先生の MOULTON APB その19

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さて大詰めです。分割フレームを合体させる下側にロックリングをハイトルクリングに変えたい。




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この接手がどうなっているかと言うとフロントセクションにフックがあり嵌り込んだところをロックリングで締め付けるって方法。



以下は、”その8” で挫折したくだりです

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ハイトルクロックリング 3.500円(税別)
オプションパーツで、「APB、TSR、AM-7、AM-14、AM-GT、New Series等の分割フレームに装着できフレーム剛性が向上します」とある。


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オリジナルにくらべ大きいので手で締めただけでもトルクが多く掛ります。穴にアレーンキーなどを差して締め込めば更に固定力が高まります。


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ところがこれ入んねース!



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左側のテーパー部分を旋盤で落としてあげないと無理ですね。APB にも使えるって書いてあんのに?



これって交換するだけでフレーム剛性が格段に上がるチュ−ニングパーツなので是非とも付けたいと願っていたのですが、旋盤加工が必要だと諦めていました。これもダイナベクター富成次郎氏に教わったんですが、ロックリングを削るのではなくフレームから出ているフックの角を僅かに削るだけで装着できるそうです。

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フレームを削るってちょっと怖い気もしますがやってみましょう。



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ここで当たってストップなんですが、



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この部分の角を少しだけ落とすんだそうです。




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さぞかし固いんだろうなと思いベルトサンダーを用意。



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角をさっと撫でるだけで入っちゃいました。




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ベルトサンダーなんていりませんね。丸棒ヤスリで十分でした。




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5mm のアレーンキー等が差せます。




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上のクロスメンバーに貫通するボルトは、6mm アレーンキーで、



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手で締め込んだところから時計の針で5分ほど締められますので、フレーム剛性が格段に上がります。安価な割には、ハイパフォーマンスを発揮しますのでお勧めのパーツです。しかも取付け簡単。

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明日は、完成お披露目編を