ロールス先生のスーパースピード(その10)【橋輪Blog】

サスペンションフォークの組み立て

スプリング上部に入っていたカラーの意味が分からなかったので、純正部品のスプリングをダイナベクターより取り寄せた。

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Spring  3.000円(税別)
Friction Washer × 8個  3.000円(税別)
Bottom Link Bush × 4個 1.500円(税別)
Rebound Bush × 2個  1.800円(税別)


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(上)取り寄せた純正スプリング
(下)入っていたスプリング
純正等ピッチに比べ不等ピッチとなっている。


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へたった分の帳尻合わせか、強化スプリングなのか分からない。ここは純正で。



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ボトムリンクブッシュもダイナベクターより取り寄せましたが、これ純正品ではありません。三層構造になっておりプレーンベアリングの効果が付加されています。


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フリクションワッシャーが擦れた跡に爪が引っ掛かる。ステンも減るんですね。



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オリジナルを抜きます。



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オリジナルはただの鉄パイプです。押し出しに使ったこのコマ見たことありませんか。



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ブレーキワイヤーのアウター受けです。これピッタリなんですよ。



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メタルブッシュタイプに入れ替えます。



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先ず面まで押し込んで、



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何時使ってる内径10mm ワッシャー。



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この厚みがミソで、



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更に押し込むと、



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左右の突き出しが均等になる。



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ボトムリンクブッシュ入替完了。



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新たに取り寄せたスプリングと同じ径の平ワッシャーを用意。



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酷い末端処理ですので、



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コラム内のストッパーに当たる部分に入れてやるとプリロード調整が格段にやりやすくなります。



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バンプストップとスプリングアジャスターを組み付けます。



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スプリングにグリスをタップリ塗り込みサブフォークごと挿入します。



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ボトムリンクの組み立ては、TSR で詳しく説明してあるので今回は写真のみで。



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これにてサスペンションパーツフォークの組み立て完了。



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ボトムリンクは、ボルトが入る方向を入れ替えながらもセルフロックナットを内側へ向ける拘りであります。

明日につづく、



ロールス先生のスーパースピード(その9)【橋輪Blog】

フレーム下準備完了で組立開始

トマトケチャップでビカビカになったスーパースピードステンレスフレーム。綺麗なパーツを組み付けていくのは楽しい作業であります。

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何時もの様にガラスコーティングしておきましょう。



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クリスキングのヘッドパーツのクリーニング&グリスアップをします。



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ちょっとグリス盛り過ぎに見えるでしょ。



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インナーレースを回していくとグリスが吸い込まれていきます。



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ゴムシールとサークリップの取付けは、ちょっとデリケート。



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フォークを組むまで風船カバーをしときましょう。



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ザリザリになってたシートポストシム。



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これは600番の水砥ぎパーパーで磨いておきます。



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舐めていた5mm 六角ボルトは、丁度良さげな小頭ステンキャップボルトを見つけました。



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ネジ山と円筒ナットに少量のグリスを塗ると締め付け力が大幅アップします。



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ん、完璧!



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これでシートポストが下がるのは解決したはず。



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フレクシター内臓のリヤスイングアームピポットは、全く問題無しの一生メンテナンスフリーだ。



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Dixna アルミフレンチバルブキャップ2個入り 500円(税別)



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GOKISO ハブに合わせて赤入れときましょう。



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これにて下半身が完成!

明日は、フォークを組みます



ロールス先生のスーパースピード(その8)【橋輪Blog】

ステンレスフレームのクリーニング

ドライブトレーンパーツをチタンコーティングに出している間にフレームのクリーニングをしておきましょうか。

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あれだけドロドロだったフレームですから先ずは水洗いから。



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中性洗剤を溶いた水で細部まで奇麗に洗います。



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シートチューブに張られたボロボロになったモールトンステッカー。



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TS 保険マークだけを剥がそうとしましたがもう助けられません。



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潔く剥がしてしまいましょう。



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スッキリしました。オリジナル重視の方ごめんなさい。



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はい出ましたトマトケチャップ作戦!



