DAHON を積んで出かけよう MAZDA DEMIO 【橋輪Blog】

DAHON を積んで出かけよう MAZDA DEMIO + DAHON Dove Plus + tern Surge PRO

DSC_3891

今日の「DAHON を積んで出かけよう」は、初登場のクリーンディーゼル搭載マツダ・デミオ最新モデルです。

DSC_3880
DAHON Dove Plus と tern Surge PRO 同時購入して頂いた H さんですが、シャイな性格の為、顔出しNG であります。ダブプラスの方は、どこへでも積めそうですが畳めないミニベロ、サージプロは如何なものか?


DSC_3883
ラゲッジスペースは、あまり広くなさそうですね。



DSC_3884
リヤシート倒してますが、荷物もいっぱいです。



DSC_3885
始め後ろから突っ込んだらはみ出しましたが、前からだと入っちゃいましたね。



DSC_3886
前輪をここに嵌めちゃうのがポイント!



DSC_3888
そしてダブは、パッセンジャーシートへ。やはり小さい。



DSC_3889
シートベルトも締めて下さいね。



DSC_3893
シンプルなダッシュパネルですね。



DSC_3896
おっと!平均燃費が22.1km / L ですと!ガソリン仕様より燃費が良いそうです。



DSC_3892
1500cc のディーゼルでハイトルクなんだって。何故かバッテリーがバカでかいですね。ディーゼルだから24V じゃないよね?キャップが六つで6セルだから12Vですね。


DSC_3898

ガソリン仕様より40万円ほど高いですが、すぐ元取れちゃいますね。「洗車してないからな」と言っておられましたが、画像加工でピカピカにしておきました。

ありがとうございました!


2018 FUJI NAOMI 【橋輪Blog】

2018 FUJI NAOMI

DSC_3849
DSC_3852
NAOMI (ナオミ)

2018 FUJI 
NAOMI            118.800円
(税込)
橋輪プライス   106.900円
(税込)
フレームサイズ:42 / 46 / 49 / 52 / 54 / 56cm  
カラー:マットブラック、マットグレー/ブルー、ポリッシュアルミナム
2×9  Speed  8.9kg (ペダルは付属しません)

オールカラーは、⇒ こちら

FUJI が2018年より展開する本格エントリーモデルのアルミロード NAOMI。低価格ながらカーボンフォーク採用で、9kg を切る軽量化がなされています。

DSC_3869
軽量なカスタムバッテットアルミフレームを採用。



DSC_3860
ケーブルは、インナールーティングされる。



DSC_3858
C-5 ハイモデュラスカーボンフォーク。



DSC_3859
エアロブレードスポークで組まれたホイール。タイヤは、700×25C。



DSC_3861
クランクセット:Shimano FC-R345 50/34T



DSC_3862
フロントディレーラー:Simano SORA



DSC_3863
リヤディレーラー:Simano SORA 9-Speed



DSC_3864
カセットスプロケット:Shimano, 11-28T 9-speed



DSC_3867
デュアルコントロールレバー:Shimano SORA STI



DSC_3866
ハンドルバー:Oval Concepts 300S 31.8mm



DSC_3868
ステム:Oval Concepts 313 31.8mm




DSC_3865
サドル&シートポスト:Oval Concepts 300




DSC_3850
DSC_3878
マットブラック



DSC_3854




DSC_3874




DSC_3873




DSC_3856
DSC_3857
ポリッシュアルミナム



DSC_3858




DSC_3870




DSC_3872

エントリーモデルながら十分なスペックを搭載しています。シックなカラー展開でカジュアルファッションでのライドも似合いそうですね。

NAOMI!


