徹底的に FSA

KIMORI COLOSSUS HR 5号機も気が付いてみたら”その10”。しかもまだフレーム真っさら状態。FSAクランクもここまで来たら大丈夫だろう?では済みませんね。徹底的に組みますよ。てか、FSA のダメだしをしたくてしょうがなくなってきちゃったな。でも冷静に!

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勿論ブルーのOリングは、入れずに組みます。


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リップのあるドライブサイド側から入れますと干渉することなくスムースに回ります。押し付けて回しても変わりません。

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ノンドライブ側は、フラットです。



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左クランクアームを取り付けます。勿論フィキシングボルトはフルトルクです。



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KIMORI は、この3mm スペーサーとBBシェルでかっきり68mm (本当に正確)です。



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BB間を68mm にセット。



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するとこれだけスラスト方向に動くことになります。



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これをこの硬いウェーブワッシャーで誤魔化そうってんだからFSAもやりますな。



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隙間に差し込んだ感じでは良さげですが実際に組んでみなければ分かりません。



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BB をシェルにセット。



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アクスルはストンと入ります。



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先ずはウェーブワッシャーを入れずに組付けてみましょう。



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フルトルク締めはスタッフにお任せ。(傷が開きそうで怖わ!)



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先ほどと同じくスラスト方向に動きます。



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今、ベアリングに一切のプリロードが掛っていませんので、この状態で回転の具合を見ておきます。(包帯が痛々しい!)


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1/100mm まで測れるダイヤルゲージをセットしてどれだけ動いているか見てみると1.42mm 動いてました。



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さてウェーブワッシャーは、何ミリあるのか?



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ウェーブワッシャーってとても測りづらいです。



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2枚のアルミ板を使い、



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挟んで測ってみましょう。



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3.17mm だからアルミ板2枚分を引いて1.54mm。スラストのガタが1.42mm。するとアッセンブリー状態でウェーブワッシャーを0.12mm だけ潰していることになる。計算上は、程良いプリロードだ。


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今度は、ウェーブワッシャーを入れて組んでみます。



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フルトルクは、タケシ君にお願い。



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良し良い回る回る。



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やはりFSA は、68mm かっきりシェル幅を基本に作ってんだな。でもOリング入れて、両側シールリップ付きじゃ〜重かったろうな。例のクラッシュワッシャーなるものを入れたら多分ウェーブワッシャーが入らないと思うよ。それとBBシェルの精度だね。端面が綺麗に出ないってどんどんフェイスカットして行ったら67mm になっちゃうもんね。

今回は、偶然の結果オーライ!ですから