12万円の工具が事足りない件

もしかして SUPER SPEED より SST の方がヘッドチューブ長いのか?

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SST のヘッドチューブ長を測ってみると。



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大体250mm ぐらい。これは TSR も同じだった。



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次に SUPER SPEED を測ってみると。



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約215mm。SST の方が35mm ぐらい長いんだ。



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どうりで足りない訳だ。



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これ分解出来ないのかな。



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センタリングコーンの中にサークリップが見える。



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スプリングを縮めつつ固いサークリップを外すのは容易ではなかった。しかも今までの工業製品では見たことない形で、スナップリングプライヤーを掛けるにしろ C の口が広すぎるしマイナスドライバーを差し込む逃げも作ってない。


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へ〜、スラストベアリング仕込んであるんだ。流石高いだけある。



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固さも丁度エンジンのバルブスプリングくらいか。要は、この1/3ぐらいの長さのスプリングがあればいいのか。そんなバネ長に両端が仕上げてあるものなんかそうは見つからないだろう。ちょっと身近にある物でいいもん考え付いたぞ!


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均一にプリロードが掛ればバネである必要もないか。ラジコンのタイヤなんかどうだろう。各種サイズ在庫有り。


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この辺なんかいいんじゃん。硬質スポンジの左側をチョイス。



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2ピースホイールは、タイヤを挟んで接着してあるから外すにはタイヤレバー2本を駆使した。



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どうよこれセンタリングコーンが30mm 沈み込んだ。



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ヘッドチューブリーマーを挿入してみよう。



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届いた届いた!



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裏から見て見ると面一まで来ている。



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これで作業できるぞ!


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リーミングが始まり切粉が出始める。何この感触! 新品のカッターって事もあるが、実に気持ちがいい。


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リーミングがほぼ終了しフェイシングが始まる寸前。



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フェイシングが始まり違った形の切粉が出始める。これも気持ちえー!



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この辺で一端様子を見る。



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塗装がグレーなので分かり難いが、時計で言うと10:00〜15:00の間に塗装が残っている。平たんではなかった証だ。


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切粉を洗浄して、



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もう少し進んでみる。



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綺麗にフェーシングされた。



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続きましてひっくり返してロワー側。



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こちらも終了。



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完璧なリーミングとフェーシングが完了した。これ実に気持ちいい作業だった。



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こいつのお蔭で何とかなった。



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これは、SST / TSR 用としてアタッチメントの仲間入りだ。



ちょっと待てよ! ヘッドチューブなら DV-1 の方が長いはず?

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DV-1 のヘッドチューブ長を測ってみると、



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270mm 近くあるぞ! SST より20mm 長いではないか?



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Dynavector MOULTON 研究室では普通に使ってたと思ったが。同じ Park Tool HTR-1 ヘッドチューブリーマーだよ。これ何?

明日につづく、