KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その20)【橋輪Blog】

チェーンの長さの決定

DSC_2230

このシマノのディラーマニュアル何回読んでも理解出来ない。【1】の2リンク加えた長さにセットするってのは良いが【2】の1〜3リンク加えたって何!インナーリンク、アウターリンク同士が合っちゃってんだから奇数ってのは分かるけど1リンクと3リンクでは違い過ぎるよね。しかも1リンクでゴロ付が出たらもう2リンク加えなさいって切っちゃったチェーン繋ぐのかよっ!それにこのイラストのように右から来たチェーンと左から来たチェーンがぴったり合うなんて確率はそうそう無いと思うのだが。

DSC_2287
チェーンリングの位置は、チェーンが一番短くなる縦長の位置。




DSC_2233
左から来ているインナーリンクの穴に右から来ているインナーリンクのピンが届いていませんから、



DSC_2238
そこを含めて2リンクとは言えませんね。




DSC_2239
カットするピンはここ。



DSC_2233
CN-HG701-11 に付属するクイックリンクを使いますからクイックリンクが1リンク、右となりのインナーリンクが1リンク、そしてアウターリンクが0.8リンクの2.8リンク加えた事になります。



DSC_2271
アウタートップでプーリーの位置もいいですね。



DSC_2272
クイックリンクをセット。



DSC_2273
まだ前後とも手動チェンジですが動かしてみましょう。



DSC_2274
カセットを最大スプロケットに変速してみます。



DSC_2277
流石は28T、スプロケットとガイドプーリーの間にチェーンが挟まれゴロゴロしています。



DSC_2281
RD-R8000 の対応スプロケットは、11-25〜11-30T。キャパシティーオーバーはしていないはずです。今6速で最大にケージが下がっています。これをGSロングケージにしたら地面にヒット間違いなしですね。



DSC_2278
チェーンテンションを上げてやります。P テンションボルト(B テンションではない)を締め込んで行きます。



DSC_2280
離れて来ましたね。




DSC_2289
次にインナー、トップに変速。



DSC_2292
最小ギヤ同士でチェーンテンションが保たれているか確認します。いいですね。これ1リンクでやったら絶対足りなかったよ。



DSC_2293
更にケーブルの抵抗が無いこの状態で何度か手動変速して確認します。これ大事です。




DSC_2282

すると突然10速からトップの11速へチェンジした所でチェーンがいきなりロック!

何が起きた?


KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その19)【橋輪Blog】

楕円チェーンリングでチェーンの長さは変わるのか?

さて、フロントディレーラーの調整は、チェーンが無ければインナー側のスタート位置が決まりません。初めにチェーンを組付けますが、長さの調整はフロントアウターリングで行いますよね。でも今フロントディレーラーにワイヤーが繋がってませんからフロントディレーラーは、インナーに居ます。旧タイプであればアウター位置までストッパーボルトで出しちゃうって手もあるのですが、新型ではやらない方が良いです。(アームも削れるし、最悪イモネジがズッコケます)そこで・・・・・・

DSC_2224
何でもいいんです。



DSC_2225
ケージをアウター側まで引っ張り、そこに挟み込むのです。カエルは可哀そうって意見からやめました。これでフロントディレーラーはアウターにシフトしたままです。



DSC_2228
最大スプロケットが27T 以下でしたらフロントアウター、リヤ最少でプーリーにチェーンを掛け、ガイドプーリーとテンションプーリーが一直線上になるようチェーンの長さを調整します。


DSC_2227
今回最大が28T ですので MTB 方式の「大大+2リンク」(アウターと最大スプロケットでケージは通さずのプラス2リンク)


DSC_2230
最近シマノは、こんな言い回しを始めました。「1〜3リンクを加えた長さにセットします」って訳わかりません。



楕円だけど丁数は同じだからチェーンの長さは変わらないのでは?

DSC_2234
先ずは最も扁平率の高い部分を進行方向前に持ってきます。



DSC_2236
DSC_2235
三つ目のピンとほぼ一致してますね。



DSC_2232
今度は一番低い部分を前に、



DSC_2231
DSC_2233
ピン半分ぐらい短くなりました。



DSC_2287
DSC_2288

変わるんですよ。チェーンリング右半分にチェーンが掛ってますから、上が大二つに小一つ、下が大一つに小二つですから。

明日につづく、

KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その18)【橋輪Blog】

もやい結びなフロントディレーラー

電動フロントディレーラーと同じパンタグラフ形式となった FD-9100 DURA-ACE、FD-8000 ULTEGRA、FD-5801 105 は、少々ワイヤーの取り回しが複雑になりました。今夜はそこんとこを。

