先ずは外見から眺めてみましょうかね

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Moulton TSR-9 FX  220.000円(税別) 完成車

先ずは外見から眺めてみましょう。カラーはモスグリーンって色です。そうそうKIMORI も同じですがスペースフレームは、真横から撮ってはいけません。若干傾けてトラスを見せねば。

モールトンのカラーサンプルは、⇒ こちら

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スペースフレームを表現するベストショット。



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マテリアルはクロモリでパイプメーカーは、レイノルズ。お城製のステンレスフレームとの違いはトラスに取ったギザギザ補強がパイプではなく細い棒だ。



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細身の鋼管パイプをヘットチューブ並びにシートチューブに巻き付けているのが特徴。



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ヘットパイプ上下付近に付くボルトは、フロントキャリア取付用。



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MOULTON BICYCLE のヘッドバッチ。



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Made in England が効いてますな。



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シートチューブ前側にボトルケージ取付ボルト。



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ダウンチューブ下にも。



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リヤサスは、ハイドラスティックではなくソリッドラバーコーン。



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ピボットをシートチューブに置きBBシェルごとリヤ三角がスイングするタイプ。



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こちらピボット部のアップ。ピポットボルトは、お城製の皿ネジではなくキャップボルトとなっている。どちらが良いのかは、分解してみないと分からない。


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流石は、実用車を製造するパシュレイ社、グリースニップルが付いている。(お城製では分解しないと給油出来ない)


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リーディングリンク式フロントサスペンション。



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ヘットパーツは、TANGE Tecnoglide。



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ステンレス製サブフォークと違いブロックを返して取り付くブレーキキャリパー。



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基本構造使用部品は、お城製と同じだ。



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ホイールサイズは、20インチ(406)。



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タイヤは、SCHWALBE DURANO 20×1.10(28-406).



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QUANDO KT-TECH のハブは、カップアンドコーンタイプ。



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ブレーキキャリパーはテクトロ。



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サドル:SELLE ROYAL VIPER



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シートポストサイズは、Φ31.8。



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ハンドルバーは、フラットバーが標準。



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アヘットタイプの可変ステム。



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ブレーキレバーもテクトロ製。



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SRAM デュアルドライブシフター。



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STURMEY ARCHER のクランクセットは、ガード付チェーンリング54T。



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BB はスクエアーテーパータイプ。



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スイングアームに フロントディレーラー台座を用意。



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リヤディレーラー: SRAM DD3  9 SPEED。



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SRAM カセットは、11-32T。

ざっと外観の説明はこんなものか

明日は、粗捜しと行きましょうか