tern Verge X20 にドロップバーを
X20にドロップバー装着のリクエスト続編です
Verge X20 ドロップ化に伴い持ち込まれたパーツ
ハンドル:FSA・K-WING AERO COMPACT CARBON
シフター:SRAM RED 2012 DoubleTap Controls
トップマウントブレーキレバー:TRP RL951 CARBON
ステムは、CONTROLTECH DUAL ステムを使用する予定でしたが、ハンドルバー形状が複雑なため:RIDEA Extendabule Stem31.8mmをリクエスト。
POWER TOOLS 60Tビッグギヤ
オリジナルのFSA SL-K カーボンクランク、インナーチェーンリング42Tと組み合わせた無謀とも言えるPOWER TOOLS の60Tチェーンリング。
チタンケージのSRAM RED で格闘の末、トリム機構(レバーの小操作で、ちょとだけ動かせる機構)を駆使することにより正確なシフティングが出来るようにセッティングしたが、チタンケージ故、この過酷なシフティングが何時まで持つか分からない。
言い忘れたが、TOKEN のチェーンドロップキッチャーは必須アイテムだった。
トリム機構を駆使したセッティングは⇒こちら
SRAM のYaw(ヨー)テクノロジーて何だろう?
2012 SRAM REDフロントディレーラー(2013継続)
チタンケージから特殊工具鋼&アルミ合金ケージと変わった
NEW RED フロントディレーラー。(今回RED 22は見送り)
「Yawテクノロジー搭載で、シフティングのスピードと正確さを向上」とあるが何が違うんだろう。
Yaw=ヨーイングのことだが、チェーンスポターが標準装備になった位で、新機構など見当たらない。
(2013年より橋輪はSRAM 正規代理店となりました)
付属するインストラクションマニュアル通りに取り付け、セッティングしようとするが、全くムリ。やはり小径車増してやビッグギヤにはそれなりのノウハウは必要か。(ノウハウと言っても、こっちをこうして、あっちをこうしてと何通りもやってみるだけだが)
SRAM carbon 900TT shifter
とりあえず手持ちのフルストローク出来るバーエンドシフターで操作してみよう。
分解して中のプレートを何通りか入れ替えることによりストロークを変更出来る機構を持つが今回はフルストロークでテスト。
格闘すること30分。スムーズにシフティング出来るようになったが、気が付くとトリム操作をしていない。左バーコンは、フリクションなので手動でトリム操作が行えるが、ケージとチェーンが擦れていない。
そうゆう事だったのか!
写真はチェーンリングが水平になるよう撮っています。マウスをスクロールすると動きが良く分かります。
ケージの動きを上から見て初めて分かった。ケージ後方より前方の方が作動量が大きい。(極端にいうと扇状に動く)チェーンはフロントインナー × ローでほぼ一直線、アウター × ローで一番きつい斜め掛けとなる。
Yawテクノロジーはケージがチェーンラインとシンクロして動く画期的なシステムだったのです。
SRAM やるじゃん! 今頃気付く自転車屋、うちだけ?
明日につづく、
X20にドロップバー装着のリクエスト続編です
Verge X20 ドロップ化に伴い持ち込まれたパーツ
ハンドル:FSA・K-WING AERO COMPACT CARBON
シフター:SRAM RED 2012 DoubleTap Controls
トップマウントブレーキレバー:TRP RL951 CARBON
ステムは、CONTROLTECH DUAL ステムを使用する予定でしたが、ハンドルバー形状が複雑なため:RIDEA Extendabule Stem31.8mmをリクエスト。
POWER TOOLS 60Tビッグギヤ
オリジナルのFSA SL-K カーボンクランク、インナーチェーンリング42Tと組み合わせた無謀とも言えるPOWER TOOLS の60Tチェーンリング。
チタンケージのSRAM RED で格闘の末、トリム機構(レバーの小操作で、ちょとだけ動かせる機構)を駆使することにより正確なシフティングが出来るようにセッティングしたが、チタンケージ故、この過酷なシフティングが何時まで持つか分からない。
言い忘れたが、TOKEN のチェーンドロップキッチャーは必須アイテムだった。
トリム機構を駆使したセッティングは⇒こちら
SRAM のYaw(ヨー)テクノロジーて何だろう?
2012 SRAM REDフロントディレーラー(2013継続)
チタンケージから特殊工具鋼&アルミ合金ケージと変わった
NEW RED フロントディレーラー。(今回RED 22は見送り)
「Yawテクノロジー搭載で、シフティングのスピードと正確さを向上」とあるが何が違うんだろう。
Yaw=ヨーイングのことだが、チェーンスポターが標準装備になった位で、新機構など見当たらない。
(2013年より橋輪はSRAM 正規代理店となりました)
付属するインストラクションマニュアル通りに取り付け、セッティングしようとするが、全くムリ。やはり小径車増してやビッグギヤにはそれなりのノウハウは必要か。(ノウハウと言っても、こっちをこうして、あっちをこうしてと何通りもやってみるだけだが)
SRAM carbon 900TT shifter
とりあえず手持ちのフルストローク出来るバーエンドシフターで操作してみよう。
分解して中のプレートを何通りか入れ替えることによりストロークを変更出来る機構を持つが今回はフルストロークでテスト。
格闘すること30分。スムーズにシフティング出来るようになったが、気が付くとトリム操作をしていない。左バーコンは、フリクションなので手動でトリム操作が行えるが、ケージとチェーンが擦れていない。
そうゆう事だったのか!
写真はチェーンリングが水平になるよう撮っています。マウスをスクロールすると動きが良く分かります。
ケージの動きを上から見て初めて分かった。ケージ後方より前方の方が作動量が大きい。(極端にいうと扇状に動く)チェーンはフロントインナー × ローでほぼ一直線、アウター × ローで一番きつい斜め掛けとなる。
Yawテクノロジーはケージがチェーンラインとシンクロして動く画期的なシステムだったのです。
SRAM やるじゃん! 今頃気付く自転車屋、うちだけ?
明日につづく、