”MASI 俊樹”流学20日目
(刺青男の安宿に泊まった俊樹のその後は、)
少し裏道に入ると日本料理店が増え始め、なんとブックオフまであった!
店に入ろうとしてる外人を見かけたのでこんなの日本の味じゃねぇと忠告しようと思ったがめんどくさいので断念。
彫刻作品を見て、
夕日が海に沈みゆく港町、緑と動物を描いたもの、流れゆく大河を描いたもの・・・。
風景画はとても素敵なものがたくさんあった。
どうやったらあんなにうまく描けるのだろうか。
なんと!
キッチンでフリーのパスタを食べているとオーナー登場。
と思ったが、サシで話すと普通にいい人で、チャリの話とかそれぞれの体験談を話しているうちにすっかり気に入ってもらえたようで楽しい会話となった。
その中のひとりやまださんは会話の尽きない人で、エジプトのカイロにある日本国際交流基金で働いているという。
特に日本のオタク文化を広めるべく日夜アニメを見て、公式にコスプレイベントを開いたり、有名人を呼ぶべく頭の固い役人たちと交渉しているという。
さすがに野郎にはさまれて肩寄せ合って横になるのはつらかった(笑) ¥
うるさくてねむれねぇぇぇぇぇ!
(刺青男の安宿に泊まった俊樹のその後は、)
翌日はばっちりシャワーを浴びて観光へ。
少し裏道に入ると日本料理店が増え始め、なんとブックオフまであった!
ついでに見つけた札幌ラーメンの看板にひかれ店に立ち寄ると、店員はみんな中国人、頼んだラーメン麺が伸びきっていて、スープには味がないという最悪な店だった。
柏ではやくうまいラーメン食いたい!!
店に入ろうとしてる外人を見かけたのでこんなの日本の味じゃねぇと忠告しようと思ったがめんどくさいので断念。
シャンゼリゼに戻り、ジュースを買って一息ついていると指環を売りつけられそうになった。
その後公園の芝生でお昼寝タイムをとり、16時ごろルーブル入場。
彫刻作品を見て、
(正直十字架に括り付けられて弱っているおっさんの絵をみて悩ましげなため息をついている外人の神経がよくわからない)
しかし、そんな足早な観覧も、ふと足を止めてしまうコーナーがあった。
夕日が海に沈みゆく港町、緑と動物を描いたもの、流れゆく大河を描いたもの・・・。
風景画はとても素敵なものがたくさんあった。
どうやったらあんなにうまく描けるのだろうか。
そんなこんなで時間を費やし、閉館時間も迫ってきているので例の絵を探しに行くことに。
ただでさえ入り組んでいる建物。閉鎖された通路が行く手を阻む。
減っていく観光客、帰り始める係員。
そしてついに!!!
追い出された!
ああ、さようならモナリザさん・・・・。
なんと!
そして、宿に戻った。
キッチンでフリーのパスタを食べているとオーナー登場。
やべぇ、まじで会いたくなかったのに・・・
と思ったが、サシで話すと普通にいい人で、チャリの話とかそれぞれの体験談を話しているうちにすっかり気に入ってもらえたようで楽しい会話となった。
リビングに帰ると昨日よりも人が増え、にぎやかだった。
その中のひとりやまださんは会話の尽きない人で、エジプトのカイロにある日本国際交流基金で働いているという。
特に日本のオタク文化を広めるべく日夜アニメを見て、公式にコスプレイベントを開いたり、有名人を呼ぶべく頭の固い役人たちと交渉しているという。
それに、アラスカを自転車で旅したことがあったり、いろんな国をヒッチハイクで周ったりといろいろと勉強になった。
その間も人が増え、この夜はなんと男4女2でせまいリビングに寝ることに。
こりゃまいったぞと思いきや、さすがみんな屈強な旅人でうまいこと隊列を組んで眠る。
さすがに野郎にはさまれて肩寄せ合って横になるのはつらかった(笑) ¥
オーナーの部屋にはオーナーの先輩が来ていて大盛り上がり。
うるさくてねむれねぇぇぇぇぇ!
「どんな状況でも寝れるんすよオレ」と豪語したのがはずかしいくらい寝付けない夜だった。
(20日目 観光 走行距離 0 km)
8月11日、北海道に向け出発した、
もう一人の俊樹”オダギリ・ギリ”は、
どうもtern俊樹です。
なに、勝手にニックネーム変えてんだよ
朝9時の出発。出発は友人が利根川で行われるイベントに行くので途中まで一緒に行こうとのこと。
家に帰るか悩んでいると友人の連れが使っていないチェーンを譲ってくれた。マジ天使。
13時頃茨城の下妻の道の駅に到着。
そこで1時間程仮眠をとって再出発。
この後、最初のトラブル発生!
8月11日、北海道に向け出発した、
もう一人の俊樹”オダギリ・ギリ”は、
どうもtern俊樹です。
なに、勝手にニックネーム変えてんだよ
とうとう北海道へ向けた旅が始まった。
朝9時の出発。出発は友人が利根川で行われるイベントに行くので途中まで一緒に行こうとのこと。
いざコンビニで合流。そこで早速ハプニング。
利根ジャムね!チェーンの鍵を忘れた。
家に帰るか悩んでいると友人の連れが使っていないチェーンを譲ってくれた。マジ天使。
そして再出発。友人とガッチリ握手をして別れた。
その後はひたすらに走った。ひたすらに暑い。30分で一休みしないと倒れてしまう。
13時頃茨城の下妻の道の駅に到着。
そこで1時間程仮眠をとって再出発。
徐々に雲行きが怪しくなってきた。そして雷の音が聞こえてくる。
そんな中、ようやく栃木県に突入。
1、栃木県の写真
雷の音は以前聞こえるが雨は降らなかった。
宇都宮まで後20キロの辺りで遂に降り出した。
とっさに通りかかったマックに避難。
とっさに通りかかったマックに避難。
ハンバーガーを注文し席に着いた途端に雨が止んだ。
馬鹿にされてるとしか思えない。
馬鹿にされてるとしか思えない。
ちょっと遅めの昼食を済ませ走り出す。
6キロ程進んだところでゲリラ豪雨に襲われた。近くの無人の直売所の軒先に滑りこむ。
ものすごい雨に加え、だいぶ近くに雷が落ちる。
めっちゃ怖い。
めっちゃ怖い。
1時間ほど待ってようやく小降りになったので自転車に跨ると、
また降り出した。ふざけんな。
諦めて濡れながら走る。走り出して30分で雨は止んだ。
そして20時に宇都宮に到着。
相変わらず天気は不安定でまた雷がなりはじめた。
寝床を決めようと観光案内所に行くが、近くにいい感じの公園も道の駅も無かったのでネットカフェに止まることにした。
やっぱ、一人で寝れねんだ?明日は1日中曇りであってくれ。
(本日の走行距離 柏〜宇都宮駅95.1km)
この後、最初のトラブル発生!