Curve D7、130mmエンド幅にカプレオ135mmハブを

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Curve D7 オリジナル、カセット11-28Tで変速機はTourney

A社のF氏より、「カプレオ135mmハブの左右のスペーサーを外せば130mmのエンドにセットすることが出来る」という話を聞いたことを思い出した。
これが上手く行けばCurve SL のホイールをすんなりとセット出来る。
こう言っちゃー何だけど、アルミフレームのエンドなど、いい加減なもので、130mmエンドに135mmハブをグイッと押し込めば入ってしまう。
でも、これでは最早、自転車屋ではない。

カプレオハブを観察する

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こちらはスポークがラジアルで組まれた左側でオーバーロックナットの内側に厚さの異なる二つのスペーサーが入っていて、この薄い方を抜いてみる。



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これが抜いたスチール製のスペーサー。



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厚みを図ると3.73mm



次に反対のフリー側を見てみよう

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左側の玉押しも外してしまいフリーから抜き取った状態。
オーバーロックナット、ワッシャー(赤矢印)、スペーサー、ロックナットの順番で、玉押しはまだ中に隠れている。
このワッシャーが1.27mmであったら合計5mmで都合がいいのだが。
ところがこのワッシャーを抜いてセットしてみると、オーバーロックナットがフリーに埋もれてしまう。
これではトップギヤがエンドに当たってしまいます。
これを抜くのは不可。


131.55mmで妥協

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最終的に左側の3.73mmスペーサーだけ抜いて131.55mmで妥協。元々135mmピッタリかも怪しいし、エンドだってそんなに正確なものでもない。クイックを外し容易に脱着できれば良しとする。

ハブが3.73mm左に寄ってしまったのはどうする


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これがカップアンドコーンタイプの良いところ。
図はSLXのものだが、Δ寮嵬隶スペーサーを抜くとハブ全体が左に寄ってしまうことになり、その分右のオーバーロックナットよりゥ轡礇侫箸飛び出すことになる。
カップアンドコーンタイプのシャフトは全ネジに近いほどネジが切ってあるので左右均等に飛び出すように調整してあげれば良い。
フリー側は中に入っているため、調整の度に「出してて調整またセット」の繰り返しになるが、面倒と思わず楽しみながらやるのが良い。
大体のセンターが出ると左右の飛び出しは、およそ7mmづつ位になるだろう。

最後にスポークテンションでリムのセンタリングを行う。この場合スポークのネジ山の範囲で賄えた。

ここで注意したいのは、エンド幅は135mmから約130mmになったが、シャフトは135mm用のままだということ。
DAHONのアルミフレームのエンドは9mm近い厚みがあり、エンドに掛かる7mm分を吸収するがボードウォークなどのスチールフレームでエンドが薄いものでは、130mmシャフトに変える必要が出てくるかもしれない。

ともあれ綺麗に収まりました。明日は組み付け編
なにやらパーツもあれこれチョイスしているようですぞ!