ANNIVERSARY 001 は、どう生まれ変わる?

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部品製作などで何時もお世話になっているS さん。船長から頂いたアニバーサリーフレームのその後は・・・・

さて、気になるSさんの新たなる車体ですが、台湾であのDAHON 30周年記念モデル”アニバーサリー”を探していたようです。「Sさん、そのフレームうちに1本ありますよ」 船長がレッコしたシリアルナンバー001 です。船長に問い合わせしたところメールが帰って来ました。「大切に乗って頂けるならどうぞ差し上げて下さい」(流石、太っ腹)だって。ラッキーでしたねSさん。どうせフレーム以外全部変えちゃうんだから丁度いいね!

てな件でしたが、その後の進行状況を少しお見せしましょう。

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DAHON 30周年記念の Limited Edition ANNIVERSARY。船長が使ったコントロールテックのカーボンフォーク、ホイールセットは勿論ない。リヤハブには、SRAM のデュアルドライブが装着されていたためエンド幅135mm とどうしたら良いか悩まされるフレームである。



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ヘッドバッチには、001 of 300。世界300台限定で製作されたうちの001 だ。


(画像クリックで拡大)
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今、アニバーサリーは、ここまで来ています。



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451カーボンホイールセットは、Sさんが見つけてきたもの。綺麗な市松模様が出てますね。



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フロントは、RIDEA のハブに組み替え。(元は、NOVATEC)



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タイヤは、 SCHWALBE 1 ONE 23-451。



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リヤハブは、金輪カプレオ互換ハブの135mm。また最高速寄りを狙う。



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フォークは、tern のエアロブレード。



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ヘッドセットは、殆ど見えないが、RIDEA のシルバーを採用。



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フォークに合わせハンドルポストもtern を使用。



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ZIPP Vuka Bull Bar カーボン40mm ドロップをRIDEA のステムでクランプ。



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戦闘態勢は、整った感じ。



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アニバーサリーオリジナルのFSA クランク。



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トリプルクランクは、頂けませんね。



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POWER TOOLS の62T を当てがってみると、



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チェーンラインは、殆どトップだ。



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ブレーキもシフターもないシンプルなこの状態が何ともカッコいい。これからの問題は、山積みだ。

最高速アッタックならシングルスピードでもいいか?