クランクケースブリーザーの製作

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クランクケース内に溜まったオイルを排出するブリーザーパイプだが、そのまま大気解放で外に出しても構わないのだが、機体がオイルでべっとべととなる。これを集合マフラーの出口に導き排気の圧力で拡散してやろうとの狙い。

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ホースバンドに真鍮パイプをロウ付する治具をスポークで作った。スポークの接地面が2ヶ所あるのがミソで、



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左右でロウが溜まるような角度に設置できる。



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最近得意となったロウ付。



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奇麗ではないが外れない程度に付けられるようになった。



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滑り止めの高温シールテープを巻いてセット。



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なかなかスマートではないか。



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カウルからちょこんと出た集合マフラーの出口。



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よさげでしょ。



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ラジアル3気筒と一目で解るレイアウト。



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穴から覗く冷却フィンがリアル。



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ここまで来るのに大変だった。



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古典機に合いそうなクラシカルな木製23インチペラを入手。



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金属カバーを鋲で打ったような塗装が施してある。



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そしてアルミむくのヘビーウエイトなスピンナーナット。



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凛々しい顔になってきたぞ。やはり大径ペラはカッコいい。



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仮組が出来るようになった昨日の火曜日にラジコンショップRC DEPOT に持ち込み見て頂いた。大型アクロ機から古典機まで何でも熟すデポNo.1 メカニックのMさん曰く、もうちょっと前重心でないとダメらしい。これだけ大きなエンジンを積んだのにまだダメか?


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図面からも解るように古典機の殆どが主翼より前が異常に短い。前重だと頭から突っ込んで来るがエレベーターアップで何とか対処できる。しかし後重だとコントロール出来ない。これは初フライトで終わるパターン。水平尾翼のエレベーターもサーボダイレクトで動かそうと思っていたが、より一層のテールヘビーになりそうなので実機通りワイヤリンケージで操縦席あたりから引かねばならないだろう。こりゃ〜また頭使うな。



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この写真には、エンジン(右端)と機銃(上)を繋いだケーブルが写っている。100年程前の工業界には、今の様なスピードメーターケーブルは無く、アウターケーブルの中身は鎖と思われる。その年代のモーターサイクル(インディアン)をいじったことがあるが、メーターに繋がる図太いアウターケーブルの中からグリスに塗れた鎖が出て来た。で、何でエンジンと機銃が鎖で繋がれてるかって話だが、翼端から発射するよりパイロットの正面に銃口があった方が狙いが付けやすいのと翼端では引き金に手が届かない。ここで問題となるのがプロペラで、一発撃った弾がまぐれでプロペラの間をかすめたとしよう。これが連射ではプロペラは木端微塵。そこでエンジンの回転と機銃のタイミングを合わせ、通過したプロペラと次に来るプロペラの間から発射したって訳であります。ダダダダダダ・・・・・・・・

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やっぱ、ここからBB弾発射できるまで頑張るか。いったい何時飛べるんだ?

やべ!今日は工作室こもる時間が無くなった。