今夜は、フロントディレーラー取付変?です

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こちらオリジナルのVisc P20



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FD-9000     10.350円



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Shimano のコンポーネント互換性チャートには9000番台と7000番台は絶対に混在しない。フロント、リヤ共にそうだ。10速シフターとカセットを使うのだから全く”あべこべ”である。一応、シマノご相談室(有料)に問い合わせてみたが、「11速シリーズは新規格のため作動量を変えているのでフロントもリヤも絶対同期しませんよ」 「販売店と良く相談した上でご購入下さい」的なことを言われる始末。・・・・でも、でも、やってみなけりゃ解らね〜じゃん!


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オリジナルのTiagraと比べてもアームの長さがこんなにも違う。



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船長の7900と比べても、

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倍以上長さが違うのだ。レバー比を多く取り、リターンスプリングを弱くすることで操作力の軽減を図っているのか。普通、フレームに取付ていない単体の状態では、手で動かすことすら出来ないのだが、確かに柔らかい。操作力は軽くなるが、フルアウターを使う折り畳み、増してやブルホーンバーなどでワイヤー取回しがきつい場合シフトアップが同期しない可能性があるな。


さてどうなるやら

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フロントディレーラーを仮組し、



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インジケーターシールに歯先を合わせます。ケージのアールもチェーンリングに沿ってていい感じじゃね。



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オリジナルのシフターはTiagra 2×10。後にDURA-ACE SL-BS79(2×10)バーコン+Dixna レバーハンドルマウント(ギリ兄RockBikes仕様)の計画があるが、作動量は同じ。



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ケージ位置はインナー。作動量制御スクリューはどちら側も解放してあります。

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アウターにシフト。作動量は十分取れているようだ。これなら行けるかもしれないな。でもチェーンを掛けて実際にやってみないと結果は出ない。でも、少し明るい気ざしが見えたような?
(注) フロントディレーラー取付ボルトの位置に注目


ゲゲゲゲーッ! 


ダダダ・・・楕円なの忘れてたー!

    

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クランク回したらここまで来ちゃったよー!



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ケージのしっぽが当たらないようにするには、取付位置をここまで上げなければならない。



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アームがーーー、
バックフレームに当たる!

これムリじゃね? 明日につづくのか?