DAHON マニア A さんからのお便り”その5”
A さんのアニバーサリー ULTEGRA Di2 が完成したようです。
GWまでに毎晩少しずつ仕上げようと思ってましたがチェーンも調整なしですんなりはまってバーテープも巻いてとりあえず完成しました。先ほどのメールで書き忘れましたが、エレクトリックケーブルを通すためにハンドル下部にもう二つ穴を増やしました。
あとはRDの調整をマニュアルをよく読んでやってみようとおもいます。ホンマに毎晩毎晩楽しかったです。Di2が動かない時はホンマにイライラしたり焦ったりしましたが、チャレンジしてみて良かったです。
いろいろとアドバイス頂いたり、電話までして頂いてありがとうございました。いつの日か上京(死語⁈)してお目にかかりたいものです。
今年はホンマに金欠なんでこれで打ち止めですが、来年はエリートの電動化が目標ですね。橋輪様にいろいろお願いしてみたいと思います。本当にありがとうございました。橋輪様は私のようなはぐれポタラーの心のよりどころです。
お疲れ様でした。お次はシェイクダウン編でしょうか。スタンド上での調整が完璧でも実際に走行すると色々なことが出てきますからね。
ようやく完成したようですがAさん実は今、ちょと寂しい気持ちになっているのではないでしょうか。作業している時は、先の見えないメカトラブルに見舞われ途中で諦めようかなどと思う物です。ですがそこを乗り越えて完成させた時の達成感は素晴らしいものがあります。少しずつですが毎夜毎夜に苦労したあの作業時間こそが至福の時だったのです。
ぼくも閉店後【橋輪Blog】をアップし、その日の会計業務を終えると毎日30分でも10分でも必ず工作室にこもります。「これどうしてくれようか?」確実に作業しているより考えてる時間の方が長い、その辛い時間から解放されて機体の完成をみた次の日から寂しくなるのです。
こちら長期戦だったフォッカーもエンジンのブレークイン待ち。
フォッカーにさじ投げて浮気に走った35cc アクロ機(手前)も完成。こちらもエンジン新品の為ブレークイン待ち。どちらも処女飛行なので風の穏やかな良い天候の日に臨みたい。そんなわけでやることが無くなると非常に寂しい気持ちになるのです。
ふと天井を見上げると「あ、こんな機体作ったっけな」ハイパワーなリチウムポリマー電池で内蔵するダクテッドファンを高速で回す EDF F-16 であります。キットは、発泡材ですが紙張の上に塗装で仕上げました。
舗装された滑走路でないと離陸はムリだと考え未飛行のまま天井に吊るしっぱなしでした。「よしこいつを整備しよう」仕事が出来ましたよ!
オリジナルは、手投げ発進の胴体着陸仕様でしたが、余りにも可哀そうなのでランディングギヤこさえて取付てあります。(小さなタイヤ故、草の滑走路じゃ走れないかと)
サイドワインダーミサイルも自作しました。後退角の付いたデルタ翼のため翼端に行くに従い強いねじり下げが付くのが分かる。
酸素マスクを付けたファイターパイロットは、発泡スチロール玉に軽量紙粘土で製作しています。
コンピューター制御のグラスコクピットの機器は、実機写真のカラーコピー。
全てロービジのマットグレーでは視認性が最悪なので垂直尾翼に記念塗装的なマーキングを入れています。
整備もあっという間に終わってしまった為こんなものをこしらえてみました。
機体運搬用の段ボール製スタンドです。ああこれでまた作業が無くなった。
良く見ると主翼に動翼がありません。ラダーもなしでフルフライングテールの水平尾翼が個別に動くだけです。どうやって操縦するかと言うと。
これが右へのロール。
こちら左ロール。
これが上昇のためのアップ。
下降のためのダウン。
旋回は、この右ロールにアップを打つと、
送信機にインプットしたミキシングで右旋回となるのです。
実機の F-16 の水平尾翼もこのような動きをします。それはパイロットがそう操作しているのではなくコンピューターが制御し結果そのような動きになっているのです。人間にそんな操縦は出来ません。軽飛行機に代表されるセスナ機ですが、操縦装置については全てがマニュアルです。セスナ機より最新鋭戦闘機の方が実は操縦が簡単なのです。
でもこの飛行機は、簡単じゃないと思うよ。皆さん一発墜落お楽しみに!
