DAHON EEZZ D3 の検証
今日は、2014モデルで面倒だった後輪の取り外しが、どのように改善されたかと、外装3速のメカニズムを検証してみたい。

先ずはフロント。クイックを用いないイージーのフロントハブは基本2014と変わらずのボルト締めで、ハブシャフトにはエンドに合わせた切欠きがあり供回りは起きない。極普通に返し爪から外れるまで緩めればドロップアウトするが、キャリパーブレーキのためブレーキをリリースしただけではタイヤが引っかかりエアーを抜かなければ外れない。基本折り畳みの場合、出先でパンクしない限りホイールを外すことはないが。

Novatec製のウルトラナローハブ。エンド幅を測ってみると56.13mm とスペック通りの56mm だった。

これは2014シングルモデルのリヤを外した時の写真だが、17のコンビネーションレンチやら、たいそうな工具が並ぶ。そうそう、チェーンテンショナーを外さないとドロップアウトしなかったのを思い出す。

2015は、フロントと同じく六角のヘキサゴンボルト締めだ。左側は緩めるだけだが、右はカラーがリヤディレーラーに干渉するため完全に抜き取らなければいけない。ブレーキリリースに当たっては、フロントと同じ。

あっさり外れた。こいつは楽になったもんだ。何時も携帯している六角レンチセットを持っていれば事足りる。

リヤエンドは、スペック上の77mm に対し、デジタルノギスの表示は、76.03mm であった。

9-11-13T のカセットは、SunRace。

ロックリングリムーバルツールは、シマノカプレオ用TL-HG09 がフィット。これなら普通のサイクルショップでもメンテナンス出来そうだ。

Tiagra リヤディレーラーの動く範囲を3速分に制御するには、どんな仕掛けがあるのだろう。
見っーけ!


ロー側のアジャストストッパーボルトが違うぞ?長いボルトに入れ替えただけなのね。ちょっとシマノが怒るかもね。でも変速は良好でした。
明日は、その特殊な折り畳み方法Vertical Hinge Technology とライドインプレッションをお届けする
今日は、2014モデルで面倒だった後輪の取り外しが、どのように改善されたかと、外装3速のメカニズムを検証してみたい。

先ずはフロント。クイックを用いないイージーのフロントハブは基本2014と変わらずのボルト締めで、ハブシャフトにはエンドに合わせた切欠きがあり供回りは起きない。極普通に返し爪から外れるまで緩めればドロップアウトするが、キャリパーブレーキのためブレーキをリリースしただけではタイヤが引っかかりエアーを抜かなければ外れない。基本折り畳みの場合、出先でパンクしない限りホイールを外すことはないが。

Novatec製のウルトラナローハブ。エンド幅を測ってみると56.13mm とスペック通りの56mm だった。

これは2014シングルモデルのリヤを外した時の写真だが、17のコンビネーションレンチやら、たいそうな工具が並ぶ。そうそう、チェーンテンショナーを外さないとドロップアウトしなかったのを思い出す。

2015は、フロントと同じく六角のヘキサゴンボルト締めだ。左側は緩めるだけだが、右はカラーがリヤディレーラーに干渉するため完全に抜き取らなければいけない。ブレーキリリースに当たっては、フロントと同じ。

あっさり外れた。こいつは楽になったもんだ。何時も携帯している六角レンチセットを持っていれば事足りる。

リヤエンドは、スペック上の77mm に対し、デジタルノギスの表示は、76.03mm であった。

9-11-13T のカセットは、SunRace。

ロックリングリムーバルツールは、シマノカプレオ用TL-HG09 がフィット。これなら普通のサイクルショップでもメンテナンス出来そうだ。

Tiagra リヤディレーラーの動く範囲を3速分に制御するには、どんな仕掛けがあるのだろう。
見っーけ!


ロー側のアジャストストッパーボルトが違うぞ?長いボルトに入れ替えただけなのね。ちょっとシマノが怒るかもね。でも変速は良好でした。
明日は、その特殊な折り畳み方法Vertical Hinge Technology とライドインプレッションをお届けする