工作室に脚立?

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本日は、Dynavector DV-1 2号機の撮影予定だったのですが、風速5〜8m のため屋外撮影を断念しました。よって今夜は社長室からお届けする。

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2.0kg ある重たいエンジンに交換する。



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マフラー形状の違いによる干渉が発生し防火壁をカット。



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ギコギコやっつけます。



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はい取れました。



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防火壁の下に大きな穴が!



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これで最中マフラーが丁度収まります。



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アルミアングルから2ピース切り出します。



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防火壁よりエンジンマウントの幅が広いための工夫であります。



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エンジンの搭載位置合わせには重力を使うほか方法がありません。なので脚立を部屋へ持込。



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そしてエンジンを乗っけます。


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カウリングを被せてビス止めします。



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下側も。



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そして脚立の最上段から覗きこみます。前のエンジンに合わせカウリングの位置を決めていましたからプロペラシャフトが真ん中から顔を出せばOKですしダウンスラスト、サイドスラスト(エンジンの取付がちょっと下向きかつちょっと右向き)も合ってるはず。この場合もう少し右下ですね。


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この微調整を延々と繰り返してセンターを出します。



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やっとドンピシャに来たのでは。



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これで位置決めが完了か。



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プロペラを取り付けてサイドスラストを見ます。いや〜全く何をやっておるのか?ゴールデンウィーク後半の休みに初飛行する予定だったのに。


先日また航空機事故がありましたね。皆さんモスクワの空港で炎上しながら滑走するスホーイ製の旅客機の映像をご覧になられたと思います。↴

落雷を受け不具合が生じ緊急着陸したような解説がありましたが、次の画像を見て下さい。滑走路にアプローチしてくるスホーイには火災は発生していません。ですが進入速度が速すぎるのと激しいポーポイズ現象が起こっています。↴

国内線とありましたが日本の国内線とは国土が大違いですから大量の燃料を積んでいたと思われます。最大離陸重量と最大着陸重量ってのがありまして B-747 では、離陸重量より着陸重量が100t も軽く定められています。離陸してすぐに引き返していますから最大着陸重量を遥かに超過しているはずです。何故上空で燃料を廃棄しなかったのか謎です。

異常に早い進入速度に加え昇下率も高いのでタッチダウン時にポーポイズ現象を引き起こしています。ポーポイズとは、ランディングギヤが接地した後再び跳ね上がりジャンピングを繰り返す現象で、ランディングギヤが壊れるか失速して横転するまで何をやっても止まりません。ラジコン機でも同じくポーポイズは発生します。対処としては、跳ねても何とかなるだろうと見ているのではなくバウンドした瞬間、間髪入れずエンジンをフルパワーにしてゴーアラウンドします。

ですがこのスホーイ(旅客機でこんなポーポイズ見たことない)の場合1回目のバウンドで機体とメインランディングギヤに相当のダメージを受けていますから恐らくゴーアラウンド出来たとしても最早飛行の機能を失っているでしょう。2回目の接地では、メインランディングギヤが完全に破損してエンジンが接地しています。メインランディングギヤは、燃料が詰まった主翼の付けに装着されています。
機体重量の何倍もの力で押しつぶされたランディングギヤは、燃料タンクを突き破ります。一気に噴出した大量の燃料に引火。この時火災は発生したのです。

以上、柏ラジコンクラブ航空事故調査委員会でした