”オッサン”のダブルパイロン後書【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン後書

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昨日の「オッサンのダブルパイロン売ります」の記事最後にダブルパイロンアッセンブリー全記録というリンクを貼ったんですが、一つ伝え忘れたので追加します。”オッサン”フレーム買いしたものは、コンポーネントからホイールに至るまで全てぼくにお任せでアッセンブリーしてきました。高額なフレームにゴージャスなパーツを自由に組み合わせるという普段では中々出来ない経験をさせて頂きとても幸せでした。

ダブルパイロンフレームは発注の際、スーパースピードと違いカラーが選べます。(フォークと BB シェルだけだが)ダブルパイロン含むニューシリーズは、17色のカラーサンプルから選択できますが、この時あるイメージが浮かんだんです。「オッサン、黄色で行きましょう!」ということで、お城に Yellow をリクエストした。

映画アメリカングラフティーは有名ですよね。劇中でジョニーが乗ってるチョップドトップのデュースクーペ。クロームメッキのシャーシとイエローのボディーのマッチングは最高でした。そうそうストリートレースの相手は、若き頃のハリソンフォードです。

それでは、2018年8月11日の記事より再放送でお届けします!

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夏休み前最後の橋輪ブログ【橋輪Blog】



”オッサン”のダブルパイロン売ります!【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン売ります!

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これだけは、絶対に手放さないと言っていたダブルパイロン売ります。実は、”オッサン”ガレージ付きの一軒家からマンションに引越したってのもあるんですが、目の病気が進行して左の視力をほとんど失ったそうです。もうスピードの出る自転車には乗れない。買い物用の DAHON K3 に乗るのがやっとだそうだ。あれだけ急速に高まった自転車熱の大好きな趣味を諦めなければならない。

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”オッサン”の気持ちは、今のぼくにとって良く分かります。ぼくも今、後発性白内障ってのが最近進行して左目の視力が0.5以下まで下がった。霞目のようになり曇りの日では飛行機が追えない状態です。最もぼくのは99%治る病気で、今度の火曜日にレーザー手術の予約を入れています。もし治らなかった隣の工作室も含めて現在すぐにでも飛べる状態にある15機を全部処分することとなるでしょう。それは、やっぱり辛すぎますね。

それでは、ビカビカになった”オッサン”のダブルパイロンを撮影してきましたのでご覧ください。


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【MOULTON DOUBLE PYLON】

MOULTON DOUBLE PYLON フレームセット1.800.000円(以下税別)
ANDOZA HAWK B5 Limited Nickl Edition F/R Set 198.000円
SRAM eTap Road Groupset Short cage   207.000円
SRAM RED22 Brake Caliper Rear × 2 40.400円
SRAM Cassette XG-1190 11-26 11s  42.000円
SRAM RED22 Chin Powerlook 114L  6.210円
SRAM RED GXP クランクセット 53-39T  63.000円
SRAM GXP English ボトムブラケット 73/68  4.320円
SRAM チェーンジョイント 2.020円
SCHWALBE ONE 20×1.10 × 2   14.400円
SCHWALBE 6ASV チューブ× 2  2.800円
SOMA YAMADA サドルスエードブラック 11.000円
NITTO シートピラー S65 27.2mm  6.500円
NITTO ドロップバー M101NAS-BR 380mm  9.800円
ASTVTE Extra Taps Luxury Black  3.200円
wellgo ロープロファイルペダル 7.900円

 フレームセットは、2017年モデルで納品したのが2018年10月14日。2018年では、フレームセットの価格が値上がりしてますが、先行予約頂いていたため旧価格の税別1.800.000円で販売しました。(2022年1月28日現在で税別2.000.000円。4月19日更なる値上げを発表)スペックは、現在も変わりませんが、バーテープのみリザードスキンに新調してあります。当時は消費税8%で税込総額2.622.843円でした。

走行距離100km に満たない”オッサンのダブルパイロン

1.890.000円でお願いします!
※支払いは、銀行振込のみ




【MOULTON DOUBLE PYLON アッセンブリー全記録】

MOULTON DOUBLE PYLON を組む 完成お披露目編【橋輪Blog】





”オッサン”のダブルパイロン(その10)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その10)

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フレームセットの状態に戻ったダブルパイロン。今日は、コンポーネントを組付けて完成です。

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ボトムブラケットの組付けから。



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アナダイズレッドのスペーサーが懐かしい。フレームナンバーは、171703で、2017年モデルであることが分かる。


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はいここまで良いペース。最初に組んだ時は大変だった〜!