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年代によって使ったロウ棒が違うといけないのでシートポストをテストピースとします。黒く酸化した部分をよくご覧ください。


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100円で買ったケチャップは、まだまだ残っています。



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綿棒で塗り付け待つこと30分。



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歯ブラシで軽く磨いてい行きます。特に力はいりません。



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どうですかこの違い!



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またまたゾンビ状態。



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歯ブラシゴシゴシ!



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歯ブラシゴシゴシが終わったら中性洗剤で奇麗に洗い流します。



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新車のような輝きを取り戻したスーパースピードステンレスフレーム。

やっぱこの方法、人には教えたくないな



ロールス先生のスーパースピード(その7)【橋輪Blog】

洗浄台(パーツクリーナー)買いました

エンジンメカニックをしていた時には無くてはならない工具の一つだったのがパーツ洗浄台でした。エンジンオイルなどがない自転車の場合、ケミカル用品の洗浄液にドブ付けしスプレータイプのパーツクリーナーで吹き飛ばせば事足りていましたが、最近モールトンのメンテナンスを始めてから物凄くこれが欲しくなっていました。洗い油循環方式タイプは当時そこそこのお値段でしたが、今では格安でサンデーメカニックでも手が伸びる価格となっています。

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WEIMALL パーツウォシャー19ℓ 7.350円



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二層式で容量19リッター。



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AC100V の水中ポンプ付属。



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別途購入の WEIMALL 洗浄ブラシ 2.280円。



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蛇口に差し込むとブラシ先端から洗浄液が出る。



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このブラシが優れものなので購入する際は是非一緒に。



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このブラシの使い方だが、このように撫でるのではなく、



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ブラシ先端で突っつくように洗浄すると効果100倍です。



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サンエス化学・K1 500g  1.344円 全て Amazon で購入。水溶性で環境にも優しく手にも優しい。おまけに防錆効果もある。



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4〜6パーセントで使えと説明書きがあったが8リッターに500g 全部入れた。



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それでは、KIMORI に装着されていたデロデロ DURA カセットを洗浄してみよう。



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お〜、これは気持ちい! これ見て「いいな〜」と思っている方沢山いると思います。



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チェーンリングがすっぽり入る大きさは自転車にピッタリサイズ。



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モールトンのサスペンションパーツを含む洗い物が一気に片付く。



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カセット:Simano DURA-ACE CS-R9100 11-25T 25.319円(税別)
チェーン:Shimano DURA-ACE CN-HG701 126L 5.126円(税別)
DURA カセットの11-23T が無くなったのを忘れてた。仕方なく11-25T を取ったが、126リンクで足りるだろうか。


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RIDEA PYL-11TS Pully  2.850円
これらのパーツは、モールトンスーパースピードに使用。


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これでクレストヨンドへチタンコーティング依頼するパーツの準備が整った。



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今回は、それぞれフロントディレイラーも依頼する。ケージプレートにも施工できるそうだ。ケージ外せないし尚更 Di2 だしと思っていたらドブ付けするわけではなさそう。しかもロードドライブトレインセットに FD 含むだそうだ。


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MOULTON / KIMORI「チタンの鎧」着てらっしゃい!

明日につづく、




ロールス先生のスーパースピード(その6)【橋輪Blog】

KMORI COLOSSUS HR にもチタンコーティング

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ロールス先生「KIMORI にもチタンコーティング処理お願いします」と持ち込まれました。”チタンの鎧”大変お気に入りのようです。

KMORI COLOSSUS HR

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ドライブトレーンの分解に入ります。



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DURA クランクからチェーンリングのみ外します。



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カセット、リヤディレーラー、チェーンを外しました。



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リヤディレーラーのプーリーは、マニュアルがあるから何もチェックせずに取り外し。



