第4回 CYCLE PARTS 合同展示会
毎年1月に浅草で開催される CYCLE PARTS 合同展示会に行ってきました。第4回目となる今回はサイクルフレーム合同展示会も併設で200社近い展示ブースが並んだ。一般の方は入場できないが、4フロアーを使った展示場は満員御礼となっていました。
ここ、日泉というケーブル屋さんなんだけど今まで気が付かなかったな。フレキシブルなアウターとしなやかなインナー、これならブルホーンバーに STI でも行けそうな気がする。メイドインジャパンの割に価格も高くないし今度取り寄せてみよう。ああそう写真のウルトラライトケーブルは、アルミ製のアウターケーブル(シルバー以外にブラックもあり)で重量は約半分でしかない。フルアウターを使用する折畳では、かなりの軽量化が図れること間違いなし!
船長!やっとめっけましたよ17インチカーボンリム。(この時点では参考出品)PAX PROJECT ってブースで、Professional Wheel builder の文字から分かるように正にホイールのプロ。代表のキクちゃんって方にお話しを聞いたが、これほど小径車ホイールに真剣に取り組んでる人は他にいまい。
リムブレーキ、クリンチャーでハイトは、50mm。(38mm もあり)50mm リムハイトを勧めるのには、カッコ良さではなく、大きな表面積で放熱効果に有利だからだそうだ。
でもってホール数は、いくつなの?の出門にホール数は、ないんだって。つまり穴を開けずに在庫しているみたい。
スポークとニップルの関係は、小径になる程辛くなる。
ここを見て頂きたい。
赤のニップルは、リムに垂直に開けられた穴から真っ直ぐに出ることになるが、クロスで組まれたスポークは、あさっての方向へ向かう事となる。するとこのようにニップル出口で曲がる現象が出て来る。PAX PROJECT では、リムのオーダーを受ける際に、どのハブを使いどんな組み方をするのかを聞くのだそうだ。例えば「GOKISO のナローハブで、フロントラジアル組リヤ左ラジアル右クロス何本取り」と伝えれば、適切な方向位置に穴加工を施してくれるそうだ。どうりで納期3週間は納得できる。
さてと遅いランチですが、浅草と言ったら WADADA ですな。
去年も来たハンバーガーショップです。
和牛 WADADA ハンバーガー1.890円。日本一上手いであります。
相変わらず”いかれた”(失礼!いかした)クルーザー乗ってら!