そもそもの考え方が間違っていた

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考え方が間違っていたことに今気付いた。旋盤があれば何でも出来る。旋盤さえあればなどとの無い物ねだりが間違えだった。頭が旋盤にしか向かなかった。付くづくアホだと思った。

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この時点でブッシュ両端の距離がフランジに届いていないことに気付いていたはず。



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なのにスピンドルの長さなんか測りだす。




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フランジ間の寸法を基準にしなければならない事に何故気付かなかったのだろう。



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容易には入らなかったスピンドルを何とか入れようと思わなかったのか?



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先ずは、M8 のタップでロックタイトの付いた雌ねじを綺麗にしてやる。



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ボルトもしかり。



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これでボルトがスルスルと入って行けば(ボルトを信用して)フランジの平行度は出ていると推測。ここからボルトをレンチで締めこんでフランジ間を狭めるなんてことはやってはいけない。


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ブッシュが当たる部分の円をマーキング。



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分厚い塗装が乗っていた部分をリューターで削る。



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剥離とまで行かないが、ほぼ平らに。


すると!

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スピンドルの全長を落とさなくとも入ってしまったのである。



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完璧!パシュレー精度出てんじゃんかよー!



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リヤアームを仮組します。



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ピポットボルトは締めません。当然スラスト方向にはガタが出ています。



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キャバクラのねーちゃんの名刺が入ってしまうほどに。



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それにしても可愛いな〜! また行くか。



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ここでこいつの出番。まさか自転車でこいつを使うとは?

次回につづく、