MOULTON DOUBLE PYLON を組む 9
9/2 の MOULTON DOUBLE PYLON を組む 8 からかなりの時間を費やした。実は、SRAM RED e-Tap の調整が上手く行っていない。今まで、特にリヤディレーラーの調整に関してはマニュアル通りに進めば何の問題も(別に大きな問題もあったが)なくすんなり組めたのに今回はかなりの難航ぶりであります。
先ず疑ったのが新品フレームのリヤディレーラーハンガー。
上下でこんなにもずれていた。この辺もちゃんとチェックしなければいけないんですね。
リヤディレーラーハンガーを修正した。が、最近はこれで直ると安心しないことにしている。案の定改善はされなかった。
取付ボルトに厚みの異なるスペーサーを入れてみる。
これは、トップの位置。1っ対のパンタグラフは左に傾いている。
今度は、8速目でほぼ平行。同じ1ストロークなら平行の時が一番移動量が多いはず。
次にロー。右一杯に傾いているのでストローク小。
スペーサーを入れることによってトップ時のパンタグラフのスタート位置を変えればストロークに変化が出ると推測。どうやったら治ったのか分からなくなるほどいじり過ぎて全くデータは残せなかったが、何とか納得行く仕上がりまで漕ぎつけた。ところが問題はフロントにも。
明日につづく、