こんな本を買ってみた

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今日、こんな本を買ってみた。「落ちない飛行機への挑戦」久々に楽しそうな本に遭遇した。これから読むのが楽しみ。

1903年にライト兄弟が人類初の有人飛行に成功してから今年で115年になる。というかこれだけの航空技術の進歩に115年しか掛っていないとも言える。ライト兄弟が「ライトサイクル」という自転車屋を営んでいたのは有名な話で、ぼくから言えば自転車だけでも大変なのに飛行機を作ってしまうってのは凄いバイタリティーだ。多大な苦難を乗り越えたんだと思われる。時の人となった兄弟だが、兄ウィルバー・ライトが亡くなった後、弟オーヴィル・ライトは、自分たちが発明した飛行機が進化し原子爆弾を積んだB-29 が広島長崎に爆撃するのを目の当たりにするのである。



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さて実機は1918年に初飛行したドイツ最新鋭戦闘機 FOKKAER D.次この機体を買ったのは何年だったか忘れてしまったが、作業開始から1年半がたった。この機体には苦労した。


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出来てしまっている機内に燃料タンクなどを搭載するのが難しかったために考えたユニットエンジンマウント。


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重心を合わせるために暗黒さんにお願いして製作して頂いたヘビーウエイトのスピンナーナット。



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これは先週の火曜日の写真だが、500回以上ハンドフィリップしたがエンジンが掛らなかった。原因は元々スターターを使って掛けるのが前提の設計でありキャブレターにチョーク機構(始動時に濃い燃料を供給する)が無いためであった。


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キャブレターを直接手で塞いでしまえばチョークとなるが奥まった位置にあるためアクセス出来ない。そこで無い頭振り絞って考えたのがこの注射器加圧作戦。普段は解放状態のエアー抜きパイプより注射器で圧縮空気を送り込みガスを強制的にキャブレターに送り込むって方法。これなら機体内部に手を加えることなくチョークできる。沢山の難関にぶつかったが何とか乗り切ることが出来た。



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そして本日思い付いたこと。変てこリヤディレーラーハンガーの為に作業が中断していた先生のAPB。良い案が浮かんだ。明日は久々”先生の MOULTON APB その9を。


こちらは、17日火曜日の撮影で、2フィリップで始動に成功しています。