MOULTON TSR 9-FX 納車整備中!

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昨日ご紹介した TSR 9-FX ですがこれお客様ご注文の商品でありまして早速の納車整備に入ります。

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リヤホイールの着脱ですが相変わらずTSRは、厄介であります。



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”お城で組んでないモールトンはダメなのか?”でも書きましたが、リヤエンド幅133mm に135mm ハブは、きつ過ぎます。これは130mm に統一して頂きたいもんですね。


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でも36H から28H になったハブは、2017年モデルに比べ格段に良くなっています。



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11速対応フリー。



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前後ともシールドベアリング仕様で滑らかな回転。



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スポークは、サピムのバテットを採用。



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一番に気になるリヤスイングアームピポットを見てみましょう。



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相変わらず良く回るなこのスクエアーBB。



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ピポットがダメだとピポットボルトを少し緩めただけでガタガタになりますからね。



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ラバーコーンを外し、



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リヤアームを分離します。



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ぬるっといい感じで外れてきます。



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これ大分改善されてるかも?



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スピンドルを抜いてみましょう。



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スピンドルの仕上げも良さげです。



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スピンドルをフランジに嵌めてみます。



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スピンドル長もOKですね。



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ブラスブッシュの厚みも良さそうです。



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何時もの方法でスピンドルを片側に寄せてクリアランスを測ろうとしましたが0.05mm が入りません。



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フランジの平行度に若干のズレはありますが、ピポットボルトを締めたら問題ない範囲です。リヤアームの動きに少しだけ重さを感じますが下手に削るより馴染みを待った方が正解と判断しました。

2018年モデル95%合格ですな!