2018 FUJI FEATHER CX+【橋輪Blog】

2018 FUJI FEATHER CX+

DSC_3833
DSC_3834
FEATHER CX +(フェザー CX プラス)

2018 FUJI 
FEATHER CX +    116.640円
(税込)
橋輪プライス      104.900円
(税込)
フレームサイズ:43 / 49 / 52 /54 / 56 / 58cm  
カラー:スペースブラック、ブルーグレー、マッド
2×9  Speed  11.3kg

2012年にシングルスピードで登場したフェザーCX。2013年に多段化されたCX+は、6年目に突入する。悪路も行けちゃう走破性が根強い人気です。

オールカラーは、⇒ こちら

DSC_3838
トリプルバテットのクロモリフォーク。



DSC_3839
シクロタイヤは700×35Cでラフな扱いにも耐える。



DSC_3847
Tektroのメカニカルディスクブレーキを前後に装備で、雨天でも安定した制動力を発揮する。



DSC_3840
クランク:Sugino DX2000D 48/36T



DSC_3841
フロントディレーラー:Shimano SORA



DSC_3842
リヤディレーラー:Shimano SORA



DSC_3843
カセットスプロケは11-25T の9 Speed



DSC_3844
シフター:Shimano SORA STI



DSC_3836




DSC_3837




DSC_3845




DSC_3846

何処へでも行けるグラベルロード FUJI FEATHER CX+

SRAM の先進的なアイディア DUB CRANK【橋輪Blog】

SRAM の先進的なアイディア DUB CRANK

sram-dub-xx1-x01-eagle-carbon-cranksets-2018

SRAM が面白いこと始めましたね。DUB(ダブ)クランク&ボトムブラケットシステムです。ダブクランクは、独自の28.99mm というアクスル径を持ちボトムブラケットシステムでは、殆どのBB 規格に対応しているそうです。言い換えれば1本のクランクでどんなBB 規格のフレームにも乗せ換えることが出来るのです。発想の転換が凄いのが、フレーム規格がBB30 だろうがプレスフィットだろうが、みんな内径29mm のボトムブラケットを作っちゃたてとこ。今発表されてるのはマウンテンコンポですが、この波がロードコンポにも押し寄せるかも?



大阪堺市のシマノの工場が火災のようだが大丈夫か?
 

Sugino アジャスタブル FD マウント【橋輪Blog】

Sugino アジャスタブル FD マウント

DSC_3811
Sugino MT-OX  6.800円(税別)

スギノから痒いところに手が届くフロントディレーラーマウントが発売されました。フロントディレーラーに予め取付て台座を上下移動できるって製品です。お値段ちょっと高めではありますが流石スギノさんって商品となっております。

IMG_2909
これが構成部品でステンレス製。Sugino MT-OX とレーザーで刻印。



IMG_2904
フロントディレーラーへの取付ボルト。ボルトの頭が皿ビスではなく、2段に削られてるのがガッチリ固定できるポイントかな。


IMG_2905
こちら FD 台座への取付ボルト。



IMG_2906
頭が完全に埋まるように作られてます。



IMG_2907
IMG_2908
左のボルトでフロントディレーラーへ固定。右のナットで台座へ。



DSC_3814
充電器待ちの船長の SLX Di2 でテストしてみます。



DSC_3818
元々、DAHON のアルミフレームには、電動FDが取り付けられませんので、RIDEA FDW4 ディレーラーアングルスペーサー(940円税別)を2枚重ね平行移動させています。


DSC_3821
RIDEA FDW4 ディレーラーアングルスペーサーは、2枚で2.8mm。



DSC_3820
Sugino MT-OX は、4.0mm セットバックとなります。



DSC_3824
取付ボルト、ナットは、T20 のトルクスレンチで。



DSC_3823
取付は、アップサイドダウンで二通りの取り付け方が出来ますがシマノ電動FDでは、写真のような上げる方向への取付しか出来ません。


DSC_3827
下げる方向に取り付けるとモーターカバーに干渉してしまいます。



DSC_3825
船長のアウターリング ROTOR Q-RINGS QARBON は、52T です。これだと目一杯下げた状態で一致します。


DSC_3826
取付を上げた状態がこれ。更に大きいチェーンリングやオーバル率の高い Q-XL などにも対応できそうです。


DSC_3829
こちら新型105 FD-5801 に下げる方向に取り付けた例。



DSC_3828
ケージが完全に隠れるほど下がっています。



DSC_3830
アルミフロントディレーラー台座の場合、取付ボルトの出代が少なくなりますので取付座金をR9100 DURA-ACE 又は、R8000 ULTEGRA の薄いものに変えることをお勧めします。M5×15mm ボルト&取付座金のセット(写真左側)で500円ほどで購入できます。

フロントディレーラー台座の溶接位置や厚み、チェーンリングの大きさなど色々な条件に左右され全く使い物にならない場合も出てきますが、カスタマイズがお好きな方は、一つ持っていても良いパーツではないでしょうか。

船長、RIDEA FDW4 ディレーラーアングルスペーサー2枚重ねの方が軽いので元に戻しておきました!