DSC_2166
フロントディレーラーのインナーケーブルは、BBから立ち上がる際、リヤピポットと干渉するのでチューブを入れておきましょう。取り付け方はこの半分ガイドに乗っけちゃう方式。


DSC_2169
DSC_2170
ここで KIMORI のフロントディレーラー台座についてアドバイス。特殊な台座は、1本の逆ねじで取付いていますが、連続写真のような遠くから一気に締めてしまうとフロントディレーラーが持ち上がって来てしまいます。


DSC_2226
「何だ!調子悪いじゃん」 などと言わないでください。台座がシートチューブに近づいて行くとチューブが丸いためツッパリ棒の樹脂が上方に滑って行ってしまうのです。


DSC_2171
正しい締め付け方は、先ず逆ねじを止まるところまで締めこみます。



DSC_2172
後にツッパリ棒をシートチューブに押し付けます。ここから締めこめば確実に固定出来ますよ。



それでは、もやい結びの授業を始めます!

DSC_2193
リンクカバーの外し方です。



DSC_2194
上から見て左にねじってあげると、



DSC_2195
簡単に外せます。



DSC_2196
取付は、リンクカバーのピンをケーブル取付ボルトに差し込んで、



DSC_2197
そのままパチンです。



DSC_2176
BB から立ち上がったケーブルは、フロントディレーラーのケーブルガイドを通り、



DSC_2177
溝を通って取付ボルトとアジャストバレルの間へ、



DSC_2179
これで手前に出てきます。ここでワイヤーを引きながら取付ボルトで固定しますが、チェーンを取り付けた後でないと調整が出来ませんので、こちらは後日。


DSC_2183
DSC_2175
余ったワイヤーは、ケーブル調整ボルトの付いたインプットリンクの下を潜って向こう側へ、



DSC_2198
そしてリンクカバーの太い方の穴から通します。



DSC_2201
こうゆう状態。



DSC_2203
そしてパチンと戻して、



DSC_2204
余ったワイヤーをカット。


今夜のおまけ

お池から出てきた蛇が、木の後ろを回って、お池に戻る・・・・・




KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その17)【橋輪Blog】

Shimano からシフトケーブル到着

DSC_2150
Shimano ロードシフトケーブルセット 2.520円(税別)
Lizard Skins DSP 2.5 ファントムカモ 4.300円(税別)

足りなくなったシフトケーブルセットをシマノから取り寄せました。1700mm のアウターケーブル1本と2100mm のインナーケーブル2本のセットです。

DSC_2154
DSC_2155
DSC_2156
ブレーキとシフトケーブルの井形が綺麗に交差するよう調整します。



DSC_2157
下側の交差もね。



DSC_2160
まだインナーケーブルも通していませんが、納得の行くまで調整しました。意外とこれ時間が掛るし見せ所なんです。



DSC_2161
それとフロント足のメッキ部分は強いですが、ダンパーユニットのアルミボトムケースやフレームの塗装部分には、直進状態でなるたけケーブルが触れないように努力します。

今日は、シフトアウターケーブルの長さを決めたまでで終了です。進行遅いですよね。はい、今日も展示会でしたのですいません。あっ!バーテープのカラーですが「ファントムカモ」ってリクエストが来たのですが、そういえば今日、百里基地からテイクオフしようとしてたF-4 ファントムが燃えましたね。それでは内容薄かったので・・・・・

だから飛行機ネタもういいから

DAHON アクセサリーからNEW アイテムもう一つ 【橋輪Blog】

DAHON アクセサリーからNEW アイテムもう一つ

DSC_2136
REAR CAARIER BAG  7.000円(税別)

先日ご紹介したDAHON アクセサリーNEW アイテム。もう一つ忘れてましたのでご紹介します。リヤキャリアに取り付けられる小型パニアバッグです。

DSC_2130
畳むとこんなにコンパトになります。



DSC_2131
広げると、




DSC_2132
バックの両裏側にフックが。



DSC_2133
キャリアの足にクリップできます。



DSC_2134
容量は、片側4.5 ℓ の合計9.0 ℓ あります。



DSC_2137
真ん中には持ち手が付いてます。



DSC_2135
後ろから見えるダホンマークが良いですね。



DSC_2138
だからこいつも逆だって!


ちょっと今日は内容薄かったから”おまけ”付けちゃいますかね!

