DAHON K3 の正しい畳み方
K3 も他のDAHON 同様の折畳み方をしますが、ちょっとアドバイスがありますので完成した A さんの RIDEA SPECIAL で解説しましょう。
最後に MKS FD-7 フォールディングペダルと、
センタースタンドを取り付けて最終完成です。付属のベルと反射板はご自分で取り付けてね。
それでは折畳開始! 先ずは左ペダルをこの位置に。
次にハンドルバークランプを開いて、
ブレーキレバーが真下を向くようにセット。
シートクランプを開いてシートピラーを地面に付くまで下げます。
ここがポイント! フレームを持ち上げ、
更にシートピラーを下げてクランプ。この時点でリヤタイヤは浮いているでしょう。
ハンドルポストにはセーフティーロックが掛っています。
これをスライドして解除。
スライドが中途半端ですと、
ハンドルポストを折った際、これがフレームに干渉します。畳めない原因の多くがこれです。
レーバーの反対側まで回しておきましょう。
これが正解!
するとシフターの裏側とフロントタイヤが接触するはずです。
こちらもセーフティーロックを解除してフレームヒンジレバーを解放。
センタースタンドを跳ね上げて、
フレームを折って来ます。
この時ブレーキワイヤーがマグネットに引っ付いたりしますが、
上方に除けておくとワイヤーの曲がりがきつくなったりしません。
これでマグネットが引っ付きました。
シートポストを更に下げた訳は、グリップが地面に干渉するからでした。
見て下さいセンタースタンドとハンドルバーの絶妙なクリアランス。
これで K3 の折畳完了です!
そして梱包準備完了。
それでは、A さん2個口にて発送します。
ありがとうございました!