指令 DURA-ACE Di2 を最新にせよ!その5【橋輪Blog】

指令 DURA-ACE Di2 を最新にせよ!その5

DSC_3894

この DAHON Mu SLX Di2 を組んだ時は、分岐タイプジャンクションBなんて無かったですからね。これは良いですね。配線が一筆書きのように短絡化できスッキリします。

DSC_3895
DSC_3896
DSC_3897
綺麗なワイヤリングになりました。それでは、PC に接続して最新バージョンにアップデートしましょう。




DSC_3899
スイッチ ON!・・・・・・あれ? R9150 にしたら9速になっちゃったぞ!




DSC_3900
E-tube に繋げてアップデートします。



DSC_3901
バッテリー、インフォメーションディスプレー、サテライトシフトユニットのフォームウエアーを最新版にアップデートせよと言ってきます。


DSC_3902
これらをアップデート。



DSC_3903
サテライトシフトユニット更新中。



DSC_3906
カスタマイズを選択し、左側に取り付けたサテライトシフトユニットをフロント変速スイッチにカスタマイズします。画面は、スイッチX。直観で分かる様右側のボタンをアウターギヤへのシフトアップに割り当て、次に左ボタンスイッチYにインナーギヤへのシフトダウンとします。



DSC_3907
Bluetooth 通信が可能になったインフォメーションディスプレーXTR SC-M 9051 は、スマホ、タブレットからアクセスせよと指示。凄い時代ですね。

 

IMG_2902

感心している場合ではない。そうこうしているうちに Di2 のバッテリーがダウン。ストックの出荷状態ではストアーモードに充電されていて残量は、20%ほどでしかない。これだけDi2 を組んできたのにうちには充電器がないことに今更気付く。そして船長の休暇も今日で終わり。ゆっくりセットアップさせて頂きます。そうそう DURA-ACE Di2 9 Speed になっちゃったのは、フロントディレーラーがインナーリングの位置にあったから。アウターリングに変速したら10、11速が出てきました。賢い!


IMG_2901

次回につづく、

指令 DURA-ACE Di2 を最新にせよ!その4【橋輪Blog】

指令 DURA-ACE Di2 を最新にせよ!その4

DSC_3832

分岐ジャンクションが入荷したので取り付けてみましょう。さーて予測した寸法通りに行きますかね。

DSC_3833
DURA-ACE Di2 RD-9070 から交換で、



DSC_3890
リヤディレーラー:Shimano RD-R9150  62.041円(税別)



DSC_3835
DURA-ACE Di2 FD-9070 から交換で、



DSC_3863
フロントディレーラー:Shimano FD-R9150  41.400円(税別)



IMG_2892
新型フロントディレーラーR9150 でも、DAHON アルミフレームのフロントディレーラーブラケットには装着不可でした。なので9070の時と同様にRIDEA FDW4 ディレーラーアングルスペーサーを2枚重ね平行移動させています。


DSC_3840
9070 のフロントディレーラーが109.0g。



DSC_3841
新型 R9150 が104.0g で5g 軽いです。



DSC_3838
9070 のリヤディレーラーが、216.0g。



DSC_3839
新型 R9150 が196.0g と20g の軽量。



DSC_3842
Shimano EW-JC130SS 分岐ジャンクションB 6.275円(税別)
Shimano EW-JC130SM 分岐ジャンクションB 6.322円(税別)


