先生が KIMORI COLOSSUS に施したチューニングとは!

先生が施したチューニングとは、道具も使わず装着出来る簡単なものでした。しかもその効果は絶大!
アレックス・モールトンのメンテナンス AM-GT Mk-2 の記事より

分離されたフロントセクション。
「ここで興味深いモールトンのフロントサスペンションを分解してみたいところですが、大変スムースな動きで全く問題ないことから次回に持ち越します。構造的なことはコイルバネによる衝撃吸収とボトムリンクのフリクションによるダンパー効果だと思われます。見た所30mm 弱のストロークしかありませんが、アスファルトの粒粒や1mm ほどのタイルの段差までも良く吸収してくれます。KIMORI のエアサス&オイルダンパーは、20cm ほどある歩道から飛び降りても全く衝撃無く着地できますが、アスファルトの表面までは読み取ることが出来ません。オフロードではなくオンロードと考えた場合、シリンダーまでも削り出しで製作される複雑な機構を持つKIMORI のフロントサスは、ばねと摩擦だけの単純構造なモールトンのリーディングリンクサスペンションに及ばないことは事実です。ああ、KIMORI にもこのフェザーベットな乗り心地が欲しい。」
と言う内容でしたが、このフェザーベットな乗り心地が6.000円で手に入る?

フロントサスペンションをご覧ください。

オイル漏れでロワーボールジョント付近の油汚れがひどい。

ダストシール部にもオイルが溜まっているのが解る。オイル漏れ以外の外見上の違いは、SEから始まるロゴが入ったアルミテープのようなステッカー。

これがSEV(セブ)だ。1枚6.000円もするそうだが先日、先生が来店した際、「沢山買ったんで1枚どうぞ」ってガムみたいにくれた。

先生の愛車1960年メルセデスベンツ 190 SLにも装着したところ燃費が向上したという。

こちらの1925 ロールスロイスにも、

ボンネットを開けてエンジンルームを見せて頂くと、

シリンダーヘットカバーに2ヶ装着されていた。しかも両面テープで張り付けるだけ。

SEV ヘッドバランサー 16.000円(税別)

シリンダーヘッドの過酷なストレスを取り去り燃焼効率を上げ、燃費とパワーをアップする働きがあるそうだ。

早速、ぼくのキモリにも貼ってみた。

何の変化もない。

これがキモリ特有のサスペンションの動き。沈ませた後ゆっくり力を抜いて行くと「グッ、グッ、グッ、」みたいな感触で引っかかりながら戻って来る。乗車して1Gが掛かった所から衝撃を受けて戻り切る前に次ぎの衝撃が来るとショックが伝わるんだと思われる。SEV を貼った先生のキモリは、この引っかかり感がまるでない。先生の場合は貼ってすぐ違いが出て、50km ほど走行後スムーズな動きとなったようだ。50〜70km キモリに乗るとブラケットポジションに載せた親指付近に豆が出来たが、SEV を貼ってからは出来ていないそうだ?

オイル漏れによる油面の変化か、走行距離によるオイルシールの馴染み、色々な条件が重なってスムーズな動きとなっているのか? SEV の効果は半信半疑(今のところ一切信用していない。寧ろ宗教がらみではないか)だが手つかずの状態でキモリワークスに送る事に。

モールトンの箱で送るのは木森さんへのあて付けか?
そしてぼくは、この得体のしれない物体(うさんくさい)を調査するため新幹線へと乗り込む。滋賀のキモリワークスまでは片道4時間半。
おっとこれだけは言っておこう。競輪では、数年前にNJS が SEV の使用を禁止しているそうだ!
SEV

先生が施したチューニングとは、道具も使わず装着出来る簡単なものでした。しかもその効果は絶大!
アレックス・モールトンのメンテナンス AM-GT Mk-2 の記事より

分離されたフロントセクション。
「ここで興味深いモールトンのフロントサスペンションを分解してみたいところですが、大変スムースな動きで全く問題ないことから次回に持ち越します。構造的なことはコイルバネによる衝撃吸収とボトムリンクのフリクションによるダンパー効果だと思われます。見た所30mm 弱のストロークしかありませんが、アスファルトの粒粒や1mm ほどのタイルの段差までも良く吸収してくれます。KIMORI のエアサス&オイルダンパーは、20cm ほどある歩道から飛び降りても全く衝撃無く着地できますが、アスファルトの表面までは読み取ることが出来ません。オフロードではなくオンロードと考えた場合、シリンダーまでも削り出しで製作される複雑な機構を持つKIMORI のフロントサスは、ばねと摩擦だけの単純構造なモールトンのリーディングリンクサスペンションに及ばないことは事実です。ああ、KIMORI にもこのフェザーベットな乗り心地が欲しい。」
と言う内容でしたが、このフェザーベットな乗り心地が6.000円で手に入る?

フロントサスペンションをご覧ください。

オイル漏れでロワーボールジョント付近の油汚れがひどい。

ダストシール部にもオイルが溜まっているのが解る。オイル漏れ以外の外見上の違いは、SEから始まるロゴが入ったアルミテープのようなステッカー。

これがSEV(セブ)だ。1枚6.000円もするそうだが先日、先生が来店した際、「沢山買ったんで1枚どうぞ」ってガムみたいにくれた。

先生の愛車1960年メルセデスベンツ 190 SLにも装着したところ燃費が向上したという。

こちらの1925 ロールスロイスにも、

ボンネットを開けてエンジンルームを見せて頂くと、

シリンダーヘットカバーに2ヶ装着されていた。しかも両面テープで張り付けるだけ。

SEV ヘッドバランサー 16.000円(税別)

シリンダーヘッドの過酷なストレスを取り去り燃焼効率を上げ、燃費とパワーをアップする働きがあるそうだ。

早速、ぼくのキモリにも貼ってみた。

何の変化もない。

これがキモリ特有のサスペンションの動き。沈ませた後ゆっくり力を抜いて行くと「グッ、グッ、グッ、」みたいな感触で引っかかりながら戻って来る。乗車して1Gが掛かった所から衝撃を受けて戻り切る前に次ぎの衝撃が来るとショックが伝わるんだと思われる。SEV を貼った先生のキモリは、この引っかかり感がまるでない。先生の場合は貼ってすぐ違いが出て、50km ほど走行後スムーズな動きとなったようだ。50〜70km キモリに乗るとブラケットポジションに載せた親指付近に豆が出来たが、SEV を貼ってからは出来ていないそうだ?

オイル漏れによる油面の変化か、走行距離によるオイルシールの馴染み、色々な条件が重なってスムーズな動きとなっているのか? SEV の効果は半信半疑(今のところ一切信用していない。寧ろ宗教がらみではないか)だが手つかずの状態でキモリワークスに送る事に。

モールトンの箱で送るのは木森さんへのあて付けか?
そしてぼくは、この得体のしれない物体(うさんくさい)を調査するため新幹線へと乗り込む。滋賀のキモリワークスまでは片道4時間半。
おっとこれだけは言っておこう。競輪では、数年前にNJS が SEV の使用を禁止しているそうだ!
SEV