Shmano Di2 は、X Bus システム?

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右:BL-TT79 左右兼用レバー 6.939円(税別)
これも来た。船長の3台目 DAHON Mu SLX はフロントシングル仕様なので、左ブレーキレバーはスイッチなし左右兼用タイプ。


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付属の説明書全部に目を通したが、難しい事は「販売店にお問い合わせ下さい」と書いてある。販売店のぼくが読んでるのに分からねーよ! シマノホームページのディーラーマニュアルで見るらしい。


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要はこうだ。シフトコントロールスイチ関係をハンドル回りに取り付けた「ジャンクションA」に纏める。リヤディレーラー、 フロントディレーラー、バッテリーをBB付近に取り付ける「ジャンクションB」に纏める。「ジャンクションA」と「ジャンクションB」をエレクトリックケーブルで繋ぐ。


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フロントディレーラーなしの仕様で、「ジャンクションA」の代わりにXTR のインフォメーションディスプレイを使う。

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エレクトリックケーブルの抜き差しはこのシマノ専用工具TL-EW02で。
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差し込む時はこちら側。
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パチンと入るまでは、それなりの力がいる。

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外す時は反対側を使い、
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この様に、


待てよ!この「ジャンクションB」てどうなってるんだ? 


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ポートは4ッ。左から数えて1・2・3・4としよう。



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老眼橋+虫メガネで見ても接点は2極しか確認出来ない。



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各ポートがどう繋がっているのか導通テストしてみた。



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1〜4の内側接点全部と、外側接点全部にそれぞれ導通あり。勿論、内側と外側接点は導通なし。



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これって、内側外側の何れかが、プラスとマイナスだけだとしたらバッテーリーから全てのパーツに電源を供給してるだけって事になるよな?(4ポートの何処に突っ込んでも同じ)


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これは結構最新のラジコン受信機。バッテリーからの電源は、ここ。エレベーターサーボは、ここ、と指定されているので、


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動かしたいサーボのスティックを倒すとそれが作動するようになっている。



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これには、プラスとマイナスの線の他に信号を送る線が必要だ。右手に持っているのはバッテリーからの線でプラス(赤)とマイナス(黒)しかないが、左のサーボの線は、モーター駆動用電源と信号線(白)がある。



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スマホのカメラじゃ、拡大してもこれが限度。


くそー!見たい!


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こうなったらやるか? 基盤が見えれば2本なのか3本か分かる。



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2本のプラスネジは、タッピングスクリュー(木ネジ)で、意外とセキュリティーが低い。だがまだ外れない?



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もう1本、裏側にあったビスが、なんとトルクス。強いセキュリティーを感じる。プロは情報収集してからでないと強行しないのだ。だけど見たい。2本か3本か? てか3本でなければ成り立たないはずだ。



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エレクトリックケーブルの被服をカッターで切り裂きたい気持ちを静めて冷静に考える。信号線を含む3本あったとしよう。
だが、何処に突っ込んでも同じってことは?

Shimano は、X Bus 使ってんのか?

JR X Bus システム




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