「下町ロケット」バルブシステム
初めてCO2 インフレーターってものを使ってみる。だってさ、ボンベのガスが一気に放出されたらどうなんの? もし、そのときチューブが噛んでたら爆発するまでただ見てるわけ? そんな恐ろしい物使ったことなかったよ。素人さんが良く自転車に搭載してるけど本当に上手くいくのかな?

LEZYNE CO2 SYSTEM 2.800円(税別)
アメリカン / フレンチバルブ対応

シルバー

ブラック

16g のCO2 カートリッジが付属。凍結防止ジャケット付。

ボディーは、アルミ製の100% CNC 削り出し。このバルブシステムが”みそ”で、右のノブを回すとガスが出る仕組み。カートリッジボンベを取り付けてもここが閉まっていればガスは出ない。少しづつ緩めるとジワ出するのだ。

バルブをホールドするパッキン。

ここにボンベをねじ込むと栓を突き破る構造。

初めて高圧ボンベをねじ込む。結構怖い。アルミだろ大丈夫かな「バーン」とか破裂しねーかな。ウエスに包んで恐るおそる取り付けてみた。意外と「プシュ」音も無く装着完了。

本当にCO2 が漏れていないか、高速CO2 リークテスターに掛けてみる。実験開始!

全く泡は、出ない 「佃さん、やりましたよ!」 「成功です!」
それでは実際に使ってみよう。合わせて絶対に失敗しないチューブ交換法も伝授。

これがパンクしたと想定しよう。

TAIOGA PRO LEVER 380円(税別)

プロレバーの名にしては安い! でもこれが一番使いやすい。プロユースだと半年で先端減っちゃうけど。

先ずは、この先端部分を使って、

バルブの両側からビードを捲って行きます。

先ず1本捲ります。ビードに掛かっているのは先端だけですので、チューブに噛むことはありません。

次にその隣、

これでもう捲ったビードが戻ることはありませんから最初に使ったレバーを右に移動。

更に捲って行きます。ここまで来たら、

今度はこの部分をリムに引っかけ、

一気にスライド、

これで片側一周外れました。

インナーチューブを取り出して、

バルブ反対側を上に引っ張るように内側のビードを外します。

タイヤとリムが分離出来ました。

さて、一般的には、タイヤ片側をリムに嵌めて次にチューブを入れていきますが、ここで絶対チューブが噛まない、捩じれない方法。

先にチューブを少しだけ膨らませます。

緊張しながらもジワっとノブを開きます。かなり微妙なコントロールができますね。こりゃー大したもんだ。

この状態でタイヤの中に入れちゃいます。

捩じれもなく収まったでしょう。

バルブ穴に通して、

内側のビードだけがリムの底に当たるまで押し付けます。

内側のビードだけを親指で入れて行きます。

1周入りました。外側のビードは出たままです。

ここでひっくり返して、チューブを噛ませないポイントを、

サイドウォールを潰してみて、チューブが噛んでいないか確認します。色つきのリムテープだと解りやすいですね。

今度は外側のビードを入れて行きますが、ここでもポイント。必ずバルブの反対側からスタート。

左側からバルブに向かって少しづつ親指で入れて行きます。

バルブ手前でストップ。

同じように右側も進みますが、この辺できつくなってくると思います。

プロレバーの出番ですが、今度は先端を逆に使ってリムに引っかけます。レバーを起すのが辛い場合は、無理をせづ、起こす方向に力を掛けつつ、

今まで入れて来た部分のビードをつまんでリムの谷底(中央が一番深い)に落とし込みます。

すると簡単に捲れました。当然です。タイヤ内径よりリム外径の方が大きいのですから。

ここでタイヤレバーはストップ。この部分がチューブ噛みこみNo.1 部ですぞ!

バルブをタイヤの内側に当たるまで押し込み、

その状態を保ったまま親指でビードを落します。ここまでスムースに行かない場合は、予めのCO2 入れ過ぎです。

そしてこちら側も同じようにチェック。

それではCO2 を充填していきますが、2回に分けます。

半分程ど入ったら回転させてビードが均等に収まっているか確かめます。矢印の辺りにタイヤのラインが必ずあるので、リムと並行に回ってるか確認します。もし、ラインがリムに隠れているような場所があれば親指の腹で抉ってみて下さい。

それでは、残りを一気に充填しましょう。「おおー、冷たいぞ!」「これが凍結防止ジャケットか、ありがたい!」(何かセリフが佃社長の声になってる)

はい終了。これは使える。
小さな17インチでテストしましたが、この後 700 C 1本充填できました。

残りは、バケツの中に、ロケットエンジン点火!ブクブクブク・・・・・・
このレクチャーはためになりましたか?
(はい) (いいえ)
初めてCO2 インフレーターってものを使ってみる。だってさ、ボンベのガスが一気に放出されたらどうなんの? もし、そのときチューブが噛んでたら爆発するまでただ見てるわけ? そんな恐ろしい物使ったことなかったよ。素人さんが良く自転車に搭載してるけど本当に上手くいくのかな?