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KMORI COLOSSUS HR / MOULTON SUPER SPEED からドライブトレーンが外れました。



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しかしこれ両車同じ FC9000 DURA-ACE のクランク使ってますから分からなくなりそうです。



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モールトンは、黄色のトレイに黄色のインシュロック、キモリは、緑としました。

先生、2台分まとめて洗浄しチタンコーティング出しときます。すると先生「クレストヨンドのホームページ見たら洗浄しなくていいって書いてありますよ」 本当ですか? 調べてみると確かに「3.お持ちの駆動系パーツを分解し「パーツ」のみを「元払い発送」にて弊社宛にお送り下さい(脱脂洗浄の必要はございません)」とある。電話してみた。その回答はこうだ「ある程度汚れを大まかに落としてくれれば、後はこちらで脱脂まで全てやりますから大丈夫です」と言う回答だった。理解に苦しむが「脱脂洗浄」はこちらでやるが「脱脂」と「洗浄」は違うよって意味だろうか。前回のダブルパイロンの時は常識的に洗浄し、新品のチェーンはそのまま出しても良いとの確認をとり依頼した。やはりプロショップなら最低限洗って出せよ!と解釈するのが常識か?

明日は、部品の洗浄について、





ロールス先生のスーパースピード(その5)【橋輪Blog】

前後サスペンションの分解

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それでは前後サスペンションの分解に入ります。今までやってきた数少ない経験の中でどのように組まれているか見ていきましょう。先ずはサスペンションフォークから。

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ボトムリンクですが、フリクション調整ができるボルトナットに変えてありますね。ロールス先生一度転倒でフロントフォークを曲げてしまい交換したとのことです。その際交換したのでしょうか。ここは見た目重視でボルトの方向を変えましょうかね。


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ボトムリンクの分解。



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サブフォークを引き抜くと泥がいっぱい。



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スプリングを引き抜きコラム内を覗くとストッパー部にワッシャーが見えます。ぼくと同じ考えでヒラワッシャー1枚入れて組んでるようです。


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スポークを使って引っ張り出してみると・・・ワッシャーではなくカラーでした。



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こういう順番です。これオリジナルだろうか?



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これでフォーク分解終了。



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スーパースピードフレームキットに付属する φ 34.9 のシートピラー。ロー付けの腐食具合からしてこれもモールトンで製作してるっぽいですね。



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さてと何時も問題のリヤスイングアーム行ってみましょう。



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今はもう存在しない某ショップのステッカーが貼られてますが大丈夫でしょうか。



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問題のピポット部ですが今のところ全くガタは出ていません。



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もし適当に組まれていればレンチを20分ほど緩めるだけですぐにぼろが出ます。



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緩めましたがガタは出ません。



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ボルト抜いてみます。



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ちょっとレバーで抉ってやらないと外れません。



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これはもしや?



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スーパースピードもフレクシターです!



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年式は、2013年モデル。



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今組んでいるもう一台のスーパースピードは2017年モデルでブラスブッシュ。

スーパースピードにも前回オーバーホールした先生のダブルパイロンと同じフレクシターピポットを採用していたのか。その後2014 ダブルパイロンは、ブラスブッシュに変更になってる。ということは、NEW シリーズもしくは、シングルパイロンから2013年まで上位モデルではフレクシターピポットを採用していたのではないか。少しだけモールトンの詳細の進化(2014年以降のピポットは決して進化と呼べないが)を垣間見た気がする。それにしても先生、同年2013年モデルのスーパースピード、ダブルパイロンを所有なんて流石は”通”ですな。

次回につづく、






ロールス先生のスーパースピード(その4)【橋輪Blog】

クリスキングのヘッドパーツ

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クリスキングの高級なヘッドパーツがセットされているが、アッパー側の回転が渋い。ゴロつきはないのでグリスが切れているだけだと思われる。ちょっと調べてみるとどうやらこのヘッドパーツ分解できるらしい。

