ラダー(方向舵)のリンケージ

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今日は異常なほどの暖かさでしたね。昨日の火曜日は雨のため工作室にこもっておりました。なので今夜は社長室よりお届けします。前回のエルロンのリンケージに続きラダー(方向舵)のリンケージを行います。実機がそうであるようにこのモデルも模したリンケージとなっています。どんな飛行機でも方向舵は足で操作するようになっています。このような古典機の場合シーソーペダルのようなバーが胴体側面から突き出しており、そこから方向舵までをワイヤーで繋ぐ露出リンケージとなっています。右に切るも左に切るも引き引きで操舵することからPUL PUL 方式といいます。

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今、緑色の紐が張られていますが、仮のリンケージです。本番ではワイヤーを張りますが、ワイヤーって細ければ細いほどお値段が高いのであります。


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紐の片側は、胴体側面から突き出したシーソーバーに繋ぎます。



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反対側は、自作したラダーホーンへ。張の調整が出来るようホイールストッパーで止めています。



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”おバカキット”に付属する巨大なラダーホーンに合わせたこちらも超ロングシーソーバーが付属。



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サーボホーンからシーソーバーまで「はの字のリンケージロッド(これも付属しないのでボールリンクを使って作りました)で繋ぎなさい」とありますが、これは正解で長大なストロークになってしまうのを減速しています。

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これでもバーが長すぎです。干渉しないギリギリにもう一つ穴を開けました。


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これでストロークを測ります。


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一度繋いで見ましょう。


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プロポの作動範囲100%で右フルラダーです。


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おっと引き過ぎです。


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サーボモーターが唸っています。


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ストロークを減らすために一番近い穴に移動です。


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今度は少し足りないぐらい。


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後は、100%から150%に向けてレートを上げていけばOK。


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もう外側の穴はいりませんね。良さげな円形でマーキング。


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サーボホーンも余計な部分はカット。


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カットした部分を整形。


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これでやっとベストなストロークになりました。


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このあとフル舵角まだレートを足し算。


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本番リンケージ用にシーソーバーにボールリンクを取り付けました。右斜め下に開けた穴は、エルロン配線用。

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ラダーホーンにも。


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本ちゃんワイヤーに張り替えてラダーリンケージ終了。


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コンピュータープロポの設定で舵角を減らすのではなく、サーボモーターの作動範囲をなるたけフルに使えるレバー比を見つけ出す。意外とこうゆうの初心者には難しいのです。

次回につづく、