SCHWALBE BIG APPLE 14インチ入荷遅延のお知らせ

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SCHWALBE BIG APPLE 14×2.00(50-254) 2.600円(税別)

大人気のシュワルベビックアップル14インチですが、サードロットの入荷予定が1月とお伝えしておりましたが、2ヶ月以上に渡る大幅な遅れが出るとの報告を受けました。ご予約されていたお客様には大変ご迷惑をお掛けしまして申し訳ございません。

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14インチビックアップル用チューブ(FV)は、この倍の50本ほどご用意しましたが!(残念)


Tiger moth 買いました!(その8)

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ぼちぼち「ビックアップル14入荷!」的な報告をしたかったのですが残念です。なので今夜は社長室よりお伝えする。下側の翼左右に付くエルロン(補助翼といいロール(横方向)方向の制御をする舵面)の取付ですが、これまたお粗末キットは楽しませてくれます。

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当然舵面は、上下に動きますから棒状のヒンジで4本で取り付けます。


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昔のキットは、自分で穴を開けてヒンジを取り付けましたが、今では親切に接着するだけの状態で出荷されます。


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ところが穴とヒンジの位置が合ってね〜ッス!こういうの有難迷惑と言います。



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先ずは、穴を修復するためにフィルムを切ります。



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バルサブロックから切り出した部材を合わせます。



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木工ボンドを塗布して、



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ハンマーで叩き込みます。



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レザーソーで、



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余った部分をカット。



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綺麗に修復できました。



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正しい穴位置をマーキング。



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棒ヒンジに合った穴を開けます。ヒンジは正確な位置に移動できましたが、フィルムが剥げちゃいました。


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この切れっぱしでカバーリングします。



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ここの工作で切り取ったフィルムです。こういうのをとちゃんと取っておくのがぼくの性格。



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ピッタリサイズです。


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アイロンで張り付ければこの通り。


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あとは、開け直した穴めがけてはんだ小手でジュ!



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綺麗なヒンジ穴が再生出来ました。



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工場で開けてきた穴は、酷いもんです。これで左エルロン修正完了。



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お粗末キットエルロン編第二弾!今度は右側のエルロンですが見て下さい。左側の根元を翼に合わせてみると翼端に向かって捩じり下げが付いてしまってます。


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真横から見るとエルロンが下がっている状態。これでは機体がどんどん左に傾き最後は、スパイラルに入るでしょう。


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確認するため縦方向から見てみます。翼端から根元付近を見て行くと、



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大分反り返っていますね。



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こんなにもです。これは無視できるレベルではありません。



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これを修復するには一度フィルムを全て剥がして母材に修正を掛けるしかありませんが、ここで裏ワザ!


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この裏ワザをやるにには、腕が3本必要となりますが、足4の字固めなどを駆使して行います。足で翼端側を固定しながら左手で根本側を抉り維持します。フィルムにしわが寄っているのが分かりますね。


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この状態を維持しつつ、加熱しておいたアイロンを表裏に当てます。フィルムは、熱で収縮する性格を持っていますから母材を捩じり込みホールドします。


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しわが無くなっています。



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さてどうだ?



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ピッタリ来てますね!これでようやく左右のエルロンが接着できる準備が整いました。



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棒ヒンジの接着部分は、サンドペーパーで荒らしておきます。


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可動部にはオイルを塗布。


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オイルを塗布するのは潤滑のためではありません。取付の際、必ず接着剤が可動部に付いてしまいますから硬化後、「あら!エルロン動かない」となってしまいます。


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あとはエポキシ接着剤をたっぷり塗りぶち込めば完成。



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2枚のエルロン取り付けるのに3日掛った。ピッツ(複葉のアクロバット機)みたいに上下翼に4枚のエルロンを持つ機体だったとするとぞっとする。

技術力を向上させてくれる優れたキットであります