指令 SLX ブルホーンをダブル化せよ! その9

チェーン跳ねによる異音の検証などしているうちに船長の休暇も終わってしまって船上の人に。すいません間に合いませんでした。次の休暇までお預かりなので残りは慎重に組ませて頂きます。シマノに送った10速ギヤは、新品になって帰ってくるのを見越して予備の CS-9000 から頂いちゃいました。フロント変速が単独で操作できる今の状態で試運転後、ST-R9160 新型 TT レバーに交換です。

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まさかの短いメスのエレクトリックワイヤーだったため取り寄せた EW-SD50 200mm と400mm 延長ワイヤー。



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ST-9071 では、露出のエレクトリックワイヤーをブルホーンに這わせるための背骨を付けた。(フロントシングルだったので左には配線が無い)


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ところがどっこい ST-R9160 は、内装になってる!



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最初にブルホーンを取り付けた際に開けたブレーキワイヤーの穴からエレクトリックワイヤーを引き出したら後々切れるよな。



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エレクトリックワイヤー専用に別の穴を設けましょう。



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エレクトリックワイヤーを保護するのにグロメットを付けます。



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グロメットの谷寸法が14mm なので、



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中央に14mm の穴を開けました。ステムの中間なので強度的な問題はない。ですがセンターからの2本出しに変更したため右側200mm の延長EW-SD50は届かなくなります。



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これでエレクトリックワイヤーが2本出せます。



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さてこのエレクトリックワイヤーをどうやって導くかですが、



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今回思いついたのがスパイラルチューブ。



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引っ張ると絡み付くように締まるので、



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こいつは好都合です。良い考えでしょう。



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インナーケーブルは、KCNC チタンケーブル。1本7.000円もするこいつの扱いは何時も緊張します。



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先にブルホーン内にスパイラルチューブを通しておきエレクトリックワイヤーに巻きつけます。



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そして引っ張り出すと、



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上手い具合に出てきました。



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次にブレーキアウターケーブルをインナーに導いてもらいながら挿入します。



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ですが今回、KCNC の使用は見合わせます。1700mm の KCNC では、ブルホーン使用時に長さがギリなんです。ST-R9160 に付属してくる 2000mm の DURA-ACE に変更します。


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長さに余裕が出来たのでブレーキバナナにアジャスターを追加しました。アジャスターを縮めることでワイヤー取付ボルトを緩めなくともブレーキがリリース出来るようにしました。これでホイール着脱も楽になりましたよ。そうそう何でVブレーキなのにTTレバーで引けるのかって、406ベースのフレームを451化し、ブレーキシューが届かなくなった分ロングアームにするとレバー比が合っちゃうんですよ。

シマノに、EW-SD50 400mm 注文ですね