DSC_3844
こさえたダミーワイヤーの長さは正確でした。



DSC_3888
SM タイプの350mm でリヤディレーラーから出発。



DSC_3867
分岐からの50mm をフロントディレーラーへ。



DSC_3881
分岐からの450mm をリヤブレーキケーブルに添わして前方へ。



DSC_3885
Shimano EW-JC200 ジャンクションB 1.868円(税別)
ここに2ボートのジャンクションBを使って、EW-JC130SS 分岐ジャンクションBの50mm をストレートに接続。


DSC_3871
EW-JC130SS 分岐からの350mm をボトルケージ下の内装バッテリーへ。



DSC_3872
反対側の250mm は、同じく2ボートのジャンクションBを使って、600mm のエレクトリックワイヤー(4ポートジャンクションBからリヤディレーラーに使っていたもの)と接続。ここからインフォメーションディスプレーへと向かう。想定通りのルーティングでした。


DSC_3876
Shimano BT-DN110 ビルトインバッテリー 14.412円(税別)
ちょっと角度が気になるでしょう。


DSC_3877
盛り上がったヒンジ部分と干渉するんです。



DSC_3875
内径5mm の10mm スペーサーを使ってかさ上げしてあげましょう。



DSC_3879
今度は交わしましたね。



DSC_3880
良い感じで配線が回り込んでます。一応折畳時も確認。ゴムパーツは、ポンプホルダーとの太さ合わせ。


DSC_3891
船長御用達の防水キット。



DSC_3892
水道のパッキンは何処に使うか分かりますね。



DSC_3893

例のごとく3種類の太さのシュリンクチューブで防水加工です。しかし几帳面に部品の品番と値段を書き込んでるでしょう。最後にコピペして請求書にするんです。

明日につづく、



FUJI クロモリロード BALLAD Ω 限定モデル!【橋輪Blog】

FUJI クロモリロード BALLAD Ω 限定モデル!

DSC_3851
DSC_3855
BALLAD Ω(オメガ)

2018 FUJI       限定モデル
BALLAD Ω
  116.640円(税別)
橋輪プライス  104.900円(税別)
フレームサイズ:43 / 49 / 52 / 54 / 56 / 58cm 
カラー:クローム
18 Speed   9.8kg

走りを追求した FUJI バラッド・オメガにクロームメッキを施した限定モデル Chrome が登場です。


DSC_3853




DSC_3849




DSC_3852




DSC_3848




DSC_3856




DSC_3858




DSC_3860

スペックは、こちら ⇒ BALLAD Ω

指令 DURA-ACE Di2 を最新にせよ!その3【橋輪Blog】

指令 DURA-ACE Di2 を最新にせよ!その3

DSC_3783

分岐ジャンクションとエレクトリックワイヤーの長さが決まり発注しました。部品待ちの間にコクピット周りをやっておきましょう。現在は、XTR ファイヤーボルトシフターを装着していますが、オフロード仕様なので操作力も大きく、重量もペアで132g と重めです。これを21g の SW-R600 サテライトシフトユニットに交換します。リヤ変速用右スイッチとしか設定はありませんが二つ使用し、左側にはフロント変速用にE-tube から設定変換できるはずです。

DSC_3786
Shimano SW-R600 サテライトシフトユニット9.660円(税別)
tern VRO ステム 47mm ブラック 8.000円(税別)


DSC_3810
Shimano XTR SC-M 9051  15.650円(税別)
新型になったインフォメーションディスプレーで、Bluetooth 通信が可能になりました。


DSC_3787
ターンのステムに交換することによりフラットバーをオフセットしました。



DSC_3797
SW-R600 サテライトシフトユニットですが、付属の両面テープ&タイラップ止めの為スイッチを押す際、どうにも動いてしまいます。しかもカーボンバーですと尚更滑ります。


DSC_3798
これナイスアイディアです。バーテープに付属してくる末端テープです。今回は、DIXNA を使用しました。


DSC_3800
スイッチの長さに合わせてハンドルバーに張り付けます。



DSC_3803
タイラップは、ワイヤー引きを使ってガッチリロック。



DSC_3804
全然滑りませんよ!



