MASI俊樹、沖縄最終日

2011/08/23  11:37
どーも!俊樹です\(^^)/


沖縄でのバカンス(?)生活はすぐに過ぎていった。
 
 
最終日は島内唯一の電車的乗り物「ゆいレール」に乗ろう!
 
 
という谷を必死に説得し、
 
チャリで平和祈年公園と首里城を回る事に。
 
 
やはり1週間近く一緒にいるので、
 
オレの
「あと1日だけオレに付き合ってくれ!」
 
は、効果大だったようだ。
 
 
 
沖縄バカンス最終日。
 
灼熱の太陽にさらされながら走り回る2人。
 
 
 
今思うと、
 
 
ゆいレール使っとけば良かった(爆)
 
 
 
いやぁ、さすがに真夏の沖縄の紫外線は攻撃力高すぎる!
 
 
20kmの距離を2時間かけて進んだ。
 
 
 
そしてようやく到着した。

                               平和祈年公園。 
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広大な芝生と、戦没者慰霊碑。

    美しく整備されているからこそ、 物悲しく見える。 
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資料館では、激戦地沖縄の惨憺たる姿が写し出されていた。
 
 
 
目を反らさずに見るべきだが、
あまりの悲惨さにどんどん胸が重たくなっていった  
 
 
谷は歴史好きの為、
しっかりと見てきたのか、
15分ほど遅れて外に出てきた。
 

園内をちょっと散策。


平和の灯火はどこかなー
 
 

                                   おっ!あった。
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                    って、アレ?



          これ、消えてませんか?
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……。


そして2人は首里城に向かった。
 
 
 
ここで、みんなに言っておきたい。
 
 
 
坂がヤバい!
から
公共交通機関を使おうね!
 
 
着くまでに疲れたので、 写真を撮って、
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すぐに撤退。
 
 
その後、ゲストハウスでシャワーを浴び、
 
初日にメシを喰った店で再びソーキそば定食を楽しんだ。 
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沖縄最後の夜だった。
 
 
 
翌日は5時少し前に起きて、
荷物を積み込み、フェリーに乗り込んだ。
 
 
 
行きのフェリーよりも数段綺麗だった。
 
 
そしてなにより、
 
そこで働くお姉さんのクオリティーが段違いだった! 
 
  「だから・・・・・・・・・・・つってんだろうー」

「いやぁ、社長!美人との写真、僕も撮りたいんですけどね、まんず恥ずかしくて頼めないッス(笑)」

          「アホ‼」
 

外していた眼鏡を速攻でかけるオレ!


谷はそれとなく見る!


2分後に視界から美人が消えたので、

とりあえず自分たちの布団に潜り込む。
 
 
相変わらず一番安い2等和室席。
所狭しと布団が敷き詰められている。 
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船が出港する少し前にお隣さんがやって来た。
 
 
でかいバックパックにスケッチブック。
 
日焼けとサングラス。
 
 
 
そう、彼もまた旅人で、  
しかも、同い年のヒッチハイカーだったのだ!
 
 
40回以上車を乗り継いで沖縄上陸、
 
そして今から帰るところだった。
 
 
 
彼は田中。
元サッカー部の現ダンス部。
 
地元では平成の(田中マルクス)トゥーリオとして名を馳せているらしい。
 
 
 
どんどん広がる旅人の輪。
これもひとえに谷のおかげだと思う。
 
 
本当に良い友人が出来たと思う。
 
 
 
フェリーは翌日8時半に鹿児島新港に到着した。
 
 
 
先に鹿児島に戻っていたナガセも加わり最初で最後の集合写真を撮った。 
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その辺のおばちゃんを一瞬で捕まえてカメラ係にした田中。
 
 
さっ、さすがヒッチハイカー…(汗
 
 
 
その後、田中は車を捕まえに大通りへ、
 
残るオレと谷とナガセで鹿児島中央駅へ向かった。  
 
 
なんとナガセがラーメンをおごってくれるというのだ!
 
 
一刻も早く本州最南端の地、
佐多岬を目指したかったが、
 
 
どうしてもおごりたいと言うのだから仕方がない!  
 
ぜひともおごられましょう!
 
 
 
と、心の中でニタニタ笑いながら3人で走る。
 
 
 
しかし、この胃袋で物を考えたオレにまたしても事件が起こる。
 
 
-つづく-
16日目 那覇〜平和祈年公園〜首里城〜那覇
40kmぐらい
17日目〜18日目午前中
沖縄〜鹿児島市(フェリー)