皆さんこんばんは。

サポートライダー藤井です。

先日はシクロクロスの大会に初参加してきました!

今回は埼玉県の吉見総合運動公園というところで開催された、GP mistralというシクロクロスの大会です。

シクロクロスというと、砂浜やドロドロの悪路をロードレーサーのような自転車で走る、というなんとも粋な?競技というイメージがありますよね?

なんでわざわざロードレーサーのような自転車で悪路を走るんだ?という素朴な疑問を抱きつつ、大学の友人のGクンのお誘いで参加することになったのですが・・・

普段からピスト(固定)で悪路を走る・・・ということは割と頻繁にやってたこともあり、FUJI VENOMはどこまでできるんじゃい?というある種の挑戦(冷やかしではないですよ!)も兼ねてエントリーすることにしたのですが・・・。

結果から申し上げますと、自分が走ったカテゴリー3というクラスではビリ、でした。(完走者31人中31位)
しかも、最終的には周回遅れという、なんとも無様な結果でした・・・。

しかも。

みなさんレーパン、レージャーの中、自分はGパンにTシャツ、ハーフキャップヘルメットというスタイル・・・。

それはさておき、とりあえずは写真を。

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会場の吉見総合運動公園

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コースは台風の影響で基本ドロドロ

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ここまでくると、もはや「水たまり」ではなく「沼」でした。

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細かい車両のレギュレーションなどない草大会かと思いきや、自分の走ったクラス(初心者向けと聞いていた・泣)でもバリバリの実力ライダーたちが集う大会、GP mistral。

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トップクラスのカテゴリー1のライダー達のスタート前。全日本の選手やメーカーのライダーも来ていた。

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カメラの前を通過するとき、ライダーの息遣いが聞こえます。

aaaa
さ、これはスタート前の元気な自分。この後、すぐに悲惨な顔に。

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障害物(シケイン)のバニーホップ三連です。ここだけが自分の守備範囲。コーナーやシケインをいくら早く通過しても、ストレートで速攻抜かれます。(これはかなり心が折れた)

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常にこんな形相で走ってたようです。ステムが短く、ハンドル位置の高いストリ ート仕様のハンドル周りのせいで、まったくトラクションがかけられない、ギヤが重たい⇒腰痛という最悪の走り。

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こちらは友人のGクン。彼はなかなか速かった!
そんな彼のバイクはMASI SPECIALE CX。

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たった30分間であっという間にドロドロになれます。しかし、シクロクロスって競技はヒルクライムより心拍数が上がると言われていますが、たぶん本当です。笑 胸が痛くて倒れるかと思いましたよ。。。

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今回参加してみて、色々打ちのめされたり、恥ずかしい思いをしたり(自業自得だが)しましたが、シクロクロスはやらなくとも一見の価値アリの競技ですよ! トップライダーは人間離れしてますもん。

あと、二十歳超えてドロドロになる機会なんて田植えくらいしかないでしょ?

なかなかいいもんですよ、泥の中に突っ込んで顔に泥が飛び散る感覚ってのは・・・。笑

今回は観客の方々には「Gパンコール」をしていただき、本当に嬉しかったです。。。笑

「がんばれGパン!」のおかげで何とか完走できました。涙


この大会は年間5戦あるので、残りの大会にもエントリーしたいと思っています。

すっかりハマってしまいそうな予感。

次回からはたくさん練習していきますよ♪


みなさんも大人の泥んこ遊び、一緒に如何でしょう???笑

そういえば、FETHERのシクロモデルも気になりますね???

以上、大会レポートでした。