DSC_3813
インフォメーションディスプレーを最新のものに交換。



DSC_3824
左側に取り付けたフロント変速用サテライトシフトユニットの配線は、左サイドから出てしまいますが、インフォメーションディスプレーまでは余裕で届きます。



DSC_3826
これでコクピット周りは完成。

タイラップの話題が出たので。
俗にいう結束バンドは、あと1ノッチ引きたいが引ききれないことがありますが、カッターの刃を内蔵した本物のタイラップは、無段階に引けるのです。ちょっとお高いですがタイラップは登録商標ですから他の結束バンドはタイラップとは呼べません。


船長通信

DSC_0006

DSC_0009

DSC_0010

しまなみ海道、伯方島へ、"伯方の塩"で有名な、美味しいラーメンを食べに。...(笑)




最近はやりのスマートライト:Garmin Varia UT800+【橋輪blog】

みなさま、こんにちは。Yuboです。


今回は最近はやりのスマートライトを取り上げてみたいと思います。

mercedes_smart


自転車のスマートライトといってもイメージがわかないかも知れませんが、私の知っている限りでその特徴をあげるとすれば、周辺から得られる情報に応じて、光量や点滅速度が切り替えられること、何らかのネットワークにつながっていること、機能の一部がソフトウェアされていてアップグレードされること、などでしょうか。

おまけとして本記事の末尾に掲載しているライトでは、もはや単なるライトとしての機能を超える付加価値が付いていたりもするので、その意味では最近のスマートライトは、前方/後方から得られる情報をどう処理してこれを付加価値に変えていくか、という汎用的なデバイスとして生まれ変わりつつあります。

私自身は、Garmin のリリースニュースを見て、(いつものことですが)ほぼ衝動買いに近い形で、UT800 を注文してしまいました。ですが、実際にモノが届いて橋輪さんに引き取りにいったときのファーストインプレッションは、「あー、またやってしまった。。。」でした。なにしろ箱を持ったときの印象が、うぅ、やたら重いでしたから。

DSC_2453
DSC_2454
DSC_2455
DSC_2456
考えてみれば注文したのが去年の暮れで、そして届いたのが2月のことでしたので、およそ一ヶ月を経る間に何に魅力を感じて発注したのかすら忘れかけてしまっていたわけです。名前に「スマート」とついていれば何でも良かったような気がします。

とはいえ、やはり物理的な側面についても無関心なわけではありませんでした。同じモノならもちろん軽い方がいいに決まっています。それまで使っていたのがキャットアイVOLT300だったのですが、とくに不満を感じていたわけではありません。一つのポイントとなったのは、Garmin のサイコンと一体型になっているマウントでした。
DSC_2458
DSC_2460
DSC_2462
想像していたとおり、メーカー純正品を含めて一般に販売されているマウントより若干大きく、マウント部の底面は別の造りになっています。これぐらいの大きさであれば、重さの差はほとんど感じません。
DSC_2471
ここに特殊な形状をしたアダプターをはめ込んで、
DSC_2469
ライトにとりつけ
DSC_2472
(マウントの固定に大きめのネジが使われていることが気になります。。)
DSC_2476
これをさらにマウントに取り付ける形になります。
DSC_2480
この冗長な組み付け方により、ハンドルバーに取り付けられたマウントを固定したまま、ライトの角度を変更できる他、取り外しも自由に行えるわけですが、取り付け方が独特でライトを回転させて取り付けるのではなく、上下にとがった突起部分を掴んで気持ち20〜30度くらい回して固定します。これは Garmin の標準的なマウントが 90度回転させて取り付ける仕様となっているのとは異なります。

しっかり固定されているようには思えますが、今後長く使っていく過程で、荒れた路面を走ったりしてもはずれないかどうかは試してみないと分かりません。製品紹介ビデオなどを見る限り、オフロードでの利用が想定されているようで、その点は心配ないかも知れません。

ただ、土の上に落としてもこのライトは壊れないでしょうが、堅いコンクリートやアスファルトの路面で走行中に落下させたら、すぐにお釈迦になってしまいそうな気がします。これも従来のライトであればあまり気にならなかったことですが、「スマート」になった分、外見は多少傷付いただけでも中味だけ壊れるという形で耐衝撃性が失われてしまうとか、余計な心配事が増えたことは間違いありません。

