指令!DURA-ACE を電子化せよ!その11

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こうなったら”ヤケクソ”だ!第3ラウンド行ってやる!


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RIDEA の角度変換も追加してやっか!



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ケージは、チェーンリングに沿うようになったぞ!さーてどうよ?



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ガッツリ当たって、完全テクニカルノックアウト!


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理想の角度は、こんな感じか?



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もし、こんなに都合の良いブロックがあったとしてもサポートボルトなしで、この距離に耐えるだろうか?こんなに遠くから何度も煽られたらフレームへの溶接が折れるかもね。



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それと、どんどんケージの位置が下がることで、OさんVisc チェーンファクターの波が押し寄せるだろう。


2014.8.7 DAHON Visc P20 を更にモディフアイドする14【橋輪Blog】より以下、写真2枚

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Mu SLX は行けそうな感じだな。

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tern Verge シリーズのフレームには絶対ムリ。

ロングアーム フロントディレーラーが付くか付かないかなんてやってましたね。アームが干渉するかどうかはバックフレームの形状によりますが、今見るとtern より DAHON の方が取付位置が断然低いってことですね。やはりこれだけは、やってみないと分からないことだらけ。だって先生がいないんですもの。いいな、ロードバイクやさんは、こんな悩み無いんだろうな。


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700Cフルサイズであれば、シートチューブと並行 にフロントディレーラーが付く。しかもケージがチェーンリングの頂点付近に掛かり、大きさが変わっても平行移動するだけだ。

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こちらは大変だ。先ず、シートポストをスタンドとして使うわけだからシートチューブがBB後方にオフセットしている。これにより フロントディレーラー取付位置は、チェーンリング頂点より下がる。後方に移動された フロントディレーラーは、更にチェーンリングとケージのアールを合わせるための取り付け角を持たされることになる。

以下は、新家工業内藤先生のコラムより

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上記で示した角度αがフロントメカ取付で重要な寸法になります。適正なα角度にすることで、ギヤとフロントメカの円弧が合って、フロント変速をスムーズにします。
ミニベロはフルサイズ700Cのロードより、車輪径が小さいので、後ハブ軸よりもギヤの取付位置が高くなります。RSWシリーズでは、フロントメカ取付用のチューブを別に設けることで、フルサイズのロードと同様の角度αを得るように設計されています。

左写真のミニベロRaleigh RSR は、理に適っていると思う。チェーンリングが大きくなれば、 フロントディレーラー取付のサブフレームを伸ばして行けばよい。だが、折り畳みではバックフレームにスペースが無いのだ。

船長〜、参りました降参です!



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