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SRAM RED e-Tap フロントディレーラー取り付け。



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見てみて Hi / Lo 両方ともアジャストボルトが無いでしょう。これも苦労したんだ。



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リヤディレーラークリーもしかり。



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これも大変だったのよ。



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バーテープは、去年の10月にチョット厚めの Lizard Skins 3.2mm で巻きなおした後ほとんど乗ってないので新品同様。


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ブレーキワイヤーのエンドキャップは、敢えて赤にしてみた。



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ハイドラスティックラバーコーンのエアバルブキャップがフレームセットで来た時に赤が付いてきたからね。


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この BB スペーサーも訳ありで赤のままにしたからね。



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キャリパーのセンタリングアジャスターネジは、微調整だけに使い出来るだけ締めこまないでキャリパー取付ボルトで調整する。ブレーキレバーの軽い引き代を目指す。


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洗浄したチェーンを繋いで完成!


これにてダブルパイロンのフルオーバーホール&クリーニングが終了!

明日は、”オッサン”より重大な発表があります






”オッサン”のダブルパイロン(その9)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その9)

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機能のリヤセクションに続きフレクシターフロントサスペンションの組み立てです。分割フレームのフロントセクションをドッキングし作業スタート。

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シールドベアリングは、手でパチンと押し込むタイプ。錆防止で全体に薄くグリスを塗布しておきましょう。


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下からコラムを挿入。



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上のフレクシターアームをセット。これがアヘッドステムの役割をします。



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ここで気合を入れて磨いた際、剥がれてしまったヘッドバッチを取り付け。



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この糊なかなか剥がれねース。



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カーエンブレム用の極薄強力両面テープです。



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はい決まりです!



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ロワーリンクは、向きに注意ね。



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フォークを組んでいきます。



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8本のセルフセンタリングボルトを締めアライメントを出します。



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フレクシターを掴んでいるトルクスボルトも増し締めしておきましょう。



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フォークのアライメントが出たらプレッシャープラグの役目をするナットを締め込みベアリングのプリロード調整。


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プリロードが決まったら通常ステムのボルト同じくここを締め込んで固定。



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これでフレームの組み立てが完了。

明日は、コンポーネントのアッセンブリー












”オッサン”のダブルパイロン(その8)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その8)

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気合の磨きでビカビカになったステンレスフレームを組んでいきます。

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先ずは、リヤアームの組付けから。



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ピポット内にグリスを充填してスピンドルと O リングをセット。スピンドルの中の黒いの何かな?



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英式バルブのキャップでした。



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スピンドルを差し込む際パイプ内にグリスが入らないようにです。



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左フランジに0.4mm のシム。



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右は、0.9mm。



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5枚の精密シムがずれぬよう組付けるにはちとコツが要る。



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シムがぬるっとはみ出してないか見て、



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ピポットボルトを本締め。



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全くガタなし。



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もう一度ピポットボルトを少し緩めます。英式バルブキャップのお陰でネジ山には一切グリス付いていません。


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ここで中強度のロックタイトを雌ねじに塗布。



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完璧です。



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リヤスイングアームの組付け完了。


左フランジに入れた0.4mm シムの内側が、長さの足りないスピンドル長を補正。その外側と右に入れた0.9mm シムが、ブラスブッシュが圧入されたスピンドルハウジングの長さと左右フランジ間のクリアランスを調整し、スラストベアリングの仕事も兼ねる。O リングは、線径の太いオリジナルのものがスラストのガタをごまかしていた(ガタに関しては、実際には何の助けにもならない)のと違いオイルシールだけの役割をしている。元は、こんなシム1枚も入ってないですからね。

明日につづく、





”オッサン”のダブルパイロン(その7)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その7)

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トマトケチャップ作戦で黒錆を除去したステンレスフレーム。ここからメタルポリッシュで手磨きしていきます。不思議なことにケチャップで落とした後は、ロウが金色になり更にポリッシュするとステンレスパイプに近い色になってくるんだ。

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磨き材は、楽器店で売ってる YAMAHA METAL POLISH。



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ケチャップ仕上げだとロウが金色に。



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更にメタルポリッシュで磨き上げるとステンレスパイプとほぼ同色になっていく。



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母材を固定すると作業効率がいい。



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ウエスを回してキュッキュね。



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気合入れて磨いてたらヘッドバッチが剥がれちゃった。



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バイクスタンドも使う。



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これ自分のだったらっどんなに楽しいか。



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パイロン部分は、これが便利。100円で毛糸を購入。



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1m くらいで輪っかを作ると作業しやすい。汚れたら捨てる。



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細かなパーツも。



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最後にガラスコーティング。



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完璧に新品出来立てのほやほや状態に戻った。超ビカビカになったのは嬉しいが、もう指に指紋が無いや!