そこで、とりあえずメーカー公称値としての重量を改めて確認してみたのですが、箱に書いてあるとおり130gとなっています。ここでもう一つの購入動機が、現在使っているVOLTの最新版VOLT800の重量140gよりも10g軽いことにあったことを思い出しました。そこで、さっそく計量してみます。

DSC_2522
VOLT300のメーカー公称値は120gなので妥当でしょう
DSC_2523
主に取り外す部分として比較した場合、40g近くUT800の方が重いですね。もしかするとVOLT300の方は、マウントを含めた重量なのかも知れません。これはかなり残念なポイントでしたが、軽さだけを重視するならVOLT300の方に当然軍配が上がるでしょう。

これだけでは物言いがつきそうなので、もっとイーブンな条件で改めて比較してみることにしましょう。本来比較すべきは同じ明るさのVOLT800の方なので、比較対象の重さを116+20=136gと仮定した場合、ここでポイントとなるのは差分の17gの付加価値がUT800に見いだせるかどうかです。

気を取り直して本体の方を確認してみましょう。

DSC_2463
上下どちらに付けてもGARMINのロゴが逆さまにならないのはデザインとして評価できます。
DSC_2464
DSC_2465
背面はまあ想像通りでしょう。
VOLT シリーズのバッテリーが脱着式なのに対して、UT800は内蔵式です。そのため SONY のアクションカムのように、給電しながら使用できると嬉しいのですが、それはまた別途要検証です。
DSC_2467
DSC_2468
この部分は従来のVariaシリーズと互換性があるようなので、付けっぱなしにしてもよいのであれば、これまでのVaria互換マウントがそのまま使えるようです。その場合の難点は、ワンタッチで付け外しができないことですが、少しでも軽量化したい場合や、盗難が心配な場合は、直付けの方がいいかも知れません。
DSC_2494
充電中はグリーンライトが点滅します。ステータスは点灯方式(常時点灯、点滅など)と色(レッド、グリーン、パープル、ブルー)の組合せで表示されますが、詳細については下記のページをご確認ください。
Bike Light Status LEDs

DSC_2483
DSC_2489
DSC_2491
とりあえずハンドルバーに取り付けてみました。私のロードのステムは幅広タイプで、しかもハンドルがエアロ形状、おまけに固定の仕方が独自ネジなのでフロントにネジもありません。ですがこれだけマウントの取り付けスペースが少ない場所でも運良くしっかり固定することができました。

サイコンとのペアリングすませて使い勝手を確認してみました。すると、LEDがなにやらピカピカ光っている様子です。

サイコンの電源を入れてみたところ、おおっ!

連動してライトがONになるではないですか!まるで車のエンジンをかけたときのようです。これは所有感が増します。次に、気になったのは電源オフ時どうなるかでしたが、
 
以前から使っているVaria Rear Radarと同様に、同時に電源が落ちました。これはGarmin純正ならではの機能ですね。
DSC_2540
走行中もサイコンにバッテリー残量が表示されるので、管理上はまったく問題なさそうです。

実際に走ってみると、設定次第では昼間でもトンネル進入時にライトが点滅から点灯に切り替わったりもするので、昼間ですとわざわざこれがしたくてトンネルを好んで走りたくなるくらいです(切り替わるタイミングは車ほどタイムリーではないですが)。

余談ですが、私が昼間トンネルに入って怖いと思うもう一つの理由は、とりわけサングラスをしているときですが、一瞬で視界が暗闇になってしまうことです。これについては、調光グラスを利用するなどの対策が有効であると思っていますが、こちらは物理的にスマートになっているともいえるでしょう。

いずれにしても、周辺の状況(英語ではambientとかcontextとか言いますが、ピンと来ませんね)に併せてスマートに光量や点灯方法を調整してくれることが分かりました。これは外部からの情報に対しリアクティブに機能を変化させる例と言えるでしょう。

