謎のchub ハブ LEADER BIKES

次は、リヤハブをchubで組みたいと言っていたKさん。うちでの取り扱いは無くなったため、Kさんが入手したハブを持ち込みホイールを組んだ。リムはH PLUS SON ニップルはブルーのリクエスト。

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組み上がったホイールを車体に組んでみると、何故か回転が重い。



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         単体で回すと普通に回転。



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こちら側のエンドキャップが少し浮いてるような。ベアリングが奥まで入っていないようだ。新品組立時の圧入不足だろうと判断し、事なきを得た。が、走行後に同じ現象となった。



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  ハブフランジ以外は、たったこれだけの部品構成。



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シールドベアリング仕様で、位置決めは段付きなので調整のしようもない。ハブの段付き内寸、シャフトの段付き外寸をノギスで測定したが、特に異常はない。



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エンドにセットし、両側のボルトを締めれば、ボルト、エンド、エンドキャップ、ベアリングインナーレース、シャフトが完全に一体化する。回転するのは、ベアリングのボールとハブと一体化したアウターレースだけだ。この位置関係は絶対変わらないので、あるとすればハブ溝が深いかシャフト段付きが高いかで、ハブが左右にずれエンドキャップと干渉。でもこんなに高価なハブでそんなことあるかな? chub ハブ付のカーボンホイール結構売ったが、一度もトラブルはなかった。



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ベアリングの嵌め合いが弱いような気がしたので新品ベアリングに変えてみる。



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確かにコグとロックリングに締め上げられている方が嵌め合いはきつくなるが、構造上片側だけ抜け出てくることはない。(片側が抜け出たら、反対側は引っ込むってこと)



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新品ベアリングで、普通の回転を取り戻したリヤホイール。



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とは言っても原因を突き止められたわけではない。またロードを掛けて乗り込むと同じ現象が出るかもしれない。


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また、イメージを一新したLEADER 735。おっと、H3 バトンの位置が悪かった、松に突っ込まれる。



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原因究明出来ないものの、ベアリング代と悩み代を頂戴いたしました。また回転が重くなったらすぐに来て下さいね、

       
ハブが死ぬまで面倒みます!