【ゴールデンウィーク中の営業のご案内】
5月4日(金)5日(土)6日(日)連休致します
※定休日は、毎週火曜日です
A さんのアニバーサリー ULTEGRA Di2 が完成したようです。
GWまでに毎晩少しずつ仕上げようと思ってましたがチェーンも調整なしですんなりはまってバーテープも巻いてとりあえず完成しました。先ほどのメールで書き忘れましたが、エレクトリックケーブルを通すためにハンドル下部にもう二つ穴を増やしました。
あとはRDの調整をマニュアルをよく読んでやってみようとおもいます。ホンマに毎晩毎晩楽しかったです。Di2が動かない時はホンマにイライラしたり焦ったりしましたが、チャレンジしてみて良かったです。
いろいろとアドバイス頂いたり、電話までして頂いてありがとうございました。いつの日か上京(死語⁈)してお目にかかりたいものです。
今年はホンマに金欠なんでこれで打ち止めですが、来年はエリートの電動化が目標ですね。橋輪様にいろいろお願いしてみたいと思います。本当にありがとうございました。橋輪様は私のようなはぐれポタラーの心のよりどころです。
お疲れ様でした。お次はシェイクダウン編でしょうか。スタンド上での調整が完璧でも実際に走行すると色々なことが出てきますからね。
ようやく完成したようですがAさん実は今、ちょと寂しい気持ちになっているのではないでしょうか。作業している時は、先の見えないメカトラブルに見舞われ途中で諦めようかなどと思う物です。ですがそこを乗り越えて完成させた時の達成感は素晴らしいものがあります。少しずつですが毎夜毎夜に苦労したあの作業時間こそが至福の時だったのです。
ぼくも閉店後【橋輪Blog】をアップし、その日の会計業務を終えると毎日30分でも10分でも必ず工作室にこもります。「これどうしてくれようか?」確実に作業しているより考えてる時間の方が長い、その辛い時間から解放されて機体の完成をみた次の日から寂しくなるのです。
こちら長期戦だったフォッカーもエンジンのブレークイン待ち。
フォッカーにさじ投げて浮気に走った35cc アクロ機(手前)も完成。こちらもエンジン新品の為ブレークイン待ち。どちらも処女飛行なので風の穏やかな良い天候の日に臨みたい。そんなわけでやることが無くなると非常に寂しい気持ちになるのです。
ふと天井を見上げると「あ、こんな機体作ったっけな」ハイパワーなリチウムポリマー電池で内蔵するダクテッドファンを高速で回す EDF F-16 であります。キットは、発泡材ですが紙張の上に塗装で仕上げました。
舗装された滑走路でないと離陸はムリだと考え未飛行のまま天井に吊るしっぱなしでした。「よしこいつを整備しよう」仕事が出来ましたよ!
オリジナルは、手投げ発進の胴体着陸仕様でしたが、余りにも可哀そうなのでランディングギヤこさえて取付てあります。(小さなタイヤ故、草の滑走路じゃ走れないかと)
サイドワインダーミサイルも自作しました。後退角の付いたデルタ翼のため翼端に行くに従い強いねじり下げが付くのが分かる。
酸素マスクを付けたファイターパイロットは、発泡スチロール玉に軽量紙粘土で製作しています。
コンピューター制御のグラスコクピットの機器は、実機写真のカラーコピー。
全てロービジのマットグレーでは視認性が最悪なので垂直尾翼に記念塗装的なマーキングを入れています。
整備もあっという間に終わってしまった為こんなものをこしらえてみました。
機体運搬用の段ボール製スタンドです。ああこれでまた作業が無くなった。
良く見ると主翼に動翼がありません。ラダーもなしでフルフライングテールの水平尾翼が個別に動くだけです。どうやって操縦するかと言うと。
これが右へのロール。
こちら左ロール。
これが上昇のためのアップ。
下降のためのダウン。
旋回は、この右ロールにアップを打つと、
送信機にインプットしたミキシングで右旋回となるのです。
実機の F-16 の水平尾翼もこのような動きをします。それはパイロットがそう操作しているのではなくコンピューターが制御し結果そのような動きになっているのです。人間にそんな操縦は出来ません。軽飛行機に代表されるセスナ機ですが、操縦装置については全てがマニュアルです。セスナ機より最新鋭戦闘機の方が実は操縦が簡単なのです。
でもこの飛行機は、簡単じゃないと思うよ。皆さん一発墜落お楽しみに!
【ゴールデンウィーク中の営業のご案内】
5月4日(金)5日(土)6日(日)連休致します
※定休日は、毎週火曜日です