KIMORI ウィーク最終日は、再放送で!
KIMORI に関する古い記事を纏めていたら、リヤサスペンションリンクの解説の中で、こんな話を掘り起こした。
2011年07月18日カテゴリーKIMORI より
誰かSL(蒸気機関車)が、何故、前進したり後退できるのか図解で教えてくれる人いませんかー?
足踏みミシンなら予めハンドル回して弾み車を正回転させておいて踏み始めればいいが、ピストンが前後してるだけのSLでは、駅で止まって再出発する際に、ピストじゃないけどクランクが変な位置にあったらバックし始めるんじゃないかな。
”支点を変える”てーのは解ってんだけど。以前、神田にあった交通博物館にその展示(ボタンを押すと一定の時間だけ動くやつ)があって、ハンドルを操作すると前進後退の切替が出来るようになっていた。
でも何度ボタンを押しても前進しかしない。何故かと言うとハンドルの握り部分は、そうとういじくり回されたのか塗装が完全に剝げてるにもかかわらず、展示物全体が透明のアクリル板に囲われておりハンドルに触ることすら出来ないのだ。
これに対する回答は、こうだ
ピストクルーにも大変為になるお話ですぞ? それでは今夜は再放送でどうぞ!
2012年08月02日【橋輪Blog】より
仕事も Blog も、さぼりDAY 言い訳編
昨日の水曜日、所用で、ある弁護士事務所に向かう
(別にぼくが問題を起こしたのでは無いので安心してください)
常磐線上りホームで電車を待っていると「フレッシュひたち」が来た。鉄道オタクでは無いが、なんとなく写真を撮ってみた
最新型?の連結器をまじまじと見ると、どうやって繋がるのかなと単純な疑問。
弁護士事務所で所用を終え、下り電車に乗るはずが何故か上りで新橋へ
急にこれが見たくなった
Shimano の新型 DURA-ACE 9000 シリーズのトラックハブではなく、蒸気機関車D51の動輪です。
これで確信した蒸気機関車の前進後退の切り替えギミック。
(これはKIMORI プロジェクトを書いているときに問いかけた質問に対して親切にお答えして頂いた方がおりまして、実物で確かめたかった)
神田の交通博物館なきあとは、近場ではここしかない。
(機関車全体を見れても左右同時に見れなければ意味が無い)
左右の動輪を繋ぐシャフトが中央にあり、その外側に飛び出しているのがクランク(力を動輪に伝える)と繋がるクランクジャーナルだ。
このクランクジャーナルがお互い270度ずれているところがミソで、自転車で例えると普通の180度クランク(右のペダルと左のペダルの位置が180度ずれている)をもつ固定ギヤのピストバイクがあるとしよう。今どちらかのペダルが下死点(ボトム)に有ります。
ここからどんなに踏み込んでも前進もバックもしないでしょう。リヤホイールを浮かせてトークリップに掛けた利き足で踏みやすい所まで持ってきて始めて前進開始となります。
機関車を持ち上げる訳にはいかないので、270度ずれているのです。
上の写真で右のクランクに蒸気を入れ、向こう側に押してあげると壁側に転がるし、左を見ると手前にはきているが中心より僅かに下がったクランクジャーナルを押すと手前に回転を始めるでしょう。
どうです凄いでしょう!これが伝えたかった
どうでもいい話だけど?
どうでも良くありません。
幼稚園で「汽車・汽車・シュポシュッポ」てやりますが、体側で回す左右の手は、270度ずらすと教えなければいけません
クランクジャーナルの反対側にはごってりクランクウエイトが盛られていますね。
向かえの「ゆりかもめ」はレールも無いのにどうやってハンドル切ってんだろ。
気になったら乗っていた。エレベーターのベルトて何時からこんな?
最前列で観察するも解明不可能。
祭りのお疲れ会で今朝6時まで飲んだ超ラージハングオーバーの体にムチ打って一駅歩き、お台場へ。
ビールが旨い。
オレは自由だ!
