暗黒技術研究所「秘密基地」に潜入!

DSC_1658

暗黒技術研究所の「秘密基地」に潜入した。
秘密なので場所はお教え出来ないが、橋輪から54km 離れた、ある地点に存在する。
ナビにはポストコードと番地まで入れたのに50m手前で途切れた。流石は秘密基地。
たまたま遊びに来ていたO君とI さんは常連らしい。
そして右端が”闇の自転車お助け職人”Mさん。
この建物の中には、沢山の精密工作機械や電気ガス溶接機など全て揃っていたが、外見は良くある建設資材置場のいわゆる飯場(はんば)だ。(失礼しました)
これらの機械は現在殆ど自転車の改造にしか使ってないというが、Mさんの横に出来た切粉の山が、試行錯誤を繰り返している証だ。



DSC_1659
O君が来ると言うので注文されてたPOWER TOOLS のドでかチェーンリング62Tを配達。OX Peco に組むらしい。


DSC_1671
Mさんが釣りに使っているというDAHON Curv SL を見せてくれた。



DSC_1677
        何やらギミック満載のご様子。



DSC_1674
リヤディレーラーはShimano 105 に変えてあるようだが、



DSC_1676
なんとCapreo の10速バージョン。歯のスペーサーを削り10枚を等間隔に収めたという。Capreoハブ自体もグリスをコンパウンドに入れ替え旋盤で回し当たりを付、最高の回転を求めている。カップアンドコーンだがアメクラ位回ってるのではないか。


DSC_1673
度胆を抜かれたのはこれ、なんとカーブがフロントダブルに。
何処のメーカーの物を持ってきても収まる積のないフロントディレーラーは、昔のカンパにヒントを得て、スライド方式で自作したという。
真横にだけ動いているのかと思ったが、シートチューブクランプ部の製作にあたり斜めにボーリングしてあるそうだ。

確実な変速性能を持ち、しかもレバータッチが異常に軽い。
生まれたての赤ん坊でもアウターギヤへの変速が出来るだろう。(ちょっと言い回しがアラン・カスカート入った)
種証は(ばらして良いのか?)ディレーラーのリターンスプリングにあり、非常に柔らかいスプリングを使っていた。
アウターに上げる場合も親指の力が少なくて済むし、インナーに落とすのもただ切っ掛けを付けてやれば良い。
強いスプリングで引っ掛けられたシフターを解除するインナーへのシフト操作も自ずと軽減できる。
マイクロシフトなんか指が折れたのかと思うよ。
Shimano は何故これが出来ないのかな?小径車専用コンポーネント宜しく女性専用コンポーネントだ。


DSC_1679
お茶目なところも。軽量化で削ったシートポストに反転したカッティングシートを抜きサンドブラストで暗黒技研。



DSC_1678
ワイヤリングもフルチューニング(材料ではなく基本的な部分を押さえた)され、ブレーキのタッチはまるで電気スイッチのよう。ちなみにMさんはアウターケーブル内には絶対給油しないらしい。


おっと、もうこんな時間。明日のラジコンフライトの準備をせねば!

DSC_1669
      
 次は、もう一台 BIKEFRIDAY tikit を見せてもらおう

           随分引っ張るなーて

   ここ秘密基地には引っ張る要素があり過ぎる