KIMORI COLOSSUS HR 1号機!その3
HED JET 17 17×1 1/4(32-369) 周長1350mm
DAHON SLX 20×1.25(32-406) 周長1460mm
DAHON SLX Di2 20×1 1/8(28-451)周長1580mm
昨日計測した周長にギヤ比を掛けてみる。
歯車の計算は、回す歯車 ÷ 回される歯車 = ギヤ比となる。クランクを1回転回すと後輪が何回転するかである。これにタイヤの周長を掛ければクランク1回転で進む距離が出る。
KIMORI COLOSSUS オリジナル(406)
チェーンリング:56T
Capreoカセットトップ:9T
ギヤ比:6.2
周長:1460mm(KOJAK 1.35装着だったのでもう少し長くなるが)
クランク1回転で進む距離は、
1460 × 6.2 = 9052(9.052m)
これにケーデンス(1分間にクランクを回す回数)を80rpmとして掛けてみると約43km/hとなる。
KIMORI COLOSSUS HR(369)
チェーンリング:62T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.6
周長:1350mm
1350 × 5.6 = 7560(7.56m)
同じくケーデンス80rpmで、約36km/h と、7km/h トップスピードが落ちたことになる。
オリジナルと同じスピードを出すには6.6ほどのギヤ比が必要になり73T のビッグチェーンリングを作らなければならない。それでは何を基準とするか? 2015モデルのDAHON Mu SLX オリジナルを調べてみよう。
2015 DAHON Mu SLX(406)
チェーンリング:55T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.0
周長:1460mm
1460 × 5.0 = 7300(7.3m)
同じくケーデンス80rpmで、約35km/h
これを見ると当てずっぽで組んだ割には、標準的なとこついていたようである。船長の場合、中間からトップのクロスレシオに拘りがあり、ロー側は殆ど使わない傾向にある。これまで組んだ船長のSLXを計算式に当てはめでみる。(全てケイデンスは80rpm で計算)
2015 DAHON Mu SLX オリジナル(406)
チェーンリング:55T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.0
周長:1460mm
1460 × 5.0 = 7300(7.29m)約35km/h
ビックシングル Mu SLX (406)
チェーンリング:62T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.6
周長:1460mm(アルトレモZX 0.9のためもう少し少ない)
1460 × 5.6 = 8176(8.176m)約39km/h
フロントダブル Mu SLX (451)
チェーンリング:53T
カセットトップ:11T
ギヤ比:4.8
周長:1580mm
1580 × 4.8 = 7584(7.584m)約36km/h
Mu SLX Di2 (451)
チェーンリング:62T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.6
周長:1580mm
1580 × 5.6 = 8848(8.848m)約43km/h
Mu SLX オリジナル(406) 35km/h
ビックシングル Mu SLX (406) 39km/h
フロントダブル Mu SLX (451) 36km/h
Mu SLX Di2 (451) 43km/h
結果が出たところで船長の指令を待つとしよう
船長通信
鹿児島に...桜島、噴火警戒レベル4(避難準備)の地域で荷役してました。チョット、湿度が高くデジカメレンズも曇りがちで、噴火の画像は撮れませんでしたが,...。また、太平洋側北上中です。...また、mailします。
HED JET 17 17×1 1/4(32-369) 周長1350mm
DAHON SLX 20×1.25(32-406) 周長1460mm
DAHON SLX Di2 20×1 1/8(28-451)周長1580mm
昨日計測した周長にギヤ比を掛けてみる。
歯車の計算は、回す歯車 ÷ 回される歯車 = ギヤ比となる。クランクを1回転回すと後輪が何回転するかである。これにタイヤの周長を掛ければクランク1回転で進む距離が出る。
KIMORI COLOSSUS オリジナル(406)
チェーンリング:56T
Capreoカセットトップ:9T
ギヤ比:6.2
周長:1460mm(KOJAK 1.35装着だったのでもう少し長くなるが)
クランク1回転で進む距離は、
1460 × 6.2 = 9052(9.052m)
これにケーデンス(1分間にクランクを回す回数)を80rpmとして掛けてみると約43km/hとなる。
KIMORI COLOSSUS HR(369)
チェーンリング:62T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.6
周長:1350mm
1350 × 5.6 = 7560(7.56m)
同じくケーデンス80rpmで、約36km/h と、7km/h トップスピードが落ちたことになる。
オリジナルと同じスピードを出すには6.6ほどのギヤ比が必要になり73T のビッグチェーンリングを作らなければならない。それでは何を基準とするか? 2015モデルのDAHON Mu SLX オリジナルを調べてみよう。
2015 DAHON Mu SLX(406)
チェーンリング:55T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.0
周長:1460mm
1460 × 5.0 = 7300(7.3m)
同じくケーデンス80rpmで、約35km/h
これを見ると当てずっぽで組んだ割には、標準的なとこついていたようである。船長の場合、中間からトップのクロスレシオに拘りがあり、ロー側は殆ど使わない傾向にある。これまで組んだ船長のSLXを計算式に当てはめでみる。(全てケイデンスは80rpm で計算)
2015 DAHON Mu SLX オリジナル(406)
チェーンリング:55T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.0
周長:1460mm
1460 × 5.0 = 7300(7.29m)約35km/h
ビックシングル Mu SLX (406)
チェーンリング:62T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.6
周長:1460mm(アルトレモZX 0.9のためもう少し少ない)
1460 × 5.6 = 8176(8.176m)約39km/h
フロントダブル Mu SLX (451)
チェーンリング:53T
カセットトップ:11T
ギヤ比:4.8
周長:1580mm
1580 × 4.8 = 7584(7.584m)約36km/h
Mu SLX Di2 (451)
チェーンリング:62T
カセットトップ:11T
ギヤ比:5.6
周長:1580mm
1580 × 5.6 = 8848(8.848m)約43km/h
Mu SLX オリジナル(406) 35km/h
ビックシングル Mu SLX (406) 39km/h
フロントダブル Mu SLX (451) 36km/h
Mu SLX Di2 (451) 43km/h
結果が出たところで船長の指令を待つとしよう
船長通信
鹿児島に...桜島、噴火警戒レベル4(避難準備)の地