いや、言い訳無用の完璧さぼりに間違いない
ピストバイクには、あまり関係ありませんでしたね、すいません
でも実際に足踏みしながら手を270°ずらして、「汽車・汽車・シュポシュッポ」とやってみると非常にバランスが悪いことが解ります
あっ、後ろでお子さんが首傾げてますよ
KIMORI に関する古い記事を纏めていたら、リヤサスペンションリンクの解説の中で、こんな話を掘り起こした。
2011年07月18日カテゴリーKIMORI より
誰かSL(蒸気機関車)が、何故、前進したり後退できるのか図解で教えてくれる人いませんかー?
足踏みミシンなら予めハンドル回して弾み車を正回転させておいて踏み始めればいいが、ピストンが前後してるだけのSLでは、駅で止まって再出発する際に、ピストじゃないけどクランクが変な位置にあったらバックし始めるんじゃないかな。
”支点を変える”てーのは解ってんだけど。以前、神田にあった交通博物館にその展示(ボタンを押すと一定の時間だけ動くやつ)があって、ハンドルを操作すると前進後退の切替が出来るようになっていた。
でも何度ボタンを押しても前進しかしない。何故かと言うとハンドルの握り部分は、そうとういじくり回されたのか塗装が完全に剝げてるにもかかわらず、展示物全体が透明のアクリル板に囲われておりハンドルに触ることすら出来ないのだ。
これに対する回答は、こうだ
ピストクルーにも大変為になるお話ですぞ? それでは今夜は再放送でどうぞ!
2012年08月02日【橋輪Blog】より
仕事も Blog も、さぼりDAY 言い訳編
昨日の水曜日、所用で、ある弁護士事務所に向かう
(別にぼくが問題を起こしたのでは無いので安心してください)
常磐線上りホームで電車を待っていると「フレッシュひたち」が来た。鉄道オタクでは無いが、なんとなく写真を撮ってみた
最新型?の連結器をまじまじと見ると、どうやって繋がるのかなと単純な疑問。
弁護士事務所で所用を終え、下り電車に乗るはずが何故か上りで新橋へ
急にこれが見たくなった
Shimano の新型 DURA-ACE 9000 シリーズのトラックハブではなく、蒸気機関車D51の動輪です。
これで確信した蒸気機関車の前進後退の切り替えギミック。
(これはKIMORI プロジェクトを書いているときに問いかけた質問に対して親切にお答えして頂いた方がおりまして、実物で確かめたかった)
神田の交通博物館なきあとは、近場ではここしかない。
(機関車全体を見れても左右同時に見れなければ意味が無い)
左右の動輪を繋ぐシャフトが中央にあり、その外側に飛び出しているのがクランク(力を動輪に伝える)と繋がるクランクジャーナルだ。
このクランクジャーナルがお互い270度ずれているところがミソで、自転車で例えると普通の180度クランク(右のペダルと左のペダルの位置が180度ずれている)をもつ固定ギヤのピストバイクがあるとしよう。今どちらかのペダルが下死点(ボトム)に有ります。
ここからどんなに踏み込んでも前進もバックもしないでしょう。リヤホイールを浮かせてトークリップに掛けた利き足で踏みやすい所まで持ってきて始めて前進開始となります。
機関車を持ち上げる訳にはいかないので、270度ずれているのです。
上の写真で右のクランクに蒸気を入れ、向こう側に押してあげると壁側に転がるし、左を見ると手前にはきているが中心より僅かに下がったクランクジャーナルを押すと手前に回転を始めるでしょう。
どうです凄いでしょう!これが伝えたかった
どうでもいい話だけど?
どうでも良くありません。
幼稚園で「汽車・汽車・シュポシュッポ」てやりますが、体側で回す左右の手は、270度ずらすと教えなければいけません
クランクジャーナルの反対側にはごってりクランクウエイトが盛られていますね。
向かえの「ゆりかもめ」はレールも無いのにどうやってハンドル切ってんだろ。
気になったら乗っていた。エレベーターのベルトて何時からこんな?
最前列で観察するも解明不可能。
祭りのお疲れ会で今朝6時まで飲んだ超ラージハングオーバーの体にムチ打って一駅歩き、お台場へ。
ビールが旨い。
オレは自由だ!
いや、言い訳無用の完璧さぼりに間違いない
ピストバイクには、あまり関係ありませんでしたね、すいません
でも実際に足踏みしながら手を270°ずらして、「汽車・汽車・シュポシュッポ」とやってみると非常にバランスが悪いことが解ります
あっ、後ろでお子さんが首傾げてますよ