船長の3台目DAHON Mu SLX は、電動仕様

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SLX から殆どのパーツを移植し、10速化したMu P8。


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フロントビックシングル、JKカーボンホイールで超軽量に仕上げたMu SLX Big Single。


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そして、DAHON 30周年記念モデル ”ANIVERSARY”009を何と部品取りとし製作したMu SLX 451。


洋上より新たなる指令!

次は、電動仕様で組みたいと言っていた船長は、未だ船上の人だ。昨年9月に出航してから正月休みもなく航行中のようで、半年近くに及ぶ長期乗船となるようだ。

次期電動仕様は何に組むか、DAHON 2015年モデルの発表を待っていた船長が決断したのは、又もMu SLX 。DAHON 最軽量を誇るこのフレームに勝るものは無いようだ。指令はフロント62Tのビックシングルギヤに、リヤディレーラーは電動DURA-ACE、今までのフラットバーではなくブルホーンバーを指定だ。

展示会でディスプレイされていたDi2 しか見たことのないぼくには、電動は未知の世界であり不安も募るばかりだが、楽しみの方がちょっと上だ。その前に解決しておかねばならない事がある。


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2015 DAHON Mu SLX
カラーはオブシディアンブラックを選択。何でも黒が好きなようだ。


そして昨年、船長との最後の交信はこうだ
DAHON 30周年記念限定モデル ”ANIVERSARY 001”を買ったのは誰だ!【橋輪Blog】


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船長2台目の DAHON 30周年記念限定モデル”ANIVERSARY”は確保済。



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シリアルナンバーは、001 / 300



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CONTROLTECH 製のカーボンフォーク&451カーボンホイールはそのまま移植。


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フロントブレーキキャリパーは既存のSRAM RED を使用する。



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SLX はリヤVブレーキのため、451化に伴いロングアームを使用しなければならない。


電動パーツのチョイスに入る前にブレーキの問題を解決せねばならない。キャリパーブレーキとVブレーキ(増してやロングリーチ)は同じブレーキレバーでは絶対に引ききれない。

パターン的には3台目に製作したMu SLX 451と同じだが、あの時はフラットバーに組んだ長大なレバー比変更が行えるAvit ダイヤルアルチメイトのお蔭で助かった。

今度のSLX は、ブルホーンバー装着のためTTレバー(STI でもレバー比は同じ)を使う可能性が出てくる。何とかリヤブレーキのストロークを変化させる対策をとらねば、パーツのチョイスもままならない訳だ。


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ぼくの大嫌いなパーツ、トラベルアジャスター。

次回は、このアイテムを再検証してみる



橋輪ホームページのカスタムギャラリーのページを更新しました。前回アップした15台に加え倍以上のカスタムバイクをアップしました。総勢40台、船長のSLXも見れますよ。是非ご覧下さい。まだまだ更新中!
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