Di2 の電子部品が入荷して来た

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分らないなりにパーツをチョイスしてみた。
一番悩んだのがバッテリーを内装式にするか外装にするかで、当初は、筒形の内装バッテリーをシートポストに内装しようと考えたが、折り畳み故、シートポストの上げ下げは頻繁に行われる。
カールコードを仕込もうかと、あれこれ考えてみたが、断線する可能性は多々ある。
しまなみ海道をトップギヤで下り切ったところで突然の断線。
登り坂を前に額に汗する船長の顔が浮かぶ。
今回は外装で行こう。


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左:バッテリーホルダー SM-BMR2 S  9.583円(以下、全て税別)
右:リチウムイオンバッテリー SM-BTR1  6.374円


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左:充電器  SM-BCR1  7.002円
右:充電コード SM-BCC1-3  564円


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ホルダーからバッテリーだけを外してお家の中で充電できるって訳ね。バッテリタイプはリチウムイオンで、公称電圧7.4V。容量530mAh となっている。充電時間は、およそ1.5時間だ。


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外装タイプジャンクションB  SM-JC40  2.531円



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エレクトリックケーブルの配電盤で、こちらは4ポート。取付は、BB裏の通常ケーブルガイドが付くところ。ギザギザは、余ったコードを行ったり来たりさせて調整。



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インフォメーションディスプレイ  SC-M9050  11.804円



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2015 XTR Di2 でデビューしたインフォメーションディスプレイだが、これだけはロードとMTBコンポで混在出来るものらしい。


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裏側にはポートが3個。右端のボタンはモードスイッチ。



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気になっていたクランプ方式。アルミダイキャストだったらフラットバーにしか対応しないだろうと思っていた。(MTB用だもんね)
31.8mm バンドも付属し、樹脂製のバンドは柔軟性があり、どんなバーにも取り付け可能だろう。


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バッテリーホルダーはステーの一番短いS を選択。ちなみにステーの穴ピッチはボトルケージ穴と一致しないので要注意!


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裏側に1ポート。



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ロックシステムが良く出来ている。(折り畳み屋は、この辺うるさい)ステーの部分にバッテリーをスライドさせ、



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ここまで来るとグレーのボタンがフックをキャッチ。



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レバーを倒すとホルダーとバッテリーが密着。これならダートジャンプでも外れないや。



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ホルダーにセットした状態で102.5g と、そこそこある。



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Dee-Force リチウムポリマーバッテリー
同じく7.4V だが、こんなに小さくても容量は600mAh と70mAh も余裕がある。


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重量は僅か36g だ。



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同じ大きさのバッテリーだったらこれ。今、製作中の飛行機の受信機用に積もうと思っている 2セル7.4V 3700mAh の大容量。これなら7倍の容量で、充電するのを忘れそう。


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だが、この小粒でハイパワーなリチウムポリマーバッテリーは、こんな大げさな専用充電器を使わないと燃焼、爆発の危険性がある。船長宅に消防車急行の参事は避けたい。


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先ずはインストラクションマニュアルを熟読と行こう!



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