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確かに一か所切れ目が見える。



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マイナスドライバーでこじってみると・・・剥がれてきました。



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薄いシムのようなサークリップです。ワン外側に広がるエキスパンションになてます。



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その下にダストシール。



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これならボールにアクセスできそうです。



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ちょっとデリケートですが元に戻すこともできました。洗浄とグリスアップは後程。



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それとこの意味が分からなかったナイロンワッシャー。



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スカフワッシャーと言いクリスキングのヘッドパーツに付属してくるナイロンワシャーで、別途購入すると600円もするそうです。完璧な精度で製作されているヘッドパーツに精度があいまいなステムをセットした場合この不具合を緩和するそうです。


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風船買いました。1個10円。



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こぶ爺さんのようになりましたが、フレームを水洗いするときの防水対策です。

KING はシールドされていなかった。高価なヘッドセット、ホイールハブ、ボトムブラケットを製造する CHRIS KING は、すべてのベアリングが分解可能となっているようだ。ようやく馴染んだベアリングも使用限界に到達すれば新品に交換せねばならないシールドベアリングより自らメンテナンスしながら長年にわたり使い続ける思想を持つKING。こういう部品ぼくは好きだな。ちなみに CHRIS KING ハブ、BB、で5年ヘッドセットでは10年間の保証が付く。

橋輪では取り扱いがないが、KING の世界を覗いてみては!

CHRIS KING






ロールス先生のスーパースピード(その3)【橋輪Blog】

フロントフォークを外す

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モールトン・スーパースピードは、1インチスレッドレスのアヘッド仕様です。ウィッシュボーンステムが装着されてますが、スチール製のフォークコラムとの接合部から錆が浮いてますね。やな予感がします。

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これ初めて気が付いたのだが、アヘッドタイプのウィッシュボーンステムでは2本の腕を挟み込む M8 ボルト(上)と今アレーンキーが刺さってる M6 ボルトの2本で締め付ける構造になっている。(ダブルパイロンなどのスレッドは、M8 のみ)そして M8 / 6 共に右側から刺さっているが、


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最近取り寄せたものは、M6 が反対の左からとなっている。



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一般的なアヘッドステムに倣ったのだろうか。



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錆び付いたコラムと格闘すること1時間、ようやくステムが抜けた。その下のヘッドスペーサーがカーボンで助かった。



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カーボンスペ^サーの下にはナイロンワッシャー。これ何か意味があるのだろうか?



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このままフォークがすとんと落ちてもおかしくないのだが、ゴムハンマーで叩いてみる。



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少し下がったが、ヘッドパーツのトップカバーが錆びをこそぎ取ってるようだ。これはヤバイので一旦元に戻す。



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輪っか軍団から1インチでインストーラーと合う物を見つける。



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元の位置まで叩き込む。



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やはり錆びをこそぎ取っていたようだ。



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潤滑剤を吹きかけ、



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600番のサンドペーパーで錆びを落とす。



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パーツクリーナーで洗浄すればこの通り。



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錆びを取り除いたコラムからもトップカバーは簡単には抜けてこなかった。



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トップカバーの内径には問題はなかったが、



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ダストシールの働きをする O リングの抵抗が大だったようだ。



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ヘッドベアリングの具合を見るとアッパーがちと渋い。



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ロアーを下から覗き込むと若干グリスがはみ出ていたが、



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アッパーは完全に乾いている。これシールドベアリングなのだろうか?



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CHRIS KING No Thread Set 1” 21.000円もするヘッドセットだ。ちょと調べてみよ!

