TSR のリヤサスペンションを検証する 3

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”その10” で「TSR のエンド幅は、135mm であった」と書いたが、ダイナベクター富成次郎氏よりご指摘を受けたので、訂正したいと思います。もしかして毎回 ”お城で作っていないモールトンはダメなのか?” シリーズをチェックされているとなると、あまり悪いことは書けないかな? いや、最初にばくは、良い事も悪い事も全部書きますと宣言したので、このまま隠さず行こうと思います。次郎氏によると TSR は、135mm のリヤハブをアッセンブリーしているが、フレーム側はエンド幅133mm で、130 / 135mm 両方のハブに対応させているそうです。それでリヤホイール外すのがちょっとキツかったんだ。

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RIDEA の130mm ハブを載せてみよう。



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改めてリヤエンド側の寸法を測ってみたら本当に133.34mm であった。



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フリー側をエンドにくっ付けて、



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反対側を見ると、こりゃちょっとね。やっぱりTSR は、リヤエンド135mm の方が絶対マッチングします。

イギリスのクラシックバイク、1963 トライアンフ T140 エンジンのレストアした際、次郎さんに散々教わったんですよ。あの時先生がいなかった組み上がらなかったと思う。完璧なエンジンに仕上がった物のシャーシに進む段階で断念。当時、トラックマスターフレーム(下写真)が手に入らなかった。もし手に入ったとしても昨今のようにどんなバイクでも車検が取れちゃう時代ではなく、純粋なレーサーフレームでナンバーを取得するのは不可能だったと思う。快音を唸らせることは出来なかったが、あのエンジンのオーバーホールは実に楽しかった。

16-08-02-McAllisterTrackmasterTriumph[1]

次回は、TSR の特殊なシートポストサイズについて