だからそ〜ゆうのいらないから

まあまあ、この人最後に目の前にドサッっと落としますから。自分の方に倒れたら10針じゃ〜効きませんぜ!

KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その16)【橋輪Blog】

シフトケーブルの取付け

昨日のブレーキに引き続きシフトケーブルの取付けです。おっとその前に!

DSC_2118
フロントブレーキシューの左右を入れ替えるのを忘れてました。



DSC_2119
リヤ用をフロントに使ったのですからこちらが正解です。



DSC_2103
RUDEA チェーンリングボルト 1.930円(税別)価格変動あり



IMG_2305
RIDEA のチェーンリングボルト左のFSA との違いが分かりますか?



IMG_2306
ナット側にギザギザが付いてるので共回りしないんですよ。



DSC_2104
いい感じです。



DSC_2106
リヤディレーラーを取り付けて。



DSC_2108
そうそう、これがキモリ特許のモーションレスエンドです。クイックレバー締め忘れても走れちゃいますからね!



DSC_2116
チェーンを付ける前にリヤディレーラーのハイローアジャストを決めちゃいましょう。



DSC_2113
ガイドプーリーの刃先が見えますからシマノのディーラーマニュアルのイラストの様に調整出来ますよ。



DSC_2115
ロー側もね。



DSC_2121
ブレーキケーブルもSTI レバー付属のものを使いましたからシフトもね。チェーンステーからリヤディレーラーは、出来合いでピッタリ。


DSC_2122
BB シェル裏側もやっておきましょう。



DSC_2123
フレームナンバーは、5号機の HR-5 です。



DSC_2125
ワイヤーガイドを取り付けましたが、



DSC_2124
フルアウターで直接持ってこられるのも新型アルテグラの特徴です。



DSC_2126
リヤディレーラーのアウターです。リヤアームのスイングの分余裕を持たせています。



DSC_2128
そこから一端露出で、今度はSTI へ、



DSC_2129

あらららら、届きません。ブレーキケーブルと同じ質感で行きたいのでシマノに注文です。バーテープも取り寄せなので作業ストップであります。

今夜はここまで、




KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その15)【橋輪Blog】

ブレーキの取付

いよいよコクピット周りの組付けです。今日はブレーキの組付けを

DSC_2072
ドロップバーは、ステムを抜いたほうが通しやすいです。



DSC_2079
デュアルコントロールレバーのセット。



DSC_2082
こちら持込の補助レバー。ちょっと派手ですがBBの赤に合わせてってことで。



DSC_2083
この位置だと親指でも握れます。



DSC_2085
アウターの長さを決めます。ちょっと待ってこのレバー?



DSC_2087
上下が逆でした。これ正解なのね。



DSC_2089
カットした端面はグラインダーで平らに処理。



DSC_2091
この状態でバーテープを巻いてしまうと非常にタッチの悪いブレーキになってしまいます。



DSC_2092
バーの凹みにペコンと入るぐらいに長さをギチギチに合わせましょう。



DSC_2093
こんな感じ。



DSC_2075
フロントですがリヤ用キャリパーです。



DSC_2078
こちらもリヤ。



DSC_2094
この綺麗なアウターの交差を心がけましょう。



DSC_2100
KOJAC は太いのでブレーキリリースと併用して、



DSC_2099
アジャスターも使って、



DSC_2097
リリース。

今夜はここまで、

KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その14)【橋輪Blog】

ROTOR Q-RINGS ポジションの設定

ROTOR によるポジションの設定方法は、700C フルサイズフレームを基本として説明しているが、BB上がりの小径車には当てはまらない。超アナログではあるが正確なポジションを見極めてみよう。

DSC_2071
700Cフルサイズであれば、上側チェーンラインとクランクセンターからのラインがほぼチェーンリングの真上となる。


IMG_2292
今、ポジションが7。(ナンバリングは5までしかない)



DSC_2052
アナログではあるが正確に測定してみよう。



DSC_2034
Q-RINGS の頂点を探す。



DSC_2053
そこからクランク中心へと線を描く。



DSC_2055
赤い紐をチェーンが通るであろうラインに張る。



DSC_2054
カセットのセンターである6速に掛ける。



DSC_2056
これらが直角に交わる箇所を探す。



DSC_2057
差し金を使って正確な直角を出す。



DSC_2058
車体を地面に置きクランクの角度を見る。4時ぐらいであろう。ちょっと低すぎるのでは?更に掘り下げると納得がいく。



DSC_2064
DSC_2063
今、中間の6速だ。



DSC_2065
今度はトップに変速。



DSC_2066
クランクアームが3時30分に上がったのが分かるだろうか。



DSC_2067
今度はローにシフト。



DSC_2068
今度は下がった。



DSC_2069
分かりやすくするために仮想63T に掛けるとこれだけ下がる。



DSC_2066
DSC_2063
DSC_2068
DSC_2069

連続写真にすると一目瞭然だ。これでロー側に趣を変えるかハイ側かを決める。


IMG_2293

今回はポジション 7 で決定!


KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その13)【橋輪Blog】

オーバルチェーンリング取付

可動域の広い KIMORI のフロントディレーラーブラケットだが56T しかもオーバルチェーンリングが装着できるのか? ROTOR のウェブサイトによるとQ-RINGS 53T の仮想歯数は、最少50.4T で最大が55.6T とある。これを公式に当てはめて56T が最大何T になるか計算してみる。

53:55.6=56:X

55.6×56=3113.6 3113.6÷53=58.747 と約59T にも膨らむ訳だ。

DSC_2019
取り寄せたインナーギヤは、44T。



DSC_2020
これ一度クランク抜かないと付けられないと思うでしょう。



DSC_2021
ちょっと無理そうに見えますが、



DSC_2022
クランクアームを真下に向けて、通します。



DSC_2023
5時7時方向の裏を通して、次に2時。



DSC_2024
そこから10時を通せば、



DSC_2025
知恵の輪ですが抜けるんですね〜。



DSC_2026
ポジションは、青いテープで記します。



DSC_2027
3本のチェーンリングボルトで借り止め。



DSC_2034
一番高い山は、Q56(44)11s の文字の右)の上の歯ですね。



DSC_2028
先ずはフロントディレーラー取付ボルトを一番上に。



DSC_2029
ケージは、チェーンリングのアールに添っていますが歯の位置が高すぎますね。



DSC_2033
仕方なくケージの後端から持ち上げるべくアジャスターを回します。



DSC_2031
ケージの傾きは、理想より離れますがシマノだから大丈夫でしょう。



DSC_2038
歯とケージの間隔は、ご覧のとおりピッタリきました。



DSC_2041
この位置で固定なのですがボールポイントレンチでなければ回せません。



DSC_2043
ここでキモリスペシャルツールの出番!と言っても六角レンチの先端を切断しただけですが。



DSC_2047
これで確実にロック。



DSC_2052
I さん、Q-RINGS 56T 行けそうです。それとチェーンリングボルト何使うか連絡下さい。



IMG_2292

今回、仮組のため仮想のポジション7としましたが、このポジション出しの方法をもう少し煮詰めてみましょうか。

明日につづく、

KIMORI COLOSSUS HR 5号機(その12)【橋輪Blog】

Shimano R8000 シリーズ ULTEGRA が入荷!


DSC_2001

Shimano R8000 シリーズ ULTEGRA が入荷してきました。何回も言いますが、KIMORI はリヤブレーキキャリパーを2個ですからね。

DSC_2007
デュアルコントロールレバー:ST-R8000  32.989円(以下税別)



DSC_2004
フロントディレーラー:FD-R8000-F  4.902円




DSC_2003
リヤディレーラー:RD-R8000-SS  8.617円



DSC_2002
リヤブレーキキャリパー:BR-R8000  6.799円×2ヶ



DSC_2010
チェーン:CN-HG701 116L 11S クイックリンク 3.372円



DSC_2005
新型アルテグラのフロントディレーラーは、ケーブル張り調整が出来るのがいいですね。



DSC_2006
それとこのガイド。アウター直接も装着可能だし変なインナーケーブルルーティングでもこのガイドが助けてくれます。


DSC_2008
ハンドルバー:NITTO M106 NAS Φ26.0 380mm  9.200円


 
DSC_2009
そしてこちらが持ち込まれた楕円チェーンリングROTOR の55 / 56T。



DSC_2011
後の電動変速機Di2 搭載を踏まえてオプションオーダーしたDi2 FD ブラケット。



DSC_2013
メッキフロントディレーラーブラケットは良いですよ。塗装だと一発で決めなければ傷が付きますもんね。



DSC_2014
DSC_2015
上下にこれだけ可動域がある KIMORI のフロントディレーラーブラケット。



DSC_2016
DSC_2017
チェーンリングのアールに添わせる回転域もこんなに。



DSC_2018

さて、これほどの可動域がある KIMORI のフロントディレーラーブラケットだが第一希望である56T しかもオーバルチェーンリングが装着できるのか?

明日につづく、


記事検索
  • ライブドアブログ