トップとローの調整は念入りに 

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 80年代、伝説のビンテージディレーラー「ワルブロ」



雨降る月曜日の夜、機体整備に余念がない。6年ぶりに再開したラジコン飛行機。いよいよ明日は、大きいヤツを飛ばす。明日は晴れるぞと意気込んだが?

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         翌日火曜日の飛行場

一番奥の赤白がぼくのEXTRA エンジンはFPEの55cc でキャブレターは「ワルブロ」。
隣りの一回り大きい白い機体は先生のULTIMATE、ZDZ 80cc のキャブ「ビング」。ぼくがエクストラ持っていくと言ったら先生も6年前にお蔵入りさせたアルチメイトを引っ張り出してきた。先生は付き合いが良い?

ところがこの2機、筋肉痛になる程プロペラフィリップ(この辺はスターターが使えないので手掛けなんです)しても”うんでもすーでも”ない。無理やりガズをぶち込んだ分だけ”バーン”と回って後はガスが追い付かないという2機とも同じ症状だ。



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  帰ってキャブレターを分解。やはり詰まっていた。

先生は勿論、ぼくもキャリヤは短い方ではない。普通の原付バイクのキャブレターと違いフロートチャンバー(常に一定の料のガソリンが溜まっている)を持たないこの手のキャブ(レーシングカートなどに使われる)は、何年経っても大丈夫と思い込んでいたのがいけなかった。皆さん整備は抜かりなく、しっかり行いましょう。



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           あら、HI と LO
    ディレーラーじゃなくてキャブレターだった!