明日につづく、





ロールス先生のスーパースピード(その2)【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード(その2)

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作業二日目は、ホーイールのメンテナンスから。作業の流れからしてドライブトレーンのチタンコーティング準備から始めるのが筋だが訳あって他を進めます。

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GOKISO ハブのクリーニングは、WAKOS ガラスクリーナーにて。



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球面ワッシャーのクリーニングとグリスアップも忘れずに。



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リムテープのニップル穴部分も大分凹んできています。



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SCHWALBE  High Pressure Rim Tape。



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ワイドリムにはピッタリの18mm タイプを使用しました。



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SCHWALBE ONE 20×1.10(28-406) 7.200円(税別)



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これにてホイールのメンテナンス終了。



ここでワンポイントアドバイス!

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組み付けたタイヤビードがリムフックにしっかりと噛んだかの確認を簡単に見分ける方法です。



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タイヤ側面に刻印されたラインとリムの先端のこの間隔を見るのです。



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先ず、両手で(この場合右手はカメラを持っているので掴めていませんが)ハブのオーバーロックナット又は、クイックを持ちます。


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指でスポークを弾き回転を与えます。



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GOKISO なので放した右手をスマホに持ち替え撮影モードに切り替えるまで4分30秒ほどの余裕があります。



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回転しているタイヤの先ほどの隙間を注視します。ラインがずーっと見えていればOKです。たまにリムに隠れるようでしたらその箇所のビードが上がってない証拠です。

では上がりきらないビードを上げるには? ビードを滑りやすくするタイヤクリームなる製品もありますが、中性洗剤を水に溶いた石鹸水で代用できます。一旦空気を抜いて隙間から上がらない部分のビードに塗りつけます。再度空気を入れれば対外上がってきますが、フルカーボンリムのようなプレッシャーに制限がある場合必要以上に圧を上げられません。慌てなくとも大丈夫です。翌朝見れば奇麗にビードが上がってますから。

明日は、フロントフォークを外していきます





ロールス先生のスーパースピード【橋輪Blog】

ロールス先生のスーパースピード

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オーバーホールが完了し納車になったロールス先生のダブルパイロンと引き換えに預かったモールトン・スーパースピード。今度はこちらのオーバーホール依頼です。こちら2017年に一度 SRAM RED から DURA-ACE Di2 へのコンポチェンジの依頼を受けました。あれからかなりの距離を乗られてると思われます。オーバーホールの際、チタンコーティング処理を施したダブルパイロンですがアベレージで1.9km/h アップの効果が得られたそうです。大変気に入られた様でこちらのスーパースピードにも「チタンの鎧」を着せたいようです。

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バーテープの剥げ具合が乗り込み度合いを物語ってますね。



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9000 DURA に電動コンポの9070を装着。



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11-23T の CS9000 もドロドロであります。



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GOKISO ハブにフルカーボンリム組んでますね。タイヤ交換のリクエストも。



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シクロクロスやってきたかの様なブレーキキャリパー。



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リヤディレーラーも泥にまみれています。



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それとシートポストが下がると訴えられてます。



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先生何か努力した痕が窺えますね。



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相当締め込んだのでしょうか六角穴がナメてます。



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ボルト緩めてみましょう。



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何やらアルミ辺のようです。これ何か意味あんのかな?



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先生のポジションを測っておきましょう。21.5cm。




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シートポストカラーごと抜けてきました。これでは小砂利がベアリング効果を出してますね。クリーニングとグリスアップで直りそうです。



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しかしこのシートポスト長すぎです。



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チェーンのリンク数を数えておきます。126リンクでした。



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カセットは、4速のみが調子よくないです。



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このカセットは交換しましょう。



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さて分解開始!



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こちらの RD9070 もヒットした形跡あり。先生ライドがワイルド過ぎであります。



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こちらもディレーラーハンガー要修正でありました。



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このフレームはリヤピポット大丈夫か?



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2017年のコンポチェンジの際装着した TOKEN TK878BT RED ボトムブラケット。



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右側のみ2.5mm スペーサー一枚ね。こういうのブログに書き残していくの大事です。でないと後で自分が困ります。

今回もやりがいテンコ盛り感大ありです。しかし先生本当に乗りっぱなしなんだから!

明日につづく、






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