靖国参拝で得たこと

ゼロ戦の隣に展示されている蒸気機関車。これはどう戦争に関わっていたかは不明だが見入ってしまった。そして得たものとは、蒸気機関車による前進後退の切り替えギミックだ。

説明に入る前にこちらをご覧頂きたい↴
仕事も Blog も、さぼりDAY 言い訳編

力強い印象で大馬力を発生させそうなエンジンに見えるが、赤丸の部分は、蒸気を発生させる為の窯で、黄色の部分がエンジンとなる。

ここをピストンが行ったり来たりしているだけ。その上の黄色マルにバルブがある。

ピストンに押されたロッドは、真中の動輪を後退させることとなる。上向きの赤矢印は三つの動輪を繋ぐためのロッドで説明には無視せきる。(一本に見えるが、良く観察すると二本になっていた。なるほどそうでなければサスペンションが独立して動かない)

左を見る。新橋の動輪の話だとこれは押しても引いても動かない位置。

反対を見ると270°=90°ずれている。これで前進か後退ができる。後はピストンの前側に蒸気を入れるか後かだ。手前のリンクは、動輪中心よりクランクピンが上にあるか下にあるかを見る機械的センサー。

運転席から追ってみた。黒い大きなハンドルを回すと、

側面に走る棒が押されて、

ベルクランクが前へ、

その下にあるリンクが棒を押し下げる。

棒は下の線まで下げられるので、後ろ側のバルブが開き前進。

上が後退下が前進。ニュートラルに近づくとストロークが減るので、バルブタイミングが短くなる。これで速度調整も出来るわけだ。おおよそ合ってると思われるが、まだまだ納得できない。蒸気機関車奥が深い。
ちなみに私、鉄道オタクではありません!

ゼロ戦の隣に展示されている蒸気機関車。これはどう戦争に関わっていたかは不明だが見入ってしまった。そして得たものとは、蒸気機関車による前進後退の切り替えギミックだ。

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力強い印象で大馬力を発生させそうなエンジンに見えるが、赤丸の部分は、蒸気を発生させる為の窯で、黄色の部分がエンジンとなる。

ここをピストンが行ったり来たりしているだけ。その上の黄色マルにバルブがある。

ピストンに押されたロッドは、真中の動輪を後退させることとなる。上向きの赤矢印は三つの動輪を繋ぐためのロッドで説明には無視せきる。(一本に見えるが、良く観察すると二本になっていた。なるほどそうでなければサスペンションが独立して動かない)

左を見る。新橋の動輪の話だとこれは押しても引いても動かない位置。

反対を見ると270°=90°ずれている。これで前進か後退ができる。後はピストンの前側に蒸気を入れるか後かだ。手前のリンクは、動輪中心よりクランクピンが上にあるか下にあるかを見る機械的センサー。

運転席から追ってみた。黒い大きなハンドルを回すと、

側面に走る棒が押されて、

ベルクランクが前へ、

その下にあるリンクが棒を押し下げる。

棒は下の線まで下げられるので、後ろ側のバルブが開き前進。

上が後退下が前進。ニュートラルに近づくとストロークが減るので、バルブタイミングが短くなる。これで速度調整も出来るわけだ。おおよそ合ってると思われるが、まだまだ納得できない。蒸気機関車奥が深い。
ちなみに私、鉄道オタクではありません!