今月、「ラジコン技術」買いません!
ラジコン技術(毎月10日発売)
何十年と欠かさず買い続けてきたラジコン技術詩。今や唯一となったラジコン(飛行機もの)専門誌なのに今月は買いません。毎月10日は、当社の支払日なので辛いですが、この本の発売日なので楽しみにしていました。今月の10日は日曜日、前日の9日に発売されるのでラッキーと喜び勇んで BOOKS へ。写真は書店に平積みされた本誌で、ぼくの足が写真に写っています。今月号何時になく分厚いなと持ち上げてみると裏表紙に付録が。見ると「跳ね上げ式ルーペ」だと!しかも600円も値上げしてるし!こんなの100均で買えるわ!しかもメガネかけてる人しか使えないじゃんか!ふざけんな!一応パラ見したけど内容は超薄いし。(ページ数も)エンジンやリンケージの解説や工作のコツなどを散々教わった雑誌だったのにこれなら自分の知識の方が高いや!だからよけいに日本では老人の趣味だなんて言われちゃうんだよ!「技術」って文字を取って欲しいね。

最後のリンケージは、エレベーター(昇降舵)です。こちらのリンケージもラダー同じくPUL PUL リンケージですが左右にあるエレベーターは、ばらばらに動く構造なので4本のワイヤーで同調させてコントロールします。
説明書だと左右のエレベータにそれぞれのサーボを置きアップダウンを制御するとありますが、

別途サーボトレイをこしらえて1サーボとしました。JR DFA S8411 は、トルクが、17.2kg-cm ありますから一つで十分なのと指定以上の排気量のエンジンを搭載しながら軽量なエンジンのためテールヘビーになるのを恐れてであります。
ラダーの時と違い4本繋ぐのでより細い糸で借りのワイヤリングを行います。(相変わらずせこい)
エレベーターサーボには、大きめの DU-BRO ホーンに変えてあります。100%のトラベルでサーボのストロークは、34mm ありました。
エレベーターホーン側のストロークを測ると、
36mm です。
ロッドを使い糸を導きます。
機体側面には、これでもかと言う長いスリットが開いています。設計が正しければこの三分の一で良いでしょう。
マスキングテープでエレベーターの水平を保ちます。
ダウン側から糸を張って行きます。
スリットから出る糸が擦れるのが気になりますが、十分かつ適切がストロークが得られました。
ここで問題発生!
キットを購入した際、「付属するワイヤーは粗悪品だから絶対使わない方がいいよ」と言われてましたが、リンケージパーツにも粗悪品がみつかりました。
無数に付属する小さい方のボールリンクが不良です。
2mm 取付ビスが使えるボールリンクをストックから探しました。
本ちゃんワイヤーに張り替えてエレベーターのリンケージも終了です。
サーボホーン側は、先生から頂いたパープルアナダイズのアルミ製超モダンなボールリンクを取り付けました。タイガーモスには、似合いませんが機体内部だからいいか。