スピプロがジャックナイフする?

トラベルエージェントなしでダイレクトに引けば、短いVブレーキアームで行けるんではないか
シューがリムに密着してからの確かな手ごたえが欲しい


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左：POWR  TOOLS  SHOT  V-BRAKE          　80mm
右：Speed PRO TTオリジナル                            85mm
　　　　　　　　　　5mm の差がどう出るか



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Speed PRO TTオリジナルのブレーキアームを外し POWR  TOOLS  SHOT  V-BRAKE をセットする


         　                      
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元々ストロークが足りないのだから始めからシューとリムのクリアランスは十分に詰めておく必要が有る。故にリリースできる余裕はなくなるが。



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     振れ取りがしっかりされているリムであればOK



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少しでもケーブルの摺動抵抗を無くそうとJAGWER のケーブルセットを奢る



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　　　　　　　レバータッチもいい感じだ
その1で書いたハチャメチャレバー比の安物BMXブレーキなどでは、ちょっとの握りでシューが素早く動き”パーン”とリムに当るが、その後は握りこめない。シューがリムに密着してからの”ジワーッ”とした手ごたえで、ブレーキの良し悪しが解るんだ。



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リヤに関しては、ブレーキ台座の位置関係が広いために”Vブレーキ”ならぬ”ハブレーキ”になっているが問題なく作動する。

　　　　　　　　とても良い結果がえられました！
トラベルエージェントを使ってストロークを稼ぐか5mm短いブレーキアームにするか、計算では結果がでるが実際のそれとは違う。やっぱ実験あるのみだ。


　　　　　　なんとかリリースできないもんか

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　　　　　DIA-COMPE   Flexie-V        540円
アジャスター付きのフレキシブルを使えばできるかも、A＝Bならばリムとのクリアランス分の余裕ができる。右の状態でブレーキ調整しておいて、リリース時は左のようにアジャスターを目一杯戻す。


　　　　　　　さて、問題の利きは如何なもんか？


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                                  停止線で STOP


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　　　　　　　　　テストライダーは、藤井氏でした



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