「いたずらっ子ラジコンショップ店主」の粋な計らい

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ここ数日のBlog は脱線ぎみだが、
         脱線ついでにパイロット人形について


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ラジコン飛行機模型のキットを買ってもパイロットフィギアは付属しないのが通常で、別売りで購入して搭載するか、又は重くなるから乗せない、のどちらかになります。
ぼくは、絶対乗せる派です。だってパイロットが乗ってない飛行機なんて、おかしいですもん。
低翼機であれば上半身だけで済み、色々な大きさの物が売られています。


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高翼機のこうゆう機体は困ります。下まで見えてしまうし、脇の窓からも見え見えですから全身の人形が必要となります。



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元々、黄色いランニングシャツでしたので赤のタートルネックにチェックのパーカーを着せました。お裁縫は出来ないので、接着剤です。

シートベルトとバックルはサンキ(関東周辺でチェーン店開する生地やら糸、ボタン、手芸用品などを販売する”女のジョイフル本田”みたいなとこ)で物色。
後で奥さんに聞いたらバックルにしたのは、ブラジャーの肩紐留めらしい。
かなりの変態オヤジだ。
操縦桿とメーターパネルは自作しています。



  やっと見つけたコイツの名前はChong (チョン)

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1/4スケールの全身人形は、なかなか無い。しかもシビリアン(民間人)では。

ある日、何時もチェックしている武蔵村山にある「ワールドモデルス」というラジコンショップ(一度だけ行ったことがある)のHPに「1/4スケールモデルに最適、少量入荷」と出ていた。
どうやら「Cheech & Chong」と言うアメリカのキャラクターのようだ。
即、電話したがチーチは売り切れでチョンはあるというので通販で購入。
本当はチーチの方が欲しかったが
。(まともな服を着てた。しかもチョンはサンダル履き)



       しかもコイツしゃべるんです

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   お腹を押すとしゃべるなんて聞いてなかった!

ワールドモデルスからチョンが届いた日の夜、一人ラジコン部屋でニヤニヤしながら「さてと、どうやって座らせるかな?」なんて操縦席に押し込もうとした瞬間、
こいつがいきなり英語でしゃべり出した。
”ぶったまげた”なんてもんじゃない。
こっちも、この世の物とは思えないような悲鳴を上げた。

ワールドモデルスのおっさん、電話で話た時はなんも言ってなかったのに!
きっと商品発送する際、吹きながら梱包してたんだろうな〜。


    一発でおっさんが好きになった
                  こういう店主に私はなりたい