A さんのデルタなひと時(紫電改編)

A さんよりまたエリートでのポタリングレポートが届きました。今回は珍しいものを見てきたようです。

橋輪様

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毎日ブログを楽しみにしております。さて、昨日、兵庫県の加西市をエリートでポタってきました。戦時中に使われていた鶉野飛行場で、幻の戦闘機の紫電改が復元されたからです。


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子供の頃、坂井中尉の「零戦」を読んでから、ずっと零戦が好きで、よくプラモデルを作っていました。その零戦の後継機として開発されたのに、ほとんど活躍することなく終わってしまった紫電改を見たくてたまらず、加西市役所に車をデポして走ってきました。


公開は午後1時からでした。近くまで来ると、ブーンとプロペラ機の音がするので、
(おお!!模型と聞いてたけど、エンジンに火を入れたんかっ!!)と興奮してエリートで駆けつけたところ・・・・・

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ハンググライダ?でした(汗)一応、日の丸は入ってましたけど。

それモーターパラグライダーって言うんですよ


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格納庫の中にある紫電改の周りは人の山でした。公開が昨日1日だけだったので、多くの方が見にこられたようです。


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ほとんどがボクと同じ中高年のオヤジばかりでした。

てか写真右に相当マニアックがオヤジが写ってますね!左の青年は涙流してんのか?


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山ほど聞きたい事はあったのですが、なかなか機体に近づくことが出来ず、遠くから写真を撮るのが精一杯でした。これから毎月第1、第3日曜日に公開されるようなので、メカに詳しい連れとまた再訪したいと思います。


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この飛行場は特攻隊の出撃基地にもなっていたようで、慰霊碑が近くに建てられていました。あちこちに防空壕や軍の施設跡も残る史跡です。

てなわけで今回は戦闘機見学編でした。また報告します。


坂井中尉の「零戦」ってこれのことか? 持ってまっせー!

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(A さん)うわー、めちゃ懐かしい!!そうです。この本です。文庫本で上下巻で成人向けに出てるので買って読みましたが、子供の頃の感動はありませんでした。



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こんな古い本ですよ。少年少女講談社文庫で昭和47年7月12日第1刷発行。



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そうそう、その成人向けの本って「坂井三郎・大空の侍」でしょ。それにはこの写真出てないんですよ。「坂井中尉の飛行帽。図の矢印のように2発の弾丸が通った」とある。子供の頃見た時エグかったなー。

ぶたの逆襲って話が面白いんだよね!