別の例としては、記憶はおぼろげですが、確かリオ・オリンピックでSpecializedかどこかのチームが、温度差に応じてロードバイクのフレームの色を変化させる塗装が施されているものがありましたね。こちらも目に見えない情報を視覚化する例ですが、このように自転車を取り巻く情報に対する「スマート」な機能も多様化しつつあると言えます。

お話しをUT800に戻すと、一つ気になったことは、先ほど動画で示したような形で、ブルーに点滅して待ち受け状態になっているときと、ライトの電源を完全に落としたときとで、バッテリーの減り具合が
どれくらい変わってくるのかだったのですが、私が調べた限りでは、これに関する情報は見つかりませんでした。

Headlight Light Intensity Modes and Battery Life

以上、掻い摘まんでUT800の機能をレビューさせて頂きましたが、正直な感想としてこのライトの特徴はGarminのサイコンと設置場所が統合され、これと連動することに尽きるので、それを期待されている方にはお勧めできます。私的には重さなど忘れてしまうくらい、むしろ昼間でも夜間でも常時付けたままにしておきたい必須アイテムとなりつつあります。

既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、ambientに連動して光量や点灯方法を切り替えられるライトは、UT800独自の機能ではなく、他にもいくつか商品化されています。むしろ時勢としてはGarminが満を持してこのような商品をリリースしたという感があり、単なるスマートライトと呼ばれるだけには止まらないような気がしています。

たとえば、UT800というかGarminに期待していることがありまして、それは前方のスマート化だけでなく、後方もスマート化してもらうことです。動画でとりあげたリアビューレーダーはライバル商品がほぼないに等しく、現状のものでも洗練されたデバイスではあります。

しかし、Garminがデバイスのスマート化に踏み込むのであれば、将来のファームウェアアップデートないしは次のバージョンで、UT800同様に速度の連動してライトを変化させるようにしてほしいと思っています。

先ほど動画でとりあげた、Garmin Rear Radarの最大の特徴は、後方から接近してくる物体の距離を乗り手にビジュアルに表示してくれることにあるにあります。今のところ後方から接近している物体(車等)に対して、より接近した際に点滅速度を上げる、という反応はしてくれるものの、自転車の速度に応じてライトの表示方法を切り替える機能は備えていません。つまり、後方から接近する側には、距離が近づいていることは認識できるのですが、自転車が減速しているという情報が伝達できないのです。

望むらくは、車のブレーキランプのように、自転車の減速時にテールライトの表示が点滅から点灯に切り替わることですが、技術的には加速度センサーさえ付いていれば難しいことではないと思います。また
集団走行時に後方に片手でハンドサインを送るという原始的な信号は、ある意味とても危険な手段ですので、まだまだテクロノジーで改善できる余地があると思っています。

個人的にはUT800がサイコンに接続された際に、「接続を確立」するという表現ではなく「ライトネットワークに接続」するという表現になっていることがとても気になっています。これはGarmin Edgeを中心にフロントライトだけでなく、他のライトもネットワークに参加できるなるようになることの予兆なのか、その真相については近い将来のアップデートに期待したいところです。

〔その他のいけてるスマートライト〕
加速度センサーと連動して、(急?)減速時にブレーキランプのように点灯したライトが変化する機能を備えているようです。
盗難アラートなど、スマホと連動して様々な機能を備えたクールなライト。機能については、こちらのページが参考になります。

See.Sense Icon rear light

ライトそのものに、警報を発する機能はないようですが、将来こういう商品が普及して「See.Sence」=> 「Be.Secure」として認知されると、SECOMのシールみたいに貼るだけで盗難予防効果が得られそうです。その意味では、シールのデザインも従来の堅牢なイメージのものよりも、直感的に「スマート」さを感じさせるものである必要もあるでしょう。このあたりになってくると、人と物とが直接対話して「スマート」さを競うレベルになってきますね。

スマートライトは、デバイス自体が知性を持っているかのように、ユーザに対して自律的に振る舞うものだと考えていますが、これまで単なるライトに過ぎなかったモノが、様々な形で魅力的なデバイスに成長してきている姿を目にするのは、一人のガジェット好きとしてはとても楽しみなことです。
記事検索
  • ライブドアブログ