感染すると、
タイヤがパンパンに腫れ上がる"UNOインフルエンザ”が、
       Mu P8 にも感染拡大しました。


DSC_2376
DAHON Mu P8+SCHWALBE  Big appie lite skin      
  
20×2.15 (505g)   4.930円 ケブラービード

    Big appie 2×2.00より30gも軽い。

Muは細いタイヤが似合うとばっかり思っていましたが、これがなかなか迫力もんでカッコイイです。



DSC_2375
Mu P8は20×1.50のタイヤが付いてきますが、今回はシュワルベのビックアップル ライトスキンの20×2.15を、前後に入れてみました。

ライトスキンはケブラービードで軽量な為、これだけ太くしても1本あたり118gの重量増にしかなりません。





DSC_2378
タイヤを太くすると、抵抗が増えて重くなると言われてますが、転がり抵抗とはタイヤ接地面の変形の繰り返しであって同じ空気圧であれば、(ハイプレッシャータイヤ除く)太いほうが変形が少ない分抵抗は少ない。
(むしろ投影面積拡大による空気抵抗が増えてくる。(29.26inならともかく20inじゃあまり・・・)

しかもBig appieはトレッドが浅いので、更に変形が少ない。(でも接地面は広いので耐摩耗性は良い)



DSC_2379
心配だったチェーンとの干渉だが、ロウにシフトして一番タイヤに近い状態でもクリアランスは確保できた。



DSC_2380
    Vブレーキフォークの為フロントも楽勝
UNOの場合、キャリパーブレーキでフォークが短い為、2.00サイズが限界。       
          UNOインフルエンザとは?
                ↓
   http://hashirin.com/archives/cat_34428.html




  こちらは、”自転車病”に感染したオーナーのK氏
DSC_2381
サスペンション付きの小径車が欲しいとの要望により、こうなりました。

重量も増え、後々メンテナンスも必要になってくるショックアブソーバーに変り、エアボリュームの大きいタイヤで吸収してやろう、てな考えです。



    しかし、DAHONだけでも 3台目 ですから!