次回につづく、






”オッサン”のダブルパイロン(その6)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その6)

ステンレスフレームのロウ付け部分の真っ黒になった錆をトマトケチャップ作戦で落としていきます。これ何時もながらあんまり人に言いたくないんだよね。でも作業効率&コスパは最高ですよ。

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先ずは、洗浄台で油汚れを落とします。



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この真っ黒けっけよ〜く見ておいてね。



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トマトケチャップと綿棒を用意。このボトルだったらダブルパイロン20台は行けるね。



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綿棒で塗り付けていきます。



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この盛れる具合が非常に良い。



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こんな感じ。



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ダブルパイロンのゾンビ状態。でこのまま放置すること1時間。



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歯ブラシで軽く擦ってみましょう。



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どうよ!全体に軽く歯ブラシを当て更に30分放置。



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お湯で洗うとケチャップが奇麗に落ちます。



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どうよ!どうよ!この後中性洗剤で洗い中和させ水で流します。



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錆び落とし完了!



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トマトケチャップだけでここまでくるよ!

明日は、追い打ちでポリッシュ!





”オッサン”のダブルパイロン(その5)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その5)

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ここまでサクサクと分解できたのにアッパー、ロアーのカートリッジベアリングが外せない。ロールス先生の時は、何の道具も使わずに外れたと思ったんだが。

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橋輪マニュアルを見返してみるとロールス先生のは、カンパだった。



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裏側からインナーレースを回してみると、



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インナーレースを叩いて抜けばベアリングがアウトだ。嵌っているアウターレースのみを叩かないとダメ。


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マイナスドライバーを当てがってみるが、



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掛かり代がない。



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プーラーもドンピシャサイズが無い。



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ロールス先生の画像を見返すと、嵌合代はほんの僅かだな。



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ベアリングの下に見える半丸の穴は、フレームを組む時のパイプを差し込むための穴だ。



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ドライバーを差し込んでチョットこじったら、



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あら!取れちゃった。



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これ圧入じゃなくて指でキキキキパチンって嵌めるやつね。良かったな、ベアリング付きじゃ水洗い出来ねーもん。



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フロントセクション分離完了。



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それでは続きましてリヤスイングアームピポット。ここは、慎重に床に置いて作業開始。ぼくの記録によるとピポットボルト首下にノルトロックワッシャー2枚と内径8mm 外形13mm、0.4mm 厚のシムが5枚。左フランジからは、内径8mm、0.2mm 厚のシム2枚、右が、内径13mm の0.5mm が1枚と0.2mm が2枚。それとオリジナルから線径の細いものに変えた O リングが2個仕込まれているはず。


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失くさぬようタイラップで纏めておこう。



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これにてフレーム磨きの下準備完了!

明日は、トマトケチャップ大作戦



”オッサン”のダブルパイロン(その4)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その4)

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今日は、フレームの分解に突入します。先ずは、フレクシターサスペンションフォークのパイロンから始めますが、ここは以前にロールス先生のダブルパイロンでオーバーホールの経験がありますから大丈夫です。あの時は、冷や冷や物で分解しましたが今度は、自信を持って作業できます。

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アッパーとロアーリンクのボルトを外します。ここはセルフセンタリングの特殊ボルトね。



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フォークが外れました。



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ロアーリンクは、向きがあるので写真を撮っておきましょう。



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これ勉強した奴ね。ウイッシュボーンステムは、スレッドですが、ここはアヘッド。上側フレクシターを掴むアームが、ステムで上のナットがプレッシャープラグね。


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これ外しちゃってもコラムがストンと落ちないのを知っています。



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コラム上部にシムが1枚入ってますね。



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上下のダストシールをチョイめくり石鹸水を注入しておきます。



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これでコラムは、ガタガタに。



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コラムを引き出すと同時に、



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ダストシールを上へ。



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モールトンヘッドバッチが付くコラムが抜けました。



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底に付くバンプストップは、ネジ込みだったのね。



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フォークの分解終了。



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あれ!ベアリング取れねーじゃん?

明日につづく、



”オッサン”のダブルパイロン(その3)【橋輪Blog】

”オッサン”のダブルパイロン(その3)

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ANDOZA ホイールがビカビカになったところでお次は、コンポーネント SRAM e-Tap のクリーニングであります。

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一切合切洗浄台で洗ってしまいます。



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奇麗になりましたよ。



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リヤディレーラーは、プーリーがドロドロですね。



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何時ものように T、G マークね。



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UPPER / LOWER の刻印確認。



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こちらも奇麗になりました。



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フロント / リヤディレーラークリーニング終了。


これでコンポーネントのクリーニング全て終了。

明日は、フレームに突入です!





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