LEZYNE CO2 SYSTEM 2.800円(税別)
アメリカン / フレンチバルブ対応

シルバー

ブラック

16g のCO2 カートリッジが付属。凍結防止ジャケット付。

ボディーは、アルミ製の100% CNC 削り出し。このバルブシステムが”みそ”で、右のノブを回すとガスが出る仕組み。カートリッジボンベを取り付けてもここが閉まっていればガスは出ない。少しづつ緩めるとジワ出するのだ。

バルブをホールドするパッキン。

ここにボンベをねじ込むと栓を突き破る構造。

初めて高圧ボンベをねじ込む。結構怖い。アルミだろ大丈夫かな「バーン」とか破裂しねーかな。ウエスに包んで恐るおそる取り付けてみた。意外と「プシュ」音も無く装着完了。

本当にCO2 が漏れていないか、高速CO2 リークテスターに掛けてみる。実験開始!

全く泡は、出ない 「佃さん、やりましたよ!」 「成功です!」
それでは実際に使ってみよう。合わせて絶対に失敗しないチューブ交換法も伝授。

これがパンクしたと想定しよう。

TAIOGA PRO LEVER 380円(税別)

プロレバーの名にしては安い! でもこれが一番使いやすい。プロユースだと半年で先端減っちゃうけど。

先ずは、この先端部分を使って、

バルブの両側からビードを捲って行きます。

先ず1本捲ります。ビードに掛かっているのは先端だけですので、チューブに噛むことはありません。

次にその隣、

これでもう捲ったビードが戻ることはありませんから最初に使ったレバーを右に移動。

更に捲って行きます。ここまで来たら、

今度はこの部分をリムに引っかけ、

一気にスライド、

これで片側一周外れました。

インナーチューブを取り出して、

バルブ反対側を上に引っ張るように内側のビードを外します。

タイヤとリムが分離出来ました。

さて、一般的には、タイヤ片側をリムに嵌めて次にチューブを入れていきますが、ここで絶対チューブが噛まない、捩じれない方法。

先にチューブを少しだけ膨らませます。

緊張しながらもジワっとノブを開きます。かなり微妙なコントロールができますね。こりゃー大したもんだ。

この状態でタイヤの中に入れちゃいます。

捩じれもなく収まったでしょう。

バルブ穴に通して、

内側のビードだけがリムの底に当たるまで押し付けます。

内側のビードだけを親指で入れて行きます。

1周入りました。外側のビードは出たままです。

ここでひっくり返して、チューブを噛ませないポイントを、

サイドウォールを潰してみて、チューブが噛んでいないか確認します。色つきのリムテープだと解りやすいですね。

今度は外側のビードを入れて行きますが、ここでもポイント。必ずバルブの反対側からスタート。

左側からバルブに向かって少しづつ親指で入れて行きます。

バルブ手前でストップ。

同じように右側も進みますが、この辺できつくなってくると思います。

プロレバーの出番ですが、今度は先端を逆に使ってリムに引っかけます。レバーを起すのが辛い場合は、無理をせづ、起こす方向に力を掛けつつ、

今まで入れて来た部分のビードをつまんでリムの谷底(中央が一番深い)に落とし込みます。

すると簡単に捲れました。当然です。タイヤ内径よりリム外径の方が大きいのですから。

ここでタイヤレバーはストップ。この部分がチューブ噛みこみNo.1 部ですぞ!

バルブをタイヤの内側に当たるまで押し込み、

その状態を保ったまま親指でビードを落します。ここまでスムースに行かない場合は、予めのCO2 入れ過ぎです。

そしてこちら側も同じようにチェック。

それではCO2 を充填していきますが、2回に分けます。

半分程ど入ったら回転させてビードが均等に収まっているか確かめます。矢印の辺りにタイヤのラインが必ずあるので、リムと並行に回ってるか確認します。もし、ラインがリムに隠れているような場所があれば親指の腹で抉ってみて下さい。

それでは、残りを一気に充填しましょう。「おおー、冷たいぞ!」「これが凍結防止ジャケットか、ありがたい!」(何かセリフが佃社長の声になってる)

はい終了。これは使える。
小さな17インチでテストしましたが、この後 700 C 1本充填できました。

残りは、バケツの中に、ロケットエンジン点火!ブクブクブク・・・・・・
このレクチャーはためになりましたか?
(はい) (いいえ)