TSR のリヤサスペンションを検証する 5

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「TSR のリヤサスペンションを検証する」も(5)に至った。大きな問題を抱えながらも他の部位に現実逃避してきたが、もう逃げられない。厄介なのは、新品のピポットリビルトキットを取り寄せたとしても直る可能性は無いからだ。

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びくともしなかったスピンドルを抜く。



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ボルトナットは、何でもプーラーに早変わりで便利。



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カラー替わりのボックスのコマ。



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これでナットを締めて行けば、



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はい抜けて来ました。結構硬かったな。



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左右のブッシュが平行でないような?



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左側のブッシュが傾いでるね。



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プレスして奥まで入れて上げました。



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スピンドルは、まだ入りません。



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これは、12.70mm のストレートリーマーを通せば解決すると思われる。


その前に寸法を当たってみよう

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ブッシュの外々が54.15mm。



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スピンドルが54.97mm だからブッシュから片側0.41mm ずつ出ることになる。これは明らかに出過ぎだ。



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続いてフランジ内々を測ると54.84mm。



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これでは、54.97mm のスピンドルは、容易には入らない。



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次にフランジにピポットボルトを入れてブッシュ側面に接触できるか見てみよう。(先ほどの数値と違うのは塗装の具合)



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ここからボルトを締めて行くと54.21mm まで縮んできた。



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更に締めこんで行くと54.11mm。これなら54.14mm のブッシュを十分に押し付けられる。



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平行度は出せないが元の状態よりは遥かに良いはず。



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このスピンドル今のところやりようがある。これがブッシュ外々と同じ寸法だったら動きが相当渋くなり、少しでも短かったらTSR のリヤサスはリジットとなる。さてと、どうやって何ミリ削るかだ?

次回につづく、