RIDEA 3D クランクのセットアップ

RIDEA クランク、デザインは本当に良いですよね。購入頂いた A さんには申し訳ありませんが機構は、”おバカ”クランクの一種ですのでセットアップは簡単ではありませんよ。

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チェーンラインは決まったので POWER TOOLS ガード付きチェーンリングを装着します。



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RIDEA TQXG-R5 チェーンリングボルト シングル BLK 1.400円(税別)



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いい感じに決まりましたね。



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さて軸方向のガタはどれほどあるでしょうか。



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隙間ゲージで測ってみると0.70mm でした。



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このまんまだと最高に回転いいんだけどな。



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プリロード調整機構もなければセルフリテーニング機構もないやりっぱなしクランクであります。一度フィキシングボルトを締めてしまうと勘合して抜けなくなります。


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BB クランクに付属してくるシムは、この0.2mm ×2、アルミ1mm ×1と樹脂の1.2mm、ウェーブワッシャーです。これから厚さの異なるシムを何回も入れ替えなければなりません。


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申し訳程度のインストラクションマニュアルに従えばこうです。



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左右のクランクを結合したら先ず M17 のフィキシングボルトを4N.m で締めなさい。



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次にM5トルクスボルト2本を挿入。



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左右均等に9N.m まで締め上げる。(トルクスのソケット持ってないのでここは、手るくレンチだが)




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今度は、トルクレンチを25.5N.m にセット。



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M17 のフィキシングボルトを締めて終了。という特殊な締め方ですが、先にM17 全部締めた後にM5 締めても結果変わりません。



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ここからは、リムーバルインストラクション。M17 外します。



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手前側の M5 緩めて、



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奥側 M5 を抜き取ります。



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左クランクを抜き取ればコンプリート!とありますがとてもじゃないけど抜けねーよ!



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そこで簡単に抜く方法を。M5 ボルトを抜き取ります。



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そして2本とも反対側(ネジの切ってある方)からねじ込みます。



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ステンの板から切り出した金属片。(アルミはダメ)



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これをスリットに入れM5 を締めます。先の穴への行き先を失ったM5 は、スリットを広げるってわけ。そして1段コツンと引き出して、


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次に奥側のM5 を抜き取ります。



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何故かと言うと万が一緩んだ際、脱落防止用の突起があるからです。



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こういう状態。



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一段コツンと抜けたら、奥のM5を抜き取ります。



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そして残りをスルン。



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樹脂の1.2mm を入れてみます。



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回転は良いですが、



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ガタ小出ています。



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ウェーブワッシャーを追加してみます。



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とてもじゃないけど重くてダメです。

・・・・・・・・・・・・・・と、永遠と繰り返すのであります。


そして本日、

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DAHON 本社より Greg Blake が訪問。まだ日が沈む前であったが、ジョッキを傾けてフォールディングバイクについて語り合った。「ぼくは、406サイズのスモールホイールに拘りを持っているんだ!」「スチールフレームの SPEED PRO TT の復活なんてどうグレック